創価・公明党新執行部人事と菅政権の呼応
創価・公明党は参議院選後には、既に統一地方選の準備には非常に力を入れる指示を出し、早期から完了している。今後はその為の有形無形の政界工作が発揮される事に成る。
有権者の方々には、努々(ゆめゆめ)民主、創価・公明両党議員に、票を投ずることの無いようにお願いしたいと思う。
■ 代表質問で「公明党」連呼 ねじれ気遣う菅総理 [テレ朝ニュース10月8日 11:52]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [記事引用]
参議院は、菅総理大臣に対する代表質問に公明党の山口代表が立ちました。ねじれ国会の鍵を握っているだけに、菅総理は平身低頭です。
菅総理大臣は、「公明党の皆さん」と随所で呼びかけて配慮をにじませました。
公明党・山口代表:「公明党は、何が必要な対策であるのか。まさに『国民の目線』に立って、国会の場で徹底した議論を挑んでいく」
菅総理大臣:「公明党の皆さんが提案されている『新しい福祉』の考え方は、私たちも共有している。公明党の言われる『新しい福祉』に盛り込まれている施策を私どもも進めていこうとしている」
公明党は、対応に苦慮しています。山口代表は、補正予算の成立を重視していますが、党内からは「政治とカネ」の問題で「弱腰になれない」という声も根強く、幹部の一人は「小沢元代表の証人喚問が実現するまで審議拒否も辞さない」と言っています。菅政権に協力するか、野党の立場を貫くのか、公明党の動きがこの国会の焦点になります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [引用終了]
この記事をご覧委頂くまでも無く、先稿の通り、秋波に節操の無さが露呈した菅首相であるが、この期に及び、昨日の自民党との質疑には「イラ菅」ぶりを発揮し、今日の創価・公明党との遣り取りでの豹変振りに、懐の浅さが目立つ答弁に徹していている。
その様な、与党の弱腰に対しては、連立政党の亀井静香氏からも叱咤の声が聞かれている。
創価・公明党の菅総理のこの対応は実に渡りに船で有り、統一地方選を控えた状況下での解散総選挙による衆議院選への突入を極端に警戒している創価・公明党にとり、この接近姿勢は最大限に利用できるカードでも有る。
過去の菅総理の創価学会に対する姿勢は実はこの様な局面で、馬脚を現している通りである。一見対立構造と見紛う姿勢を見せつつ、実は裏では結託する。小沢一郎氏も同じ、手法で、国民の目を欺いて来た経緯が有る。
そして、民主、自民の消去法により、参議院でのプレゼンスを増した公明党に対する菅首相のねじれ対応ばかりではなく、小沢問題への対策も必要とされ、政権維持、共闘への模索は今後も繰り広げられが、ここでも、抗争と見せかけた結託の構図は生きている事を国民は注視する必要が有る。
その創価・公明党も当然、ベースのカルト集団への姿勢が、揺らぐコウモリ体質を助長している。
■ 悩める山口・公明、民主との距離感どうする? [YOMIURI ONLINE 2010年10月3日12時00分]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [記事引用]
公明党は2日の党大会で山口代表の再選に伴う新執行部人事を発表し、2期目の山口体制がスタートした。
新執行部は民主党との協力も視野に政策実現を目指す方針だが、党内の不満解消や将来の衆院選戦略をどう描くかなど、民主党との距離感の模索とともに、課題は多い。
「国民生活の現場を踏まえて、積極的に提案していく。他の野党に共闘を呼び掛けるとか、必要であれば与党と協議して実現のために戦っていきたい」
大会で、井上幹事長は与党との連携を排除しない考えを強調した。
公明党が「政策実現」にこだわるのは、3回連続で公認候補全員の当選を目指す来春の統一地方選が迫ってきているためだ。参院では公明党が与党に協力すれば、過半数を確保でき、法律を成立させられる。目に見える成果を示すためにも、キャスチングボートを握れる現状を生かす戦略だ。
民主党も様々な形で公明党にアプローチしている。
両党関係者によると、9月末に都内で2010年度補正予算案などについて意見交換するため、両党幹部の会談が計画された。また、ウイルス対策を検討する政府の特命チームには公明党議員を参加させている。
両党のパイプ役を務めるのが井上氏と仙谷官房長官だ。ともに1990年の初当選同期で、政界入りの前からの旧知の間柄だという。特命チーム入りも仙谷氏の働きかけとされる。
今回の人事で政調会長に石井啓一氏(52、衆院当選6回)を起用したのも、今後の民主党との政策協議に備えたとの見方が強い。石井氏は、旧建設省出身で、財務副大臣を経験した政策通として、山口氏らの評価が高い。山口氏は2日の記者会見で、「適材適所と世代交代の面から判断した」と述べたが、「政策の細かな部分に目配りがきく石井氏を通じ、協議を有利に進める狙いだ」(党中堅幹部)と見られている。
ただ、民主党への接近に、公明党や支持母体の創価学会の一部から強い反発が予想される。党大会でも「統一地方選は民主党と競り合いになる選挙区が多い。連携するように受け止められると選挙に影響する」と地方組織から苦言も出た。
地方組織には与党時代からの「自公融合」が進んでいるケースも多い。公明党は、昨年の衆院選で全敗した小選挙区で議席を奪還するためには、民主、自民のどちらかとの協力が必要と見ているが、民主党は多くの選挙区で現職議員を抱え、選挙協力が難しい所が多い。
(2010年10月3日12時00分 読売新聞)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [引用終了]
山口代表の再選、執行部人事を見れば、いつもの付かず離れずの姿勢で、大義名分だけはご立派な闘争風の意見をのべるが、その実、大局を見ては与党への道を常に狙う、コバンザメの様な姿勢がこの人事からも十分、理解が出来る。
そして、経済成長を蔑(ないがしろ)にし続け、バラ撒きを続けた民主党との政策の整合性も高く、現今の社会情勢からすると、実生活レベルでの政策にも大きな関与を示し、裏では税金の収奪を目論むと考えられる福祉に力を入れる創価・公明党の政策、提唱との共鳴効果の可能性も高い。
それは、弱体化した小沢氏の一・一ラインからの変わり身の速さは今回の人事でも、民主党に太いパイプ、仙石官房長官、枝野前幹事長とのつながりがりを持つと言われる石井啓一氏の政務会長への起用で、如実に表面化している。
政権与党に寄生する徴候は変わらずであり、参議院での数を踏み台に、場面が用意されれば、菅民主党の秋波に寄り添うとものと観られる。
今後は、統一地方選を巡り、硬軟併せての対応での両社の傾倒が表面化するだろう。
対立化の構図は、単なる名目でしかなく、反日議員の溜まり場、左翼政権とカルト親特亜教団の親和性は高い。
しかし、地方議会での親特亜への塗り替えが進めば、地域住民への犠牲、皺寄せ、反日勢力の侵略が進行し、国体の弱体化は数段進む事になるであろう。
[記事より転載: 握手を交わす公明党・(左から)石井政調会長、山口代表、井上幹事長]

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菅首相「公明党へ秋波」とは
そして、そのこの問題で霞んだ観がある菅首相の創価学会富士美術館の訪問は、様々な憶測を呼び、この訪問も尖閣諸島問題と並び、予算通過の先を見た今後の政権運営にも影を落とす事になる。この問題は国の首相のカルト教団へのスタンスとしての問題であり、到底、看過する事は出来ない。
確かに、報道が伝える様に、この訪問の意図は幾つかの要素が存在すると考える。そして、その後押しには、仙石由人官房長官の影も見え隠れする。
菅首相は9月27日に尖閣諸島問題が燻ぶる中、わざわざ私的な鑑賞と説明を加え、創価学会の設備に足を運んでいる。それは公務と考えるのが筋であり、創価・公明党幹部との打ち合わせは無しと謂えども、明確なメッセージ性を与える事は論を待たない。
■ 首相「公明党へ秋波」の見方を否定 創価学会系美術館への訪問で [産経ニュース 2010年9月27日20:01]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[記事引用]
菅直人首相は27日、創価学会の池田大作名誉会長が設立した美術館で特別展を鑑賞したことに対し「公明党に秋波を送った」との見方が出ていることについて「すばらしい絵が展示されているということで、それに行った」と否定した。首相官邸で記者団に語った。
首相は26日、東京都八王子市の東京富士美術館を急遽訪問し、「ポーランドの至宝レンブラントと珠玉の王室コレクション」を1時間余り鑑賞した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[引用終了]
そもそも、この菅首相、昨年の野党時代には創価学会を標的とするべき「宗教と民主主義研究会」や矢野元公明党委員長からの黒い手帳問題等の政治との関連での問題点についてのヒアリング会を催す等積極的な対創価姿勢を見せていた。それらは一体何の無眼だったのか、菅氏自身の考え方を問うべき問題でも有る。結果的に観れば、全てそれらは民主党のお得意のポーズと捕えるべき事が判明した今回の出来事である。
また、民主党背後、指示には対創価の新興宗教連合が控えており、その面々は指を咥(くわ)えて静観する物かとの考えも頭を過(よぎ)る。とすれば、如何に政界という物は名目だけで動く、民意とは相いれない、カルトを含む宗教等の特定思想と結び付き、それらの利権を優先する胡散臭い、正に「政治ゲーム」そのものであり、高邁な国体の成立を蔑(ないがしろ)にする力技に満ちており、大凡(おおよそ)、機能的な装いとは全く無縁の存在と判じられる事が十分理解できる証左と言える。
さて、現実的に状況を観れば、尖閣諸島問題の舵取りの失敗のツケは大きく政権を揺すぶる火種として、政局に、効いて来て、内閣支持率はこの件で大きく下がる事が予想され、引いては来年予定されている統一地方選への影響も甚大なものとなる。
創価・公明党は尖閣諸島問題に関して、掌を返したかの様に政権批判を強めている。漁船船長の釈放に社民党と協賛の意を唱えた創価・公明党はこの状況の顛末を具(つぶさ)に静観しており、この外交問題で、内閣の支持率に陰りが見えると察知するや、批判側に回り、点数稼ぎを狙う。
■ 政府追及強める=公明も批判に転じる-野党 [時事ドットコム 2010年9月27日21:46]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[記事引用]
野党は27日、沖縄県・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件をめぐる政府の対応を追及する姿勢を一段と強めた。自民党など野党各党は、国対委員長会談を開き、衆院予算委員会の閉会中審査開催で足並みをそろえ、民主党に要求をのませた。中国人船長釈放に一定の理解を示していた公明党も政府批判に転じた。
自民党は、政府の対応への世論の批判を踏まえ、最高検幹部の国会招致を要求するなど、徹底追及していく方針。27日の外交・法務合同部会では、外務、法務両省幹部を呼び、中国人船長の釈放に至った詳細な経緯について聴取。出席者からは「外交の大失態だ。早く政権を自民党に引き渡すべきだ」などの声が相次いだ。
公明党の山口那津男代表も記者団に、検察幹部の国会招致に理解を示し、「重大な結論を検察任せにする政府の判断も問われてしかるべきだ」と、民主党政権に矛先を向けた。船長釈放が発表された24日、山口氏は「法的な主張をぶつけ合うよりも、政治的な解決をしていくべき場面に転じた」と語っていたが、政府への批判が噴出する中で、態度を軌道修正した形だ。
一方、超党派の神道政治連盟国会議員懇談会(会長・安倍晋三元首相)は27日の緊急総会で、船長釈放について「検察当局に政治判断を負わせるもので、責任逃れの無責任政府」と断じ、内閣総辞職を求める声明をまとめた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[記事引用]
実際、菅政権は、一旦は「大人の現実的な対応」という評価が一部報じられたが、実質的には、日本が実効支配する尖閣諸島の主権を軽視し、中国の外圧に屈し、那覇地検が「わが国国民への影響や今後の日中関係を考慮した」とは失政の極みである。本日の集中審議の中での証拠ビデオ試聴、司法への関与についての答弁では常識を疑う、正に責任を問われる様な答弁だけが目立つ状況である。
これは明らかに与党側の政権能力には、欠落した部分が大きく、今後の国政の運営、国防に関しては問題を残す事が明らかになった。そして、今後も間隙を縫っては、中国の揺さぶりの波状攻撃が予想される。その荒波にこの内閣、政権では持ちこたえる事が出来ない事は明白になった。
そして、今後も創価・公明党の見方は険しくなる事が予想され、政権維持、予算通過の為の歩み寄りを余儀なくされた、その結果として、菅首相は私的という形で27日に、公明党母体の創価学会の意を取り付ける目的が見え隠れする東京富士美術館の訪問となった。
また、政権に対しての強度が有るとすれば、創価学会の設備に関しての意を割く、注視の姿勢を見せる事で、課税等の駆け引きとしてのカードも脳裏には有ったのかもしれない。しかし、この尖閣諸島問題で、形勢は大きく揺れてしまい、訪問の効果も如何ばかりの状態と思われる。
政権与党に擦り寄る創価・公明党の立場は、一旦は野党に徹する様に、見え今後の状況、特に今後は来春の統一地方選が控えており、衆議院の解散・総選挙が見えて来ると、その回避や時期的な問題も加味しながら、政権位置に着くべく、駆け引きはより巧妙になり、時にはキャスティングボートをちらつかせ、隙を見ながら優位を狙う攻守の姿勢が繰り返されるものと見られる。
■ 公明、補正予算賛成へ=統一選へ実績づくり狙う [時事ドットコム2010年9月30日18:42]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[引用終了]
公明党は30日、政府・与党が10月下旬にも提出する2010年度補正予算案に賛成する方針を固めた。経済対策を柱とする補正予算を成立させ、先行き懸念が強まる景気を下支えをする必要があると判断した。これにより、補正予算が早期に成立する可能性が高まり、今後の政局にも影響を与えそうだ。
公明党は昨年の衆院選敗北で下野して以降、党勢回復に取り組んでいる。補正への賛成を固めた背景には、同党が重視する来春の統一地方選に向けて、支持者らに「実績」をアピールする側面もある。
同党は、公共事業による社会資本整備などを盛り込んだ約4兆円規模の緊急経済対策を既に発表し、政府に補正予算の編成を迫ってきた。これに対し、政府・民主党は最大4.6兆円規模を想定。財源では、09年度決算剰余金の活用などを検討している。
補正規模や財源などで重なる部分が少なくなく、公明党幹部は30日、「こちらから補正予算の編成を提案している以上、反対できない」と明言した。
ただ、同党の支持者には、菅政権への急接近に拒否反応もくすぶっており、民主党が呼び掛けた事前協議には応じない考え。今後、内容を見極めた上で最終判断する方針だ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[引用終了]
創価・公明党は予算審議に関しては、自公での民主党への強硬姿勢を強調しているかに見えるが、実際は統一選を睨んでの、支持者へのパフォーマンスを見せる為の技も欠いてはいない。
そして、やはり民主党への接近の隙を窺う姿勢は崩さず、恒例のコウモリぶり、寄生の必然性は健在である。
何れにしても、参議院選、代表選後の今後の政権支持率、国会の流れにより、政局は揺れる事が予想され、その様な中でのカルト政党の動きと民主党の連携の動きがどのように表面化するかが課題となる。
民主党も公明党も、お互いが国益を切り売りする、親特亜議員の集まりであり、これらの勢力が如何に振る舞うかを国民は注意の眼を向ける必要がある。そして、尖閣諸島問題で、大きく国難の状況である現在の日本の状況、特に国防の観点が見直されるべき事を、多くの国民が理解したと思う。
そして、この時期であるが故に、中途半端な口先だけの護国を掲げる政党、議員には何処ぞの政党の代表が振り上げたレッドカードを、そのまま突き付ける必要が有る。
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● 10月に茨城で、集団ストーカー・テクノロジー犯罪被害者の街宣が有ります。詳細は「サニナのブログ」の「茨城県・近県の街宣参加者募集」をご参照下さい。[10月4日加筆]
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創価・公明党が「失望内閣」とは如何に
つい一月前までは民主党小沢幹事長との接近により、共闘を囁かれていた創価・公明党ですが、民主党の支持率急落との機を観て、また撚り戻しの様で、民主党批判に反転してグラついて居ます。
しかし、「仏敵」とは便利なお呪い(まじない)の様で、いつでも、ご本尊様(にせほんぞんさま)の都合により、何度で設定・変更、リセットが利くようです。それ程仏の敵とは絶対的でも重大なモノでもなく、軽く、ブレまくるのが本来の姿の様です。然らば、集団ストーカーのターゲット被害者に掛けられたその呪い(のろい)である「仏敵」設定を変更して頂きたいところです。
このような状況に右往左往の対応を生真面目に求められる信者への教え、本人達の胸中や如何にというところですが、これとて、カルトのカルトたる所以を垣間見る状況にあり、寧ろ納得し、嘲笑さえ誘われます。
創価・公明党にもはや機能的な意味での批判の能力があると考える国民はいないと思いますが、洗脳激しき信者にとっては他者の批判、抗戦こそが命で、スタンドプレイの見せ場、7月の選挙での戦局としての選択肢の明示的なプロパガンダと考えられます。
選挙区でのお得意の工作を含む動きは既に進行している状況であり、地区によっては他党との候補の絞込み、協力関係で破綻を来たす場合も予想される中でのこの発言は、民主党との選挙連携の難しさを反映しているのかも知れません。
■ 「まさに失望内閣」公明・山口氏が豹変、首相を一喝 [朝日.com 2010年3月31日]
・・・・・・・・・・[記事引用]
「内閣の機能がもう不全に陥っている。まさに失望内閣だ」。公明党の山口那津男代表が31日の党首討論で、鳩山由紀夫首相を激しく批判した。前回2月の討論では政治資金制度改革に意欲を示した首相を持ち上げる場面もあったが、今回は一転、首相への対決姿勢を鮮明にした。
山口氏は、首相らの政治資金問題について「障害物になってあらゆる大事な問題が議論できない」と批判し、首相の元公設秘書の国会招致を要求。首相が「まず企業・団体献金の禁止を」とかわそうとすると、発言を遮って「ますます支持率は下がりますよ」とたたみかけた。
ゆうちょ銀行の預け入れ限度額を引き上げる郵政改革案にも「ゆうちょに預金がシフトして、貸してくれますか? 中小企業をいじめるような法案を許さない」と反対を表明。「民営化による地域の崩壊をとどめる」とする首相に対し、「かみ合わない答弁は非常に残念だ」と述べた。
公明党は子ども手当や高校無償化など鳩山内閣の目玉法案の採決で賛成。こうした姿勢に対し、「民公連立への布石ではないか」との憶測がとりざたされてきた。山口氏の「豹変(ひょうへん)」には、鳩山内閣の支持率低迷を尻目に、今夏の参院選に向けて独自色を強める狙いがありそうだ。
・・・・・・・・・・[引用終了]
「機能不全に陥っている」とはそっくり創価・公明党の迷走ぶりの状態を示し、自らの状況を的を射た表現で言い得て妙です。そして、「『ますます支持率は下がりますよ』とたたみかけた。」とされていますが、殆ど笑い話の世界です。如何に創価信者がこの様な発言が可能な状況を党首に与えているかという状況を示しており、信者も含めた愚弄の茶番を世間に知らしめています。
よしんば次の「『豹変(ひょうへん)』には、鳩山内閣の支持率低迷を尻目に、今夏の参院選に向けて独自色を強める狙いがありそうだ。 」とされていますが、独自の政策や路線も持たずにこの発言を繰り返しているだけの無策ぶりの発露でしか無く、支持者である創価信者もこのような状況に対しての態度の変化に何ら疑問も持たないということ自体が、正常な神経を持つ者には奇異に映ります。元来、理念が存在し、その為に法案を提出するのが基本ですが、政権に寄生し、我田引水宜しく、創価に都合の良い利権を誘導し、広宣流布の為の素地を作る目的が看過できます。
キャスティングボートを握ると観るや、民主党に与し、「子ども手当」法案提出時に登場し、血税バラマキのダメ押し工作の反日振りを発揮したことは記憶に新しく、議論を期待した国民は煮え湯を飲まされました。
このようなご都合主義の議席権発動の状況から観られるように、当然のことながら、選挙が終了すれば、政権に擦り寄り、気づけばまたカルトの猛威を振るう悪弊がバラ撒かれ、国益を減退させる暗黒時代の到来を予見させます。議席数を獲得すれば、選挙前の発言は何ら問わないのが、仁義なき創価のやり口であることを知らない国民はいません。
日本で最も嫌われているのが創価・公明党と言われていますが、票を集めれば、その嫌われる元凶である多くの災いの状況が温存されます。そして、現在においては国民には取り返しのつかない犠牲を強いる事でしょう。
しかしそれは同時に、今迄のようには事が運ばずに、創価学会の更なる邪悪な本性を助長させ、その分、市民の覚醒を促しし、その力により減衰、自滅に拍車をかけることでしょう。
【4月8日追記】
せと弘幸さんがブログで、この記事を引用され、創価公明党の参議院選での票にについての記事を上げておられますので、ご覧を頂ければと思います。
■ 存在感が希薄になる創価公明党 [せと弘幸Blog『日本よ何処へ』 2010年4月7日]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[記事引用]
問い 今夏の参院選挙でどの政党に投票するか
民主党 18、6%
自民党 18、6%
みんなの党 5、0%
共産党 2、6%
公明党 2、4%
ついに共産党にまで抜かれました。 元々無党派層などの支持がない政党ですから、これは創価学会という支持母体が急速に瓦解しているという証左でしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[記事終了]
このように実数でも支持率が急落している創価公明党の状況が理解されますが、汚染の根は深いと思います。最近では、日本人の入信は激減し、その代わりに外国人が入信していると言われています。国籍取得は容易な日本においては、民主党の進める売国政策により、その傾向に拍車が掛かかります。創価の新たな戦略をwatchする必要が有ります。
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■ 「野党暮らし”に焦り」の創価・公明党
■ 創価・公明党太田元代表の憂き目
■ 「一・一ライン」復活は創価の活路か
■ 衆議院議員選に見えたもの
■ 集団ストーカー被害と社会・政治
■ 創価の集団ストーカー犯罪に関しての質問から
■ 「矢野絢也さんより話を聞く会」一考


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テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済
今度は小沢氏が創価に接近
■ なりふりかまわず?小沢の逆襲! 創価学会と接触も [ZAKZAK(夕刊フジ)2010年02月27日17時00分]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[記事引用]
医療技術者7団体の陳情を受け、笑顔で記念撮影にも臨んだ小沢一郎・幹事長(中央)=26日午後、国会内
民主党の小沢一郎幹事長が、夏の参院選に向けて自民党寄りだった団体や勢力の切り崩しを活発化させている。26日には新たに7団体が、小沢氏に民主党を支援する方針を伝えた。21日の地方選で連敗し、自らの「政治とカネ」問題が原因と指摘されて求心力が低下したが、この“逆襲”を見る限り、剛腕ぶりは健在のようだ。
26日夕の国会内。日本臨床衛生検査技師会、日本放射線技師会など医療技術者でつくる7団体の会長が、小沢氏と会談し、参院選で民主党を支援する方針を伝えた。
7団体の会員数は約16万7000人で、関係者によると、これまで自民党を支援しており、小沢氏が進める業界団体の切り崩しが奏功した形だ。
出席者によると、小沢氏は「力を合わせて医療を向上させていこう。抵抗があって押し切らないといけないときは、自分が出る」と満足げだったという。
21日の長崎県知事選と東京都町田市長選に敗れ、翌22日の記者会見で、小沢氏は自らの「政治とカネ」が一因であると認めた。しかし、参院選については「どんなことがあっても勝てる体制をつくる」と意欲満々。自民党支持団体の切り崩しはその一環だ。
すでに19日、自民党から組織内候補を擁立してきた日本歯科医師会の政治団体「日本歯科医師連盟」が、参院選の全国比例で民主党が擁立する歯科医出身候補を支援すること正式決定した。
「小沢氏は地方行脚を団体などに前もって告知し、出席するかどうかで踏み絵を踏ませる」と、政治ジャーナリストの角谷浩一氏が解説する。
「強権的かもしれないが、自分たちの主張を政策に反映させたい業界団体や組織、これまで与党だった議員は、これになびく。求心力が低下したタイミングで7団体が支援を約束したことは、小沢氏の影響力を誇示することにもなった。今後も切り崩しは進むだろう」と話す。
選挙区でも、岐阜県連が25日、岐阜選挙区(改選数2)に、現職に続く2人目の候補として自民党の松田岩夫参院議員の政策秘書、小見山幸治氏(47)を擁立する方針を固めた。
岐阜県は民主が圧勝した2009年の総選挙でも、5選挙区で民主3自民2で、自民党が強い地盤だが、この一本釣りで地殻変動が起こる可能性がある。
永田町関係者は「島根で青木幹雄氏の刺客として地元テレビ局のアナウンサーの刺客を立てたのと同様に、自民党の強い地域をつぶしにかかっている」と話している。
さらに一部報道では、小沢氏が26日夜、公明党の支持母体である創価学会幹部と会談したという。これまで距離を置いていた公明党にまで“食指”を伸ばすのかどうか、今後、憶測を呼びそうだ。
一方の自民党は、日本経団連が企業・団体献金への組織的関与を中止する方針を固めたことで、資金難が直撃する可能性が高い。
小沢氏側近が「政権与党ってこんなに選挙に有利なんだ。これで大敗した自民党は情けないというしかない」と語る一方、非小沢系議員は「団体を固めても、政治とカネで国民にそっぽを向かれては単独過半数は難しい」と話している。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[引用終了]
記事には小沢氏が与党権力を行使し、自民党支持の団体を切り崩す行動を活発化させており、辣腕を振るい、容易に民主党支持を取り付けている様が記事から窺え、恫喝状況を看過できます。
そして今回の創価学会への接近は脛に傷を持つ小沢氏の創価・公明党への取引上の配慮なのかもしれませんが、創価学会に対しての小沢・民主党のスタンスは常に流動的で、圧力を加え、カケヒキを続ける姿勢は変わりません。
矢野元公明党委員長の国会招致や宗教法人課税への言及、同氏のヒアリング会、「宗教と民主主義研究会」立ち上げ、警察の集団ストーカー・組織犯罪対応強化等々の方策を打ち出し、創価学会を狙い撃ちにした姿勢が目立っていました。
そして、これらがいずれも政治的な対策や選挙対策等の強力な切り札であったことは、今回のアプローチでも明確に理解されます。
創価学会はもはや高邁な存在理念も消え、現在に至るまで信者に犠牲や反社会的行為を強いることにより、ねずみ講のように膨張をして来ました。
当初の理想は空虚なおまじないの添え物へと変わり果て、様々な犯罪行為や弊害により、国民の大きな怒りを招き、弱体化と不況も手伝い信者離れが進行し、収益の悪化も甚だしいものと予想されます。
そして何より創価学会は権益によって守られて来たそれら反社会的行為が発覚、表面化し、社会問題となりつつあります。
存続のための強い自己防衛の圧力により、このまま野党の身に留まることは不可能であるという危機感が常に働いています。
来るべき参議院選で政権与党に返り咲く可能性に賭け、時間的にも余裕が無い状況の中で、正に渡りに船に違いない状況と考えられます。
小沢氏は常に創価学会のその様な実態と恐怖感を知り抜き、動きをコントロールしているようにも見えますが、検察や小沢氏を取り巻く情勢も厳しいものが有り、創価学会との対立の基軸だけでは、自らの身の安全も確保できません。
民主党は首相の脱税や自らの資金疑惑等のカネ問題での不祥事と国民への説明不足、政策の貧困・欠如から来る問題点、矛盾、反日性の表面化により、最近の選挙や世論で見る限り、次期参議院選では苦戦することが予想され、あらゆる方策を尽くし、選挙基盤を強化する必要が有りました。
また、外国人参政権、重国籍、夫婦別姓、人権擁護等矢継ぎ早に繰り出す日本解体法案への反対勢力を、退けるための強い与党政政権樹立の目的も有ります。
創価学会との接触もこの様な背景での選挙協力と政策のための誘導で、小沢氏はアメとムチの技を使い分け、巧みに創価学会を手懐け、自らの政治的生命も保持しています。
小沢民主党にしても創価・公明党にしても日本弱体化、諸解体法案の推進者であり、次期政権で両者の組み合わせは日本の将来にとり、非常に危機的な状態を助長することは確実です。
只でさえ、創価学会や反日勢力連合による集団ストーカー犯罪が社会に確実に浸透し、拡大傾向にある現在、反日勢力連合政府の確立は現在の犯罪志向の体質を持つ国家機関、そのための組織・持団体の強大化が進行し、個人の監視・虐待が完全な常駐システムとして、多くの国民がその対象となります。
もはや、参議院選までの時期に、この小沢氏、創価・公明党の接近と選挙協力、闇勢力連合の強大化の実態は知らないでは済まされない、国家存亡の危機的な状態を日本にもたらします。
何としても、その本質を国民に周知させ、阻止する必要があります。
[同記事より引用]

【連絡】
「日本を護る市民の会」主催「 創価学会撲滅・課税デモ!」のお知らせ(詳細は追記部参照)
■ 創価学会撲滅・課税デモ!
創価学会に課税し、解体せよ!
池田大作を投獄し、課税せよ!
日時: 2010年3月6日(土)13:00集合 13:30出発
集合場所: 新宿一丁目 はなぞの西公園
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■ 創価の集団ストーカー犯罪に関しての質問から
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創価・公明党惨敗後記 ~揺れる選挙対策と連立
公明、小選挙区撤退論が波紋 代表発言に反発も [2009年9月23日 共同ニュース]
公明・山口代表、衆院小選挙区撤退も選択肢 [2009年9月15日 産経ニュース]
公明、描けぬ戦略 自民との距離どうする 独自路線も… [2009年9月21日 産経ニュース]
「公明党の山口那津男代表が衆院小選挙区からの撤退を『選択肢としてあり得る』とした発言が党内に波紋を広げている。『将来的にあり得る』(ベテラン議員)と可能性を認める見方がある一方、再挑戦を目指す落選組は『結論を急ぐべきではない』と反発。山口氏は『党勢拡大のため、小選挙区で頑張る意味は大きい』と軌道修正を余儀なくされた。野党に転落した公明党の苦しい位置取りが浮かぶ。」
小選挙区撤退発言は政党の代表としての山口氏の衆議院選での悪夢冷めやらぬ状況での発言というマイナスファクターを差し引いても、党の戦略としては合理的で妥当なものと考えるべきである。
選挙での敗北の結果がどれだけ党の国会内外でのプレゼンスを失墜させたか、その立て直しや戦略の観点からしての判断が働いていたと想定することは容易に可能である。
その後、党内での意見の揺れ、反発から発言を訂正した。
9月16日には両院議員総会で「選挙区、比例代表それぞれの良さがある」と発言を変え、9月17日の党中央幹事会では衆議院選小選挙区での敗者2名を幹部に据えて、より積極的な臨戦態勢を窺わせる。
蛇足ながら加筆すると選挙での議席数は創価・公明党にとり、最大の関心事で、非常にクリティカルな問題である。
創価学会は常に与党政権に寄生することを求められる。
その目的のためには票、議席が絶対必的に要条件なのである。
「『政権与党であり続けよ』、『常に権力の一角に居座れ』は、一つには創価学会の組織防衛本能であろう。….公明党は今や、与党であり続けることこそが使命になっている。池田名誉会長と創価学会を守るためには、与党という立場を捨てられない。」
~ 矢野絢也元公明党委員長著「黒い手帳」より
議席数による力により、政権与党に擦り寄る政教一致の至上命令である。
与党で有り続ける強い必然性をもつ公明党、というより創価学会にとり、議席数の喪失、政権与党からの失墜は獲得した主要ポスト、利権の剥奪はおろか政界、巷間での違憲、脱法行為、悪質な工作活動、組織的犯罪の隠蔽情報操作工作の破綻・発覚等々が目の当たりとなる。
ひたすら政権与党への寄生、議席数、議員特権による機能の蓑により成立していた仮面と力を引き剥がされ、創価学会員が浸透している法曹界、官庁、警察等の公権力での影響力が低下することになる。
宗教法人格剥奪、組織解体、結果的に「池田名誉会長を守る」ことができなくなる。
ご存じの通り、公明党議員候補者の選出権は公明党自体には無く、創価学会にあり、公明党の作成した公認候補者リストなる物は存在しない。
池田大作名誉会長のお眼鏡に叶わない者は議員候補、議員としての資格を持たない。
上記ニュースでは、「中堅議員は『代表の発言は支持者に影響が大きい。(支持母体の)創価学会から指摘されたのだろう」と背景を解説する。』と伝えていが、これは当然のことである。
総体革命により、創価帝国、「一言でいえば、日本を宗教国家にすることで、王仏冥合の精神に基づく理想の社会」(同著より)、実態は我々の被害や横溢する悪災の数々を観れば理解できるように、闇の国家・社会の実現のために総力を挙げ、盲進する創価学会にすれば、公明党委員長の言い分を聞く耳を持つことは無い。
後退や消極姿勢は創価学会に上記のあらゆる負の要素を象徴し、実際に背負い込む。創価学会の、凋落状態を急加速し、脱会者の続出、壊滅的な状況を意味する。
続けて、「小選挙区で落選した前議員は『撤退するなら選挙の1週間前でいい。結論を急ぐべきではない』と慎重な議論を求めている。」と伝えられている。
これも至極当然のことであり、創価学会の計算された戦略上の実利的体質を示している。
つまり、無謀な戦略による敗北、信者への説得材料抜きの複数次の敗北も創価学会の組織運営、活動にとり致命傷となるからである。
総力戦で選挙戦に臨むも連敗すれば、どのような言い訳と対応を学会幹部は持つことができるだろうか、「信心が足りない。」では済まない広宣流布の基盤を失う、組織瓦解状況を招くことは必至だろう。
無為の選択肢による組織防衛の戦略である。
また、創価・公明党の自公連立や選挙協力存続への判断も、お互いがメリットを見いだせずに反駁している状況であるが、未だに揺れている。
創価・公明党にとり、自民党との共闘なしには小選挙区での票の獲得の可能性は無い。
連立続行も決別も創価・公明党にとっては自滅の道への選択であることが理解できる。
「支持母体の創価学会幹部からも『党も組織も自公連立の功罪を評価し終えていない。(山口氏は)舵を急に切りすぎているのでないか』との苦言もあがっている。・・・公明党ベテランは『自公関係清算は小選挙区撤退につながっていく』と指摘する。」
国民にとり、選挙前の自民党古河元選挙対策委員長のポーズの公明党との決別表明も見苦しく、返って違和感を煽っただけである。
公明党との連立では完全に党の弱体化を定着させ、「創価の票は麻薬」(~同著より)は票と議席の大量喪失への明白な事実であったことを十分理解すべきである。
カルト教団の力に取り憑かれ生き血を吸われた政党の末路と呼びたくはないが、多くの国民が希望する毅然と国を守る意思を持つ強い保守の体質の確立無くしては、支持される自民党の再生はあり得ない。
これは当の自民党だけの問題では無く、国民の将来の選択の問題に多いに関わる。
国民にとって、創価・公明党の衆議院選挙での勢力後退、与党政権からの転落は非常に大きな成果だった。
上述のように、次回参議院選挙での創価・公明党の議席数争いは、より熾烈なものになることが予想されるが、その議席の確保は日本の将来と現在の民主政権が着々と準備している様々な闇法案の行方にも非常に重要な影響を与える。
創価学会は今まであまりにも悪質で取り返しのつかない害悪を世の中に撒き散らして来た。
いかなる体制での創価・公明党の臨戦であろうとも、衆議院選に次ぐ、政教一致の元凶に再度、国民の粛清の力を望む。

[産経ニュースより: 山口那津男氏=8日午後、東京都新宿区の党本部]
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