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被害者の孤独

集団ストーカー被害者には様々な社会的な被害がある。
被害者の誹謗中傷、リストラや交友・親戚関係等の人間関係の破壊である。
謂れのない事実による誹謗中傷を生活の場である実社会だけでなく、その被害を訴えるネットの世界でも工作・被害を受ける。
被害の説明に困難が伴うこと、刑事事件として成立し難い犯罪により、公的機関に救いを求める事は難しい。
その結果、多くの被害者が孤立化させられ過酷な生活を強いられ、最悪の場合自殺や立ち直れない程の肉体的、精神的な障害、苦痛を受ける。

以前紹介したブログ「常識で理解出来ない状況」の管理人、野原の草花さんが、ある被害者の方のブログでの記事内容、孤立化され、被害を受け続ける状況下で自らの生命を絶ちたいとの内容の分面を読み、本ブログに対応を求めてコメントを寄せて来られた。

確かにその被害者の方の記事の中には被害の末に、家族に対しての気遣いから自殺を考えていると記してあった。
他にも数名被害者の方が、そのブログに自殺を想いとどめるようにとの説得のコメントが投稿されていた。
幸い筆者はその被害者の方には以前お会いしたことがあり、急いでメールを送り、音声による話合いの為のコンタクトを求めた。
しばらくして、遥か遠方に住むその方にインターネット電話での連絡を取ることができ、状況を確認し、被害状況と心情を聞いた。
筆者は、この犯罪についての認識が社会的に広まりつつある現在の状況、被害者の方々が広報や撲滅活動をしている現状、残される家族のこと、死は何も生まないこと等の説得により自殺を思い留まるようにお願いした。
その連絡の後、ブログを拝見したら、踏み止まる決意を記事にされている状況を目にし、安堵の念を抱くことができた。

次に紹介する内容は、再度、野原の草花さんからその件の結果について寄せられたコメントである。

------------------------ [以下引用]------------------------
kingfisherさん有難う御座います。
貴重な御時間使って頂き有難う御座いましたご苦労様でした。
本当に嬉しく思います。
感謝しております。

あの方が少しでも心が救われれば、とどまって何か良いひらめきを感じるかもしれない。
時間が掛かるかもしれないが、苦しみを受け止めて上げる、必ず自分で出口を見つけてる事が出来ると思います。
落ち込んで居る時は心の元気な者が手助けする、私達の境遇は絶対にこれが必要です。
分かっていても私には顔見知りでもない者にはこの役割は出来ません、知り合いだった事は非常に良かったと思われます。

常日頃交流を持つ事が非常に大切なのです。絶対的信頼が置ける方を作って行くしか無いと思います、忙しいでしょうが元気な方は人事と思わないでサポートして頂きたい。
お互いを助け合わないと被害者は自滅してしまいます。

被害者ならば被害者同士の批判は爆弾です、加害者が喜ぶだけです。
お互いに気を付けなければなりませんね、そうしないと信頼関係は作くれませんし、自滅の道を辿るだけになってしまいますから。

(*改行編集、一部脱字補足)
------------------------ [引用終了]------------------------

この投稿で、被害者を支援できる者は被害者であり、支援の手を差し伸べろとの力強いメッセージを伝えている。
この犯罪被害にはこのような切実な側面が存在することを是非とも多くの方が知り、被害者の訴えに対して耳を傾ける努力を切に願いたい。
この犯罪被害は、被害妄想でも精神障害の所産でもない。
犯罪自体が社会に知られることを妨害され、犯罪の実体の解明も対策も練られない現状は、闇組織の他の犯罪、政治の場での様々な工作、日本の解体法案の報道に見られる様な情報操作、隠蔽が横行している状況と同じであるが、集団ストーカー犯罪の報道に関しては、より強力な隠蔽システムが存在している。

しかし、着実に被害者の数は増加し、潜在的な被害者の数を加えればその数は計り知れないと考えられる。
状況からして現在社会に蔓延する自殺、失業、不自然な病理現象等は集団ストーカー犯罪の形を変えた社会犯罪の一端であることに相似する。
例えば、最近社会への発言を増すネット上の論客に対しての不自然な健康上の変化、ネット被害、発言への攻撃には明らかな集団ストーカー被害者との類似の犯行・犯意、圧殺の意図が存在するかに観える。

先進諸国の中でも圧倒的に高い自殺者数、公官庁、自衛隊、警察官の自殺者数、不条理な失業工作等の人権剥奪行為も然りである。

集団ストーカー犯罪に見舞われた被害者が社会的な不利益を被り、自殺にまで追い込まれる状況は、絶望感や展望に対しての救いが見いだせないこと、日々続く被害の連続に疲れ果てての結論である。
日本国でこのような人権侵害の違憲行為が堂々とまかり通る社会が、如何にして出来上がってしまったものか。
この不条理を容認する国家の犯罪的無視、官憲の部分的加担は目を覆うばかりである。
先週も、管轄の警察署の或る部署に被害を訴えた所、「その犯罪は存在しない。」と言い張った警官が居り、名前を聞いてもその警官は決して答えることが無かった。
これは明らかにその警官の犯罪への加担行為とも見られる言動でもある。
因みに最近は、殆どの警官は聞く耳を持っており、被害に対しての接し方に明確な変化が見られている。
しかし、警察内の一部、特定の職員には上記の様に、この犯罪を明確に隠蔽する必要がある力が働いている様である。

人が生きている中で、自殺に追い込まれるだけの孤立化と困窮の生活環境を作り上げる犯罪がこの集団ストーカー犯罪である。
また、現在被害者ができる最善の方法は、投稿頂いた内容の様に支援し合うことであるが、被害者は様々な工作により、被害者同士の連携が困難を極める状況にもある。
被害者と信じていた人物が加害者であったり、被害者同士が誹謗中傷繰り返す場合が多い。
被害者が悲惨な状況と自らが認めるのであれば、コミュニケーションをとることが可能な人間がそのイニシアチブを執るしかない。
有意の被害者の方は是非その状況を理解頂き、被害者同士の親交を広めて頂きたい。
そして、孤立を深め、助けが必要な被害者自信もブログや可能な方法でSOSを出すことも必要だろう。

この投稿のご意見の通り、明確な調査や裁判の判決の結果も存在しない状況にも関わらずに、他の被害者を偽被害者、加害者と誹謗中傷することは他の被害者と自身にとり何の利益も生まない。
寧ろ犯罪行為への加担、加害行為にも似た状態であり、自重すべき行動である。
加害者団体は多くの工作員を送り込み、仲違い、分断工作を続けている事は事実であるが、明確に加害者と認定することは困難を伴い、被害者同士の反駁、攻撃からは好ましい結果を得ることがなく、犯罪を温存させる原動力となることは過去の被害者の訴えの歴史を観れば分かる。

現在様々な犯罪の周知活動、撲滅活動が進行しており、被害者同士の連携は強く求められている。
被害者同士の交流は考えようによっては、過酷な被害を通して従来にない親交ができるという、被害の中での一つの素晴らしい共感を与えてくれる場の提供、余禄ともいえる。
共通の犯罪状況下での共鳴と破壊される社会性の中での貴重な人的交流の機会を生かして、被害の軽減、窮地からの脱出、ひいては犯罪の撲滅の方向に向かうように努力すべきである。

今回の件について、自殺を思い止まった被害者の方の勇気には敬意を、コメントを頂いた野原の草花さんには感謝の意を表したい。

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テーマ : 社会問題
ジャンル : ニュース

tag : 集団ストーカー情報操作孤立化自殺周知活動相互支援

プロフィール

Kingfisher

Author:Kingfisher
[Profile]
集団ストーカー犯罪被害者
埼玉県入間市在住

ガスライティング、集団ストーカー・テクノロジー犯罪被害の顕在化は2007年5月である。
特定・不特定多数の人間から24時間x365日、いかなる場所でも盗聴・盗撮、付き纏い・待ち伏せ、嫌がらせ、家宅侵入、騒音、風評、身体攻撃の被害を受ける。
この異常な世界は虚構や妄想の産物でも、精神障害の結果でもなく、現実に発生している犯罪行為により作り出されている。

この犯罪システムは個人的な問題をはるかに超えた社会的な規範を破壊する社会的病理現象である。
加害参加者が創価学会員であるとの証言も得ているが、防犯ネットワークや警察の関与も疑われる状況である。組織的に加害行為を合理的に実行し、その犯罪を隠蔽、助長するシステムが現実に成立している。

被害者の数は着実に増加し、自殺に追い込まれるケースや殺害対象とされるケースも多発している。
清水由貴子さん、永田元議員は同じ犯罪被害の苦しみの中に他界され、「奈良の騒音おばさん」河原美代子さんも対象にされていたと言われている。
この犯罪はもはや、ターゲット被害者だけの問題ではない。
この問題の放置は子々孫々に伝えるべき未来の喪失を意味する。

多くの被害者が存在しているが、公的機関の対策は非常に限られている。しかし、被害者、ターゲット個人はこの悪辣な犯罪の体験者、告発者であるべきである。
独りでは、解決は難しくともお互いが連携した相互支援と、力の結集により、犯罪を社会に知らしめ、駆逐する事が重要である。
集団ストーカー・テクノロジー犯罪被害者の会を地方、地域に結成し、その力をネットワークする為の機構が結成されている。





黒い手帳
~創価学会「日本占領計画」の全記録
矢野絢也 元公明党委員長著

この集団ストーカー犯罪を生む、多くの国民が知らされない犯罪組織の実態が描かれており、放置されたが為に肥大化した日本の病巣がいかに危険で、その究明、対処が急務であるかを知るであろう。



憚りながら
元後藤組組長 後藤忠政

創価学会の暴力団組織との関係による反社会的行為の事実を赤裸々に、その当事者として告白、日本に巣食う闇の盟主であるカルトの本質を描くベストセラー。

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