マツダ連続殺傷事件裁判 判決
12人に及ぶ無差別殺傷事件という異常な反社会的犯罪行為への裁判であり、非常に大きな関心が寄せられたが、この事件の原因にも注目されていた。もはや社会に広く知られる所となった「集団ストーカー」行為が存在したという被告の供述から、根本的な社会問題の追及が必要との声も随所に見られた。
今回の判決では被告の精神障害による無差別殺人であるが、責任能力が存在するという奇妙な最終判断である。常人には理解できない判決内容で、精神障害と責任能力の相反する状況が成立している。
そして、「集団ストーカー」がマツダ工場内で発生し、その事により引き起こされた事件との被告の主張の徹底的な検証、解明はなく、審議が尽くされたとは到底言い難く、不問に伏された印象が強い結果である。
事実、真実の解明無しに司法、制度が成り立つものかとの批判も今後は湧き上がるであろう。
報道陣は犯罪の状況と結果、事件の悲惨さ、被告の振る舞い等の情緒的な側面や状況の解説に終始し、情報操作による事の本質の隠蔽、興味を煽るかの如きの状況を演出していたが、これもいつか繰り返した道であり、「奈良の騒音おばさん」事件を髣髴とさせる。
この裁判の判決は被告の心神喪失、犯罪の主因とされる「集団ストーカー」行為は精神障害から来る被害妄想によるものと判断している。
そして、この判断こそが揺らぐ司法への疑念を深めており、明確な捜査に基づくものかとの疑問を多くの国民に植え付ける事も事実だと言えるのではないだろうか。
司法、捜査当局が判定に対しての情報、判断の為の材料を事実誤認、若しくは意図的な管理が行われたとすれば、それは大きな禍根を当時者だけでなく、国民全体、そして何よりも自らにも課した事になる。
何故なら、集団ストーカー犯罪は厳然と存在する組織的社会性犯罪行為であり、その真意、今回の事案への関係を問わずして、従来からの手法による「集団ストーカー」問題の棚上げでの事態の収拾を図ったとすれば、今後発生するだろう上告、或いは、あらゆる有形無形のこの種の犯罪の告発、糾弾行為により自らの存在意義、瑕疵責任を問われる結果になる。
そして、警察の捜査に関しては穿った観方をすれば、長崎のストーカー事件でことさらにストーカー行為を警察の機能、規正法の問題、男女間の問題に摩り替える大々的なイメージ操作に近い状況を警察、マスメディアで工作したに等しい状況が暫く展開していたが、それはこの判決と同期しており、為に準備していたのではないかとも思いる状況であり、この事案も含む、「集団ストーカー」を訴える原因に基づく冤罪や犯罪自体の告発についてのレッテル貼りにも寄与する可能性が大きい。
本質的な問題の置換により、被告の主張は全面的に否定され、シナリオ通りの被告のこの裁判への言及でもある「茶番」を演じた事に国民は疑問を持ち続け、関係者の大いなる努力にも関わらず、「集団ストーカー」行為を無い事実として認定した事は司法、捜査当局には非常に大きなツケとなり、災いとして牙を剥く事が関係者には理解できたものと思う。
それは微妙な物言いや事態の進捗状況、結果から理解でき、その責任の端緒はやがて自らに降りかかる事を十分に予想していると察する。
何れにせよ、集団ストーカー犯罪とその可能性についてを解明することなく終始し、皆無の状況で被告の精神性、責任能力についての議論は余りにも空論であり、もし集団ストーカー犯罪を知りつつ判断を誤ったとすれば、その社会的責任は余りにも重く、国民はその様な国民を裁くという司法のシステムに自らの運命も委ねている事に大いなる危機感を抱くべき事態である事は間違いない。
また、その様な司法のシステムも今後表面化する集団ストーカー行為、犯罪の糾弾からの結果により、裁かれる事を覚悟すべきである。
■ マツダ工場暴走12人殺傷に無期懲役…広島地裁判決 [2012年3月10日 読売新聞]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[記事引用]
マツダ本社工場(広島市南区など)で従業員を車ではねて1人を殺害、11人に重軽傷を負わせたとして殺人などの罪に問われた元同社期間社員、ひきじ引寺利明被告(44)の裁判員裁判の判決が9日、広島地裁であった。いなばこうじ伊名波宏仁裁判長は「計画的かつ非情で、極めて危険な犯行」と述べ、求刑通り無期懲役を言い渡した。弁護側は控訴する方針。
判決では、引寺被告は2010年6月22日朝、工場内を車で時速40~70キロで暴走、従業員12人を殺傷した。
公判では、刑事責任能力の有無が争点となった。
判決は、引寺被告はマツダの同僚から集団ストーカー行為を受けたと思いこみ、犯行時は「妄想性障害」だったと認定。しかし「この精神障害の影響は著しくなく、被告の攻撃的な性格などに基づく犯行」と完全責任能力があったと認めた。
動機については「マツダへの怒りを募らせ、事件を起こしてダメージを与えてやりたかった」と指摘。さらに被告は犯行後、秋葉原の無差別殺傷事件を超えたと知人に話し、法廷でも「殺してやるとの気持ちだった」と供述するなど、「殺意は明らかだ」とした。
量刑理由について「妄想性障害が動機に影響しており、死刑選択がやむを得ないとはいえない」とした。
弁護側は公判で「妄想性障害による心神喪失状態」と無罪を主張していた。
閉廷後、裁判員を務めた6人と補充裁判員だった2人の計8人が広島市内で記者会見。裁判員だった男性(36)は責任能力の有無を巡る判断について、「精神鑑定の結果を、理解するのが難しかった」と話した。
(2012年3月10日 読売新聞)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[引用終了]
【連絡】
集団ストーカー被害者の会ネットワークでは3月に以下の街宣予定を予定しています。
詳細、参加ご希望等は掲載のブログ管理者もしくは各地区被害者の会ネットワークメンバーのブログにお問い合わせ下さい。
◆ 相模大野街宣 / 神奈川被害者の会
日時:3月18日(日)13:00~
雨天の場合 3月20日 春分の日に延期予定
場所:小田急線 相模大野駅前デッキ
参照記事:「相模大野街宣のお知らせ」
◆ 津田沼街宣/千葉被害者の会
日時:3月24日(土) 13:00~16:00
場所:津田沼(JR津田沼駅周辺)
集合:12:45 JR津田沼駅北口前集合、のぼり旗の目印
参照記事: 「平成24年度 3月24日(土) 津田沼街宣」
◆ 大阪街宣/ 関西被害者の会
日時:3月25日(日) 14:00~、雨天の場合は中止
場所:JR大阪駅周辺
集合:13:30 ヨドバシカメラ梅田 正面入り口前、のぼり旗の目印
参照記事:「関西被害者の会 第二回大阪街宣」
◆ 長崎駅前街宣/ 長崎被害者の会
日時:3月28日(水) 11:00(集合時間)
集合:長崎駅改札口
参照記事:「集団ストーカー被害者の会ネットワーク 3月の街宣予定」
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■ 就業の場の侵食
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■ 企業戦士に忍び寄る影

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一年を経過したマツダ無差別殺傷事件
この間、引寺容疑者は地検の要請で精神鑑定を受けており、この春には、更に弁護側からの再要請もあったと伝えられ、長い時間を経ても公判に至らないという異常な事態が展開している。
大手各紙も「集団ストーカー行為」についての直接的な表現や言及は避けてはいるものの、この事件について真相究明への矛盾も含めた報道をしている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[記事引用]
■ マツダ無差別殺傷事件から1年 遺族「厳正な司法判断を」 [産経ニュース2011年6月20日]
広島県のマツダ本社工場で昨年6月、乗用車が通勤中の社員らをはね、1人が死亡、11人が重軽傷を負った無差別殺傷事件は22日、発生から1年を迎える。同社の元期間従業員、引寺利明被告(43)は昨年10月に殺人や殺人未遂などの罪で起訴され、精神鑑定も終了したが、弁護団側の争点整理に時間がかかっており、公判前整理手続きはいまだ始まっていない。一方、亡くなった社員の浜田博志さん=当時(39)=の遺族は「厳正な司法判断を」と今後の裁判の行方を注視している。
公判前整理手続きは、刑事裁判の迅速化のため、弁護側と検察側があらかじめ争点や証拠を絞り込む制度。最高検は「起訴後、半年以内に終了させることが望ましい」との見解を示しているが、今回の事件は起訴後8カ月経過した現在も、手続き開始のめどすらたっていない。
手続きを開始できない大きな理由は、公判で展開する主張をめぐり、殺意を認める意向を示す引寺被告本人と無罪を主張したい弁護団との間で、論点の調整がつかないからだ。
広島地検などによると、引寺被告は犯行動機について、「他の従業員の嫌がらせに耐えきれずマツダをやめた。嫌がらせを放置したマツダに復讐(ふくしゅう)しようと思った」「事件を起こしたらマツダの評判が落ちると思った」などと述べ、殺意を認めているという。
これに対し、弁護団は「嫌がらせを受けたという動機と、事件が合理的に結び付かない」と判断。犯行時は殺意がなく心神喪失状態だったとして、あくまで無罪を主張したい方針という。
一方、地検の精神鑑定では、引寺被告の刑事責任能力に問題はないとの結論が出ている。地検は「マツダから被害を受けたという意識は持っていたが、精神障害によるものではない」と判断して起訴した。
浜田博志さんの遺族は産経新聞に対し、「事件後1年が経過し、今後の裁判の推移を見守りたい。厳正な司法判断が下されると信じています」とのコメントをマツダを通して寄せた。ただ、公判前整理手続きが開始できない状況がいつまでも続くようでは、遺族や被害者にさらなる精神的な負担を与える可能性もある。
マツダ本社工場無差別殺傷事件
マツダ本社工場の期間従業員だった引寺利明被告が昨年6月22日朝、本社工場の東正門から車で侵入。出勤途中の男性従業員ら12人を次々とはねながら暴走し、社員の浜田博志さんをはね飛ばして殺害したほか、11人に重軽傷を負わせたとされる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[引用終了]
争点はマツダ工場での集団ストーカーと目される複数従業員からの嫌がらせの実態であることは論を待たない。
容疑者は精神鑑定で責任能力を保障されており、その犯行動機である組織的、集団性監視・嫌がらせの状況を明確にしたいとの意図が読み取られる状態である。
「弁護団は『嫌がらせを受けたという動機と、事件が合理的に結び付かない』と判断。」とは弁護団の実態の把握が十分ではない状況であることはご存知の通りであり、「他の従業員の嫌がらせに耐えきれずマツダをやめた。嫌がらせを放置したマツダに復讐」との事実の解明が成されれば、その妥当性も十分に説明が可能であろう。
恒常的に繰り返される人倫を超えた日常状況、監視・加害行為が容疑者に降り注いでいたとしたら、それは他の不可解な連続殺傷事件同様に、社会的な犯罪動機として、非上に大きな注目を与えるに違いない。

22日の毎日新聞記事「マツダ工場突入:12人死傷事件から1年 反省の言葉なく」によると「引寺被告は過去の凶悪事件や自身の事件がどのように報道されたか、しきりに知りたがるという。」と犯罪の報道状況に強い関心を示し、自らの犯行動機についてのマツダと集団ストーカー犯罪の表面化への強い信念が窺われる。
21日の中国新聞では、その真意を以下の様に伝えている。
■ 引寺被告「謝罪の感情薄い [中国新聞 6月21日]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[記事引用]
引寺利明被告(43)が20日までに、面会と手紙で中国新聞の取材に応じた。裁判が始まらないことについて「いつか始まるし、のんびり構える気になった。情状酌量を求める気はなく、死刑でも無期懲役でも受け入れるつもりだ」としている。
事件を起こした理由については『マツダを恨んでいるから』と説明。その恨みの原因は『社員による集団ストーカー行為』とし、社内ロッカーを荒らされた、自宅に侵入された―と繰り返す。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[引用終了]
被害者への謝罪の念は薄い様子であるが、マツダ社員の「集団ストーカー行為」にも言及し、犯罪の社会的露見についての強い意図が見られる。
そして、当のマツダは、マツダは今回の事件後の調査では集団ストーカー行為の存在を否定していた。そして、1年経過後の慰霊祭では、「出勤した男性社員(52)は「理不尽な事件だった。同僚らの間では『あの事件はもう思い出したくない』というのが正直なところだ」と本音を漏らす。
別の男性従業員(39)は「事件後、社内では『安全』が強調され、会社も対策に神経をとがらせているようだ」と打ち明けた。」[産経ニュース6月22日「マツダ社員『社内は安全強調』『思い出したくない』、無差別殺傷1年で慰霊祭」]と、報道される状況は本質的な問い掛けではなく、事件後の事情聴取に見られる事実の否定と平穏の装いでもある。
マツダは2011年2月28日の別公判事案でも、その保身、隠蔽体質を露呈している。
2007年4月にうつ病を発病し、自殺した社員の男性(当時25)の両親が、会社に計約1億1千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、神戸地裁姫路支部は、争議で上司が冗談を言う等、同社の事後対応による両親の精神的苦痛も認め、計約6,300万円の支払いを命じた事件が伝えられていた。
■ 社員自殺でマツダに賠償命令 6300万円 [47News 2011年2月28日]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[記事引用]
中村隆次裁判長は判決理由で「自殺直前の労働は質的、量的に過剰で、自殺は業務に起因する」と指摘。「心身の健康への配慮を怠った」と、マツダ100+ 件の責任を認めた。
さらに「葬儀で上司が冗談を言うなどし、両親は二重に精神的苦痛を被った」と認定。原告代理人の弁護士は「事後対応を含めて責任を認定した例は珍しいのではないか」と話している。
男性の父親(63)は判決後に記者会見し「マツダ100+ 件は『全く責任がない』と自己保身の構えで事実を隠蔽し続けた。判決を真摯に受け止め、謝罪してほしい」と話した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[引用終了]
そして、連続殺傷事件については、引寺容疑者の組織的犯罪への意図、言及は真相の究明を求める具体的な声としてマツダ社員からも上がっており、今後は社会的な影響も大きいと考えられる。
■ マツダ暴走殺傷事件1年 [読売新聞 2011年6月23日]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[記事引用]
動機不明「納得できぬ」
マツダ本社工場(広島市南区など)に暴走車が侵入し、従業員12人がはねられた暴走殺傷事件は22日、発生から1年を迎えた。同社では、犠牲になった浜田博志さん(当時39歳)の慰霊式がしめやかに営まれ、遺族ら関係者が冥福を祈った。一方、社員からは同僚を失った悲しみを訴えたり、犯行動機などいまだに判然としない事件の真相解明を望んだりする声が上がった。(杉山弥生子、川上大介、薮上遼介)
・・・・・・・・・・
引寺被告は裁判員裁判で審理される。しかし、証拠や争点を絞り込む公判前整理手続きも始まっておらず、年内中に初公判が開かれるかは微妙だ。浜田さんの父親は早期の裁判を望んでおり、ある男性社員(32)も「(公判で)犯行動機が被告の口から語られるまで、遺族は納得できないはず」と思いやった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[引用終了]
集団ストーカー犯罪に付いての一般周知は社会の潮流となりつつある今、この公判は大きな注目を集めており、真相の究明は社会正義の希求、司法の場での公正の上からも必須となりつつある事は確かである。
この様な繰り返される無差別殺傷犯罪を生む背景、異常な犯罪心理、加害実態と手法、その対応、報道の有り方を厳粛に見つめ、真実を究明することが世に巣食う犯罪の根源を減退させる大きな力となると考えることは同様の犯罪被害に悩む多くの被害者の共通意見であろう。
もはや、この犯罪の存在、真相の隠蔽には大きな社会的矛盾と犠牲が伴うことは明白であり、一日も早い当局の事態改善への措置が望まれる。
[6月24日 一部加筆]
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警察の取り組みは万全か
警察という行政機関としての自らのその責任を全うする意思を放棄し、被害に喘ぎ苦しむターゲット個人に対しての犯罪行為やその背後関係を究明しようとしない状態は、国民の生命、安全、財産を護るという本来の役目からは程遠い、犯罪を増長している状況である。その業務はとても正当な対応とは呼べない事は明白である。
そして近未来に於いて、その様な警察の対応と姿勢により、如何に社会に悪が蔓延する体制が築かれて来たかを、国民はこの犯罪の実態を知る事により、その正体を知らされる事に成るだろう。
この様な被害者の重大な訴えを聞こうとしない警察の態度に対しての問題、集団ストーカー犯罪被害を訴える者に対しての訴えにも一石を投ずる出来事が昨日、報道されている。
4月28日、大阪府警で発生した取り調べの最中での不適切な警察の対応の問題として、警察官の行き過ぎた言動への地裁の判断が伝えられている。
記録公開されている大阪府警東署警部補、高橋和也被告(35)の判決公判の発言、取り調べの状況は完全に原告への冒涜、恐喝まがいの対応状況であり、人権さえ無視した内容はとても聞くに堪えない、悪質極まりない内容である。捜査当局の現在の対応、基本姿勢が如実に伝わる。かかる状況下では、明確に警察側の責任は問われるものである。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[記事引用]
■ 取り調べで暴言、大阪府警警部補に有罪 地裁判決 [日経ニュース 2011年4月28日]
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判決理由で岩倉裁判長は「犯人と決めつけて繰り返し怒鳴り、自分が求めるような供述を迫った悪質な犯行」と指摘。「人生むちゃくちゃにしたる」などの暴言を浴びせた取り調べの手法を「虚偽の自白を招き、冤罪(えんざい)を生み出す温床になる。到底許されない」と厳しく批判した。
量刑については「刑事責任は軽視できず、懲役刑の選択も考えられる」とした上で、社会的制裁を受けていることなどを理由に「罰金刑の金額を、法定の上限とするのが相当」と結論付けた。
判決は府警の組織としての責任にも言及し、「違法な取り調べを監視する体制を構築できておらず、事件を誘発する一因となった」と述べた。
言い渡し終了後、岩倉裁判長は「警察官を志望した当時の動機と、被害者に取った態度の差を認識すべきだ。捜査の在り方を含めた抜本的な体制作りに真摯に取り組んでほしい」と説諭。高橋被告は泣きながら小さく「はい」とうなずいた。
判決によると、高橋被告は昨年9月3日、遺失物横領容疑で会社員、岡本和真被告(35)=窃盗罪などで起訴=を取り調べた際「殴るぞおまえ。手出さへんと思ったら大間違いやぞ」と脅した。
大島忠郁・大阪地検次席検事の話 検察官の主張がおおむね認められた判決だ。
南野伸一・大阪府警監察室長の話 (判決の)結果を厳粛に受け止め、職員の指導教養を徹底し、適正捜査に努めたい。
暴言を受けた岡本被告の弁護団の話 検察の罰金求刑に従った判決で軽きに失している。取り調べの可視化の必要性が改めて明らかになった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[引用終了]
この状況に於いては、警察官は完全に自らの考え方を基に原告側のへの一方的な考え方、姿勢での取り調べが強硬に通されていた。
立場や状況に於いての相違は有るものの、我々の説明する犯罪被害に対しての警察側の対応も、異常な人権侵害行為が白昼展開している事実を訴える姿勢を、被害者、ターゲット個人が悪いかの如く、取り扱われる経験をお持ちの方も多いと考える。
筆者の場合、過去に於いて集団ストーカー犯罪を通報、相談するとまず生活安全課に電話が回され、碌に話の主旨を聞こうともせずに、その時に話す内容は決して被害者の事を慮る内容、状況では全く無い。
以下の様な例の典型的な対応・捜査拒否の為の発言、放言を下された事が有かった。
(1) それは犯罪では有りません
(2) 私はストーカーのプロですが、その様な事は聞いた事は有りません
(3) 引っ越したら如何でしょうか。
(4) それは気のせいです
(5) 良い病院、薬を教えましょうか
(6) 宗教の自由が有りますからね(?創価関与についての言及時に)
事実関係を合理的に、切々と訴えるも、取り合おうとしないケースが異常に多い。
実際に日々繰り返される悪質な付き纏い、騒音、神経を逆なでする加害側の行動、加害行為はこの様な警察の不対応により、更にエスカレートし、激化しているケースも多い。
今回の事件は違法な捜査手段に対しての問責であったが、逆に我々のケースの様に、警察官の私見もしくは組織的な見地から捜査に怠慢な状態に放置、もしくは意図的に対応を妨害しているとすれば、その罪は非常に重い。
まずは多くの訴えが存在する状況に付いての対応から出発すべきである点はこの判例と同様である。
警察は犯罪には該当しないと、決めつけた上で対応するが、集団ストーカーという明確に存在する個人を社会から葬り去る為の組織的な犯罪に対しては、非常に大きな責任を負っているのである。
状況からして、警察はこの犯罪については明確に理解して居り、時には加害側と深い関係を持ち、加害に参加・加担さえし、状況の調査や対応をしないばかりか、操作の妨害、隠蔽をしているとさえ言えるのである。
法の番人、権力執行の最上位に立つものが道を誤れば、その影響は計りしれない。しかしながら、我々の様に、現実における明確な憲法違反、人権違反の異常事態に追い込まれている個人を救済するべき道は如何に探るべきかの答えは、単純な法の不備では説明できない状況と言える。
実際、現行法をも駆使すれば、組織的な犯行、繰り返し実行される集団的な嫌がらせ、監視・虐待行為の裏を取る事も立件も可能と思われる。そして、警察側の捜査のアクション、強化の姿勢を見せるだけでも状況は激変する事であろう。
それが出来ない事情が存在すると考える方が合理的と思いる状況からは、警察側のこの悪事への参加、関与、捜査妨害の意図が疑惑として浮上するが、それがもし、真実とすれば、警察としては、非常に憂慮すべき事態ある。
この報道の延長の方法で、我々被害者は行動が可能と考える。また、実態が外部からは見えない状況で有れば、対応に付いての何らかの透明化、納得の行く捜査や対応が可能な機関への改善措置を迫る必要がある。
正に、今回の判例はこの様な状況に一石を投ずる内容と言え、市民から求める捜査や訴えを無視し、自らの主張で事実を抑えつけようとする警察の力の象徴を示す、事件であり、今後のターゲット個人、被害者の取るべき方向も示唆している。
言われ無き、個人への組織的な攻撃を警察は捜査対象、加害に対しての相談の姿勢を堅持する場合には、自らの機能や存在を崩壊させる事態と成るだろう。
また、記事にも有る様に、全ての不可思議な対応には「可視化」は一つの重要な要素として必須条件として、浮上する。
列記した例の様に、通常、俄かには信じられない言動の応酬が繰り返される状況を共有し、犯罪被害に対しての真摯な対応が為されているかを知らしめる必要もある。
大阪の被害者である「語るべき真実」のBridgegateさんも同じ警察の罪状での犯罪告訴を検察に要請している。
我々集団ストーカー被害者の会ネットワークではこの方の全面支持をする署名、書面を大阪検察に対して送付する予定で有る。
この署名の支援により、連名者に降りかかるあらゆる加害行為は、この告訴に対しての妨害行為として、アンケート調査や対応要請等の対象とも成る。
同様に、悪質な所轄警察に対しては、その対応に付いての改善、捜査を求める行動を各地で展開する事も検討している。再三、相談しても無視し続け、捜査への消極性、犯罪行為を訴える連絡を握りつぶしたその対応への監査請求や検察への対応を提出する事も有り得る。
もやは、この犯罪は重大な人権侵害行為として、社会では認められつつあり、その事実関係への捜査追及の手を緩め、妨害して来た警察への問責は非常に大きく、瑕疵では済まない大問題を全国各地で、発生させている。
今後、被害者の方は是非、声を合わせ日々繰り返される犯罪行為の通報と同様に、悪質な警察の捜査妨害や参加・加担の姿勢が存在すれば、それらを糾弾して頂きたい。
集団ストーカー犯罪を終結させる事ができる力は、被害者の多くの証言、証拠と積極的な行動である。
【連絡】
集団ストーカー被害者の会・千葉では4月30日(土)に錦糸町で街宣&懇親会を開催を予定しています。詳細は以下のサイトをご覧下さい。
■ 集団ストーカー被害者の会・千葉
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■ 警官の来訪と儀式


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マツダ無差別殺傷事件「集団ストーカー行為」について
この引寺被告は週刊文春2010年7月1日号によると、創価学会員の親を持ち、事件当時のこの被告を取り巻く状況は正に、世に蔓延する創価学会絡みの集団ストーカー被害者の様相を呈するものとも推察可能な事件背景が存在した。
そして、今回の記事は日経新聞には被告の証言内容を「集団ストーカー行為」との表現を使用し、公表している。この事件に関しての情報源は共同通信であり、他紙にも提供されているが、他紙でのこの事件の取り扱いが皆無である事から、日経新聞の読者にはこの情報は重要な内容と考慮しての報道であると判断できる。
■ マツダ工場無差別殺傷事件、公判前整理手続きめどたたず [日経.COM2011年3月2日 10:29]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[記事引用]
12人が死傷した昨年6月の広島・マツダ工場無差別殺傷事件は、殺人などの罪に問われた引寺利明被告(43)の起訴から4カ月がたったが、公判前整理手続きのめどがたたない。争点をめぐる意見の違いから、引寺被告と弁護団の調整が長引いており、被害者家族からは不満の声も上がる。
公判前整理手続きは争点や証拠を絞り込み刑事裁判を迅速化するのが目的で、最高検は「起訴後、半年以内に完了させることが望ましい」としている。最高裁によると、2009年5~12月に審理された否認事件は起訴から手続きの終了までの平均が3カ月余りだ。
これまで引寺被告の弁護団は、心神喪失で責任能力がないとして、無罪を主張する方針を表明。殺意も否定してきた。
一方、引寺被告は広島拘置所で取材に「責任能力を争うかは検討中」と話した。犯行の動機について「マツダで複数の従業員に嫌がらせ(集団ストーカー行為)を受けたこと」を挙げ、殺意については「なかったとは言えない」と述べている。
両者の意見の違いについて、弁護団の久保豊年弁護士は「責任能力の欠如は被告も納得している。殺意の有無はこれから被告と打ち合わせる」と説明。「(公判前整理手続きが)遅れているという認識はない。年内に終了すればいい」として、時間をかけて引寺被告との調整を進める方針だ。
こうした弁護側の状況に、被害者の家族は「手続きが長引けば、事件のことなどを考えてしまう時間が増えるだけ」と不満を漏らしている。
▼マツダ工場無差別殺傷事件 広島県府中町のマツダ本社工場と隣接する広島市南区の宇品工場で2010年6月22日、出勤中の男性社員12人が次々と車にはねられ、1人が死亡、11人が重軽傷を負った。広島県警は殺人や殺人未遂などの容疑でマツダの元期間従業員、引寺利明容疑者を逮捕。精神鑑定の結果、広島地検は完全責任能力があると判断。昨年10月29日に殺人罪などで起訴した。
〔共同〕
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[記事引用]
日経新聞はご存知の通り経済紙であり、経済界、ビジネスマンには幅広い読者層を持つ。従って、その方面に関心を持つの読者にはこの報道は大きなメッセージとなる。
つまり、経営側、経済人への「集団ストーカー」事件やその関連する状況、不祥事についてのアラートとなる事となり得る情報である。
企業が集団ストーカー犯罪に参加、協力している事は多くの被害者が実感することであろうが、その経営側には加害をビジネスに応用している痕跡を示す事実すら日常的に見られる状況である。
そして、集団ストーカー犯罪自体が一種のビジネスとして確立している事は往々にして、実感する事であり、経営者がその犯罪に関与しているか否かは別として、有形無形の影響を認識し、状況を判断している事は自明の理である。
何れにせよ、日経新聞のようなメジャーな公式の場で「集団ストーカー行為」との発言、言及は非常に重要なキーワードである事は間違いがなく、「集団ストーカー行為」との説明は但し書きが無い事から、そして周知の実態である事も推測できる。
海外での報道が先行、表面化する中で、日本だけが、その封印をする訳にもいかない状況も、この様な報道に拍車を掛けているとも考えられる。
ビジネスの最先端を追うと自称する経済紙にしてみればそれも身上であり、経済人・ビジネスマンが知らないでは済まない事の裏返しとも考えられる。
しかし、今回も含め「集団ストーカー」絡みの事件が、殺人絡みの事件である場合の言及にはやはり要注意である。被告は殺意を否定せずに、組織的な犯罪への状況肯定を視野に入れている事、殺人の意志と背景への言及、関連がこの犯罪への審議と共に、犯罪被害者を訴える人々への紋切り型の印象操作に導く、報道の危うさも理解すべきである。
事件の深刻さと組織的な犯罪の訴えがオーバーラップする事は多くの事件で考えられるが、昨今の引きこもり、自殺、精神疾患等の内容の放送、記事、政府通達や白書に付いての言及が急激に増大している状況も注視すべき事態である。
集団ストーカー犯罪の情報操作、隠蔽する力は非常に大きな物があり、その背後の意志が問題とされる。
そして、もはやこのキーワードが社会を読み解く為の必要不可欠なものである事は、多くの有識者も感じている事から、如何に真実を観るか、正視するかがが求められる。
加害側にはこの問題を①隠蔽、②情報操作し、最悪キーワードの周知を③ソフトランディングの手法による実態隠しがプログラムとして考えられていると観るのが妥当である。
従って、先の統一教会の組織的なストーカー犯罪報道は②、③の手法のひとつとも考えられ、結果として、その報道自体が示す裏の勢力である創価やその他の遠大な公的機関やシステムに付いての実態への言及は、今に至るまで、成されていない。
今回の事件は検察側の主張による精神鑑定も成されている筈であり、集団ストーカーのローテクサイドの状況への言及からの真相解明には、その事実の供述とその情報の展開が期待されている。検察側は状況についての陳述が非乗に重要な内容である事を理解し、措置に時間を要すると考えていると察する。
今までの様に状況・情報操作による手法での表面化阻止、力学では、担当者の瑕疵の問題が残り、今後大きく浮上する可能性もある。
この事件の被告は真相を語る事を是とし、組織的な周囲からの被害の実際を伝えていた。そして、責任能力に付いての議論とは別にその状況への言及、マツダ側のその事態への否定は報道されているが、その訴えの事実関係には徹底した調査の必要が有る事は論を待たない。
しかし、集団ストーカー犯罪についての言及は殺人事件に発展した場合にはその言及する者が過大に追求される事態も考えられる。加害側の社会犯罪としての立場を逆利用する可能性には、要注意である。
特に、テクノロジー犯罪は重要な要素であるが、その事を殊更強調する危険性を被害者は情報として共有しなくてはならない。
現在、法的措置の対象に置かれて居る常識や法の立場での解釈が重要であり、それらの本質の変化無しには問題点の訴えも効力が低い。
多くの被害者を生む事件の真相解明、訴えの妥当性を理解させる為にも犯罪被害の合理的な社会的認識の努力が重要である。
もはや、被害顕在を意識した所謂、被害者だけの問題ではなく、社会全体としての問題へと状況は移行している事実を認識すべきである事だけは確かである。
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千葉と茨城の街宣 ~地方の主催と展開力
現在、「集団ストーカー被疑者の会ネットワーク」という名称で、被害者の結束、支援、活動を訴えているが、その力が漸く結実しつつあるとの実感が感じられつつある。2月5日の千葉と2月20日の茨城の街宣は、情況のターニングポイントとなった街宣と考えている。
それは千葉の街宣での活況振りと筆者を含む経験者の存在無しで、県の被害者の会単独でも開催し、運営した茨城の情況を指し、それぞれの県の「被害者の会」が自ら企画、主催している点で注目される。
そして、最近の東京近郊での街宣の情況は、被害者の意識が街宣という活動に対しての高い関心を持って迎えられ、犯罪被害への怒りは当然であるが、その事態を冷静に、一般の人たちに理解を求める為に、訴える方法、演出、プレゼンテーション効果を考慮した高い能力を発揮する参加者が増えている。
千葉での街宣は筆者を含む18名の参加と、街宣史上に残る勢力の結集ができている。
そして、場所の選定、時間的な好条件、演説の効果と相俟って、非常に多くの通行者、社会に対しての集団ストーカー・テクノロジー犯罪被害の力強い説明の場と成った。
実際、この大きな勢力での訴えに、通行する人、その中で関心を持つ人の数も非常に多く観られ、知られざる犯罪の存在は街宣の迫力により、嫌が上にも知らされる状況とだった。詭弁を弄さない、心よりの言葉による説得の場を演出していたと観えた。
その情況は、その場に居合わせなくともYouTubeにupされた映像からも十分に窺い知る事ができるだろう。高いボルテージによる犯罪周知の為の機能性が非常に好結果をもたらしている。
その後のレストランでの親睦会では一同に解する事ができずに、分散卓での集まりとなったが、恐らく参加した方々は驚く程の参加人数に、参加者全員の情況を把握できなかったのではないだろうか。
茨城の街宣はサニナさん以下、茨城の被害者の方が中心となり、6名の被害者の方が声を上げられている。
街宣中には恒例となった右翼風の街宣車が妨害、アンカリングと思われる行為をし、その数は4台と増加し、わざわざ人員が降車する行動を取っている事から察せられる様に、地方での街宣影響力の甚大さが、侮れないものである情況を物語っている。
そして、冒頭に説明した様に、その演説の場には、街宣に慣れた常連被害者は参加者してはいない。
これらの街宣が示す様に、従来、ネット上で繰り返されていた犯罪被害への議論、情報発信も重要であるが、やはりネットを飛び出し、実際の社会、公衆の面前での犯罪被害の存在、実態を訴える活動は圧倒的な周知の力を有し、その効果、加害側に対しての攻撃力は圧倒的に高い。
長年続いたマスメディアを含む、世を挙げての犯罪周知の封じ込めもそろそろ限界に近い状態となり、この様な実質的な犯罪の周知活動による実態を晒す運動が功を奏する事は当然の事であり、被害者の総当りでの行動が重要となる。
そのインフラ構築の為に構成された「集団ストーカー被害者の会ネットワーク」も総勢が、20名を超え、増加の一途を辿る。
そして、昨日も福岡でのモビング被害を訴えるブログ「集団ストーカー~私の場合~」の管理者であるてんとう虫さんを加え、「福岡集団スーカー被害者の会」を立ち上げ地方での活動の路を拡大している。
この活動は、繰り返される犯罪被害への対峙の姿勢とネガティブな抗争への明け暮に終止符を打ちたいという活動の場を希求する結果である。
参加して頂ければ十分に理解できるが、当然の事ながら、そこは攻撃対象の摩り替えは無く、本来の自らに災いをもたらす加害側に対象が絞られ、抗議活動である行動を共にする事により、健全な社会性を提供する場でもある。
従って、参加者の積極的なモチベーション、行動力の上昇、被害者意識から抜け出すという正のサイクルが成立しており、活動の機会を得る事により、自主性の向上、周知の効果を実感する被害者が、参加への意志を高めていると考えられる。
犯罪被害が社会に表面化するに連れ、この犯罪被害を取り巻く環境が急変している事を日々実感している。時期を逸すると犯罪被害の情報操作、陳腐化、環境変化による真相の埋没の可能性も高いと考えている。是非、街宣活動に参加可能な被害者の方は共に闘う事を希望する。
この様な社会的な実行動、街宣活動は現在、有志の手弁当、持ち出しによる犠牲に依存するものであり、経済的には負担が大きい。生活への困窮を強いられる情況が常態の被害者には、必要資材を入手するにも事を欠き、行動を絞る要因となっている。
集団ストーカー被害者の会ネットワークでは、活動の支援、今後の活動の活性化の為に、広く支援の力を求めるべく、カンパを開始させて頂いた。ご協賛のご意志を賜りたい。
各街宣の詳細は以下のブログをご覧頂きたい。
(1) 千葉街宣
■ ブログ「創価学会と反日朝鮮左翼の集団ストーカーと電磁波攻撃!」の「【動画紹介】2.5『 集団ストーカー被害者の会ネットワーク』千葉街宣!in津田沼」
■ ブログ「日本の皆様に告ぐ!!」の2月10日以降の記事での連載
■ ブログ「テクノロジー犯罪・集団ストーカー・それから...。」の2月6日以降の記事での連載
(2)茨城街宣
■ ブログ「サニナのブログ」の「小街宣の報告」
改めて、活動にご尽力を頂いている方々には感謝し、街宣の紹介の記事が遅れた事をお詫びしたい。 その後も千葉を含む街宣が開催されており、稿を改めて紹介させて頂く。
【主な関連記事】
■ 茨城街宣11・01・23 ~着実な訴える力の拡大
■ 現場からの犯罪被害糾弾の声を
■ 「集団ストーカー被害者の会ネットワーク」東京街宣の報告
■ 「集団ストーカー被害者の会ネットワーク」の活動
■ 茨城県での活動 ~犯罪監視・包囲網の形成
■ 埼玉県での活動 ~県警訪問と大宮街宣
■ 地域の被害者の会とネットワーク化構想
■ 「世界規模で被害を訴える計画」 警察巡りの報告


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この犯罪は一般主要メディアでは大きく報道されていない深刻な人権侵害犯罪です。
この実態が知られることは加害に関与する人間、団体には非常に大きな打撃となるでしょう。蹂躙される日本の将来に不安を持たれて居られる方々は、是非このブログのランキングアップにご協力をお願いしたいと思います。