警官の情報収集の「端緒の把握の努力」での規定
集団ストーカー犯罪被害についての警察の対応は担当官の状況により、様々な対応の様子を呈する。昨今、犯罪被害については最近は殆どの警察で、否定する事が少なくなりつつある。
しかしながら、犯罪自体を否定する意図が濃厚な場合、例えば、通報や来訪時に「私はその様な犯罪は知りません。」と宣(のたま)う警官、「インターネット情報は見ません」等の発言は被害者の訴えを牽制していると同時に、自らが職務、責務に忠実ではない事を宣言しているようなものであり、その様な状況は恒例となっている。
その発言が的を射たものではない事は、以下の「犯罪捜査規範」の一規定が端的に示している。
第五十九条
従って、インターネット情報を軽視、無視する事で、被害者の訴えを反故にし、退けようとする意図的な言動は根拠が無く、警官のその様な犯罪を軽視した姿勢には矛盾がる。
警官によっては積極的にネット情報によりこの知られざる犯罪の実態を知りたいと願う方も居られ、集団ストーカー犯罪を否定する担当官の意図的な要素としての発言にインターネット情報が利用されている場合には、その行動、姿勢を質す事も重要である。
【連絡】
集団ストーカー被害者の会ネットワークでは以下の街宣を予定しています。集団ストーカー・テクノロジー犯罪被害を実社会に訴える場が地方でも作られました。
今や、これらの犯罪は「知られざる犯罪」ではなくなりつつありますが、犯罪撲滅は被害者ひとりひとりの強い希望と行動によってのみ可能です。是非、多くの被害者の方の賛同をお願いしたいと思います。
■ 10月26日(水)に、「長崎県被害者の会」では長崎駅付近で街宣を予定しています。詳細参照等は以下のブログをご覧ください。
・「長崎街宣のお知らせ」: [サニナのブログ]
■ 11月20日(日)に、「山陰被害者の会」、「広島被害者の会」では広島駅付近で街宣を予定しています。詳細参照等は以下のブログをご覧ください。
・「広島街宣」: [さくらんぼの実る頃 ~テクノロジー犯罪被害者の日記~]
・「広島街宣のお知らせ」: [広島県呉市 集団ストーカー被害記録]
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