日本テレビ、真性集団ストーカー被害者報道か
筆者は、今月5日にNEWS ZEROで放送された特集を見たが、読者の方からの知らせで19日には夕方の報道番組NEWS リアルタイムでも遅発性統合失調症についての番組が放送された事を知った。
このNEWS ZEROの報道は、非常に忌々しき内容であり、集団ストーカー被害についての情報隠蔽、事実歪曲そのものであり、到底納得できるものではない。
NEWS ZEROでの内容は、子育ての終了した一人暮らしの67歳の女性が、周囲の人間から付き纏われ、身体にも痛みが発生する被害を訴え、殺害されると言う脅迫観念から、それら周囲に纏わり付く人間達の写真を撮影し続ける。
彼女は常時、盗聴・盗撮による監視に晒され、相対する人には常に筆談による会話を求める。
娘から相談されたカウンセラーは放置する事は、犯罪に繋がるとの意見により遅発性統合失調症と断定し、精神病院通院する事を了承させると云う内容である。
私も被害者の一人であるが、状況は正にこの報道された内容に酷似している。
監視、盗撮・盗聴、不可解な身体の痛み、付き纏い・待ち伏せ等々枚挙に暇の無い被害は日々連続して絶えることがない。
この報道がフィクションによるものか否かは不明であるが、犯罪被害の隠蔽や曲解を招くに十分な内容と演出であり、犯罪についての存在の否定を誘導する悪質極まりない報道である。
集団ストーカー犯罪は、直面した者にしか理解できないような内容の犯罪の範疇に属さないと思われる行為により、加害行為を何度も繰り返すことにより発生する心理的、身体的な消耗、障害を意図した、組織的な犯罪である。
また、普通の人間が聞かされたら、やはり精神状態を疑うような常軌を逸した加害行為により、その加害証言の正当性、存在の可能性を奪う。
結果的に統合失調症のレッテルや自殺、社会的不適合を誘発させることにより、犯罪の立証能力を完全に剥奪する。
このニュースに登場したようなネット情報にアクセス不能な被害者は、自己に発生している日常的に目の前で繰り広げられる異常な世界を目の当たりにして、何が我が身に降り掛かったものかを理解する間もなく社会的不適合者と認定され、精神的な病理であるとされる可能性が高い。
仮に、軽度に鬱病とされても薬剤の投与により、さらに悪化や統合失調症への誘導が図られる可能性も大きい。
この状況は社会に集団ストーカー被害者が増加したこと、有識者を含め社会的に「集団ストーカー」と言われる犯罪が認知されつつある状態に対しての加害者側の焦燥による報道宣伝の強化に伴う流れと考えられる。
この報道の許せない事は、被害を訴える健常者である集団ストーカーターゲット被害者の可能性が大きいにも拘らず、何の医学的、科学的及び社会的検証も行わずに、病理認定を行い、完全に人格崩壊に至らしめるプロセスを加速、幇助する可能性が大きい事である。
この一連の報道は単なる事実の隠蔽だけではなく、社会に対しての誤りに満ちた虚偽の訴えを繰り返し行う犯罪加担的な意図、捏造である。
集団ストーカー被害を知らない多くの人達は、この番組を見て集団ストーカーにより発生する同内容の訴えやその説明をする人間を信用しないばかりか、無条件に否定に走る事になるだろう。
この番組を拠り所に、被害者の官憲や司法に対しての訴えに却下を促す目的も見て取れる。
常々、マスコミは集団ストーカー犯罪の報道を行わないと繰り返し、投稿しているが、今は逆に、事実の歪曲、隠蔽に躍起になる報道の犯罪性に対して触れる必要が出てきたという事が大きな問題である。
ただ、このような内容の放送が繰り返し行われる事は、もはや犯罪の規模が広大であり、否定を強行する必要性が発生したことによるものと思われる。
もしくは、早々に犯罪を隠蔽、火消し工作をする必要が発生したものか。
しかし、結果的にこのような誇大報道により、今後議論が飛躍的に拡大することが考えられる。
尚、日本テレビは過去に以下の内容で「遅発性統合失調症」について報道している。
(内容については、検索した番組内容紹介を参照。)
[2009年2月19日] NEWS リアルタイム
『特集: 急増する深刻な相談“電磁波が私を狙う”密着!精神を病む母親 家族の苦悩』
リアル特集/“電磁波が私を狙う…”遅発性統合失調症という病
遅発性統合失調症番組の密着取材を受けていた精神保健事務所の男性が、この病を患っている疑いのある女性を診ていた。
この症状は10代後半から20代後半に発病する「総合失調症」の遅発性の症状だという。40代以降に発病し、妄想を主体で近隣トラブルを起こすケースも多いとのこと。
[2009年2月5日] NEWS ZERO
『特集: 母が突然妄想を訴え異常行動…“盗聴され殺される”家族に試練… 入院説得 今急増する遅発性統合失調症とは』
夫と離婚あるいは死別し、子どもたちは成長して家を出てしまった。孤独を抱える母親におそいかかるのは、「殺される」という被害妄想だった。
[2008年7月28日] NEWS リアルタイム
『特集: 相談急増“ウチの母が迷惑おばさんに…”40代以上の女性にナゼ』
[2008年6月24日] NEWS ZERO
『特集: 相談急増 母が迷惑おばさんに…“親の妄想”子も驚く病気の正体』
妄想や幻覚、幻聴にとりつかれ、変わってしまった母親…。理由や原因がわからずに、苦しむ子供たち。
「私は誰かに殺される」 集団ストーカーの報道映像#1
「私は誰かに殺される」 集団ストーカーの報道映像#2
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