習志野事件 接見の機会と今後
千葉刑務所に訪問した情況は「テクノロジー犯罪・集団ストーカー・それから...。」の記事「Fさんとの接見」に紹介されており、覧頂いた方も多いと考える。
先稿でお知らせした様に、筆者は2月23日に、「集団ストーカー被害者の会ネットワーク」のメンバーであるプラムさんからご協力を頂けるとの返答を頂き、22日、担当検察官、弁護氏を経由して得た接見の為の情報、千葉県刑務所へのアクセス情報を伝えた。
そして、プラムさんには午前中に千葉刑務所までご足労頂き、伝えたい内容を記した書簡を携えて頂き、首尾良く機会を得る事ができ、帰宅された後には、情報を頂いていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[記事引用]
私と同じ被害者のMさんの2人でわずか10分くらいの時間ではありましたが本人と直接話をする事が出来ました。
アポなしで出向いたのですが拍子抜けするほど簡単に面会出来たのは無駄足にならなくてほっとした半面、親族や弁護士でもない私たちが今日出向く事が事前に刑務所側が知っていたのかなとも感じたりもしました。
ともあれ主だった荷物をロッカーに預け(殆ど何も持ち込めないような印象で許されたのはFさんに自分の身分を証明するものくらいでした。)
私は初めてお会いしたのですが事件当時の模様を御自身で明確に説明されていて今まで経験した事のない強烈な加害状況だったと云う事でした。
ただやはりネックになっているのはテクノロジー犯罪被害をどう裁判で主張するかという部分だとFさんの話を訊いていて実感しました。
これは被害者が避けて通れない命題です。
最後に10分くらいの間自分の立場を私たちに必死と表現してもいいくらい訴え続けていたFさんの姿が切ない思いとともに私の脳裏に刻まれた事を記して今日の記事を終わりにしたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[引用終了]
面会は10分程度の短時間であり、多くを知ることには制限があると伝えてられている。
プラムさんのによると、福島さんの説明は明確であるが、問題の核心である犯罪に対しての説明は「火災報知器何か放射性のものがでている」との説明であり、「初めて経験した様な情況」だったとの証言もしており、第三者には理解不能と思われると説明していたとの事である。そして、多くの被害者が経験する様な、睡眠妨害による行動意識への影響操作がなされていた可能性も大きい。
今回は時間の関係から、ローテク系被害や事件に至るまでの説明にまでには辿り着けなかったとの事だった。
福島さんは今回の訪問を喜んでおり、改めて、非常に過酷な情況に晒されていた事が窺われる。
今後、公判等に当たり、どの様な情報が語られるかが大きな問題となるが、ひとつのキーポイントは、受けていた犯罪の実態、彼の犯行に至るまでの意識と心身、生活、行動状況、そして、特に証言性が高いと思われるローテクノロジー系の被害への言及も重要な点になると考えられる。
そして、精神鑑定の可能性が伝えられている情況から、その様な説明の影響も加味、考慮する必要がある。自説のテクノロジー系被害への拘泥が強いと、事件の総合的な解明を妨げ、公判時に理解を得る事が困難となる可能性もある点は注視すべきである。
多くの被害者が関心を注ぐこの問題で、今回の接見も含め犯罪と彼を取り巻く加害情況がどの様に解明されるかが注目される。
支援を希望している人達が納得し、その活動を持てる状態ある事が望ましい事は説明の余地がない。他の被害者の説明とこの容疑者の説明に合一製、説得力を与える情況でない場合には、他の証言者へのリスクともなる事を考慮しなくてはならないだろう。
従って、その情況への証言者として、親交を持つ人物、状況説明が可能な情況に居た人物の協力、説明も重要な要素である。
筆者は彼を良く知り、親交を持つテク犯ネットの執行部の人物MOさんと本件に付いての話を、24日にSkypeでチャットを指せて頂く機会を得た。
この方はテクノロジー犯罪被害者であり、この方の意見と同行が注目される。そして、筆者とこの方の書簡を今回の面会者であるプラムさん経由で、手渡している。
MOさん、福島氏さんは共に面会を希望されており、事件支援の為のキーパーソンでもある。
前述の様に、22日には筆者は検察、弁護氏へのコンタクトにより、大まかな被疑者の経験している犯罪被害の状況を説明している。そして、MOさん宅には、その夜、刑事が事情を聴取しに訪問したとの説明を受けた。
今回、我々「会ネットワーク」のつながりで行動し、テク犯ネット(NPO)に先んじた面会の機会を持ったが、それは支援の起点としての役割もある。今回の行動と上げられる情報を受け、テク犯ネットとその所属のMOさんがどの様な形で、個人、NPOとしての面会の場や行動、情報提供、スタンスを如何に取るかが要点と考えられる。
筆者はこの方とのチャット中で、テク犯ネットは現在、様子見のスタンスであるとの説明をされた。そこで、前述の様にテク犯ネットの被害者支援の主要ポジションにあるとされるこの方には、早急な動議提出、対応を求めた。
今回の事件への被害者の方々の支援、活動には、彼を知る方々やNPO内での言動、犯行に至るまでの状況を知る方々の情報を可能な範囲で、社会に知らせる事が重要である。
是非、NPOには積極的な支援行動、情報の公開や支援活動を開始して欲しいと願う。
NPOは参加メンバーである福島氏についての詳細な情報、彼の技術的な説明や研究資料も持つ筈であり、公判への鍵を握る要点であると考え、正にその活動の真価、集団ストーカー・テクノロジー犯罪被害の社会への問題提起とも看做(みな)せる重要な行動となる。
個人がどの様な支援が可能か、この様な場合の支援では直ぐに直面する現実的な問題も大きく、MOさんとて、拘置先への訪問は容易ではない様子であり、来月、筆者も同行し、情況を確認する予定を頂いている。
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習志野事件孝
我々は、彼が実際のターゲット被害者である事を知っており、行政も同様に理解している事は間違いない。
既にネット上での確実に状況を語り得る情報、証言が多数存在し、この事案の今後の取り扱いは、社会の関心事ともなる事、すべき事は間違いなく、マツダ事件や取手事件の様に、精神状態の鑑定での実態の隠滅では済まされなず、行政にもその状況確認を要求したい。
奇しくも、この事件が発生した日に同じ場所、市で我々集団ストーカー被害者の街宣が行われており、非常に盛況で、アピールの高い行動であり、加害側には相当のダメージを与えたと考えて良い。
この状況を、単なる偶然と取るか否かは読者の方の判断に任せるとして、被害の訴えとその被害者の一人の凄惨な犯罪が同一の時、場で発生した事に対して、因縁関係は皆無とは考える事は難しい。そして、加害側の思惑での誘導と考えると、集団ストーカー犯罪被害だけでなく、社会の至る所で発生する事象と照合しても、思い過ごしでは通せない状況が見えて来るのも確かである。
例えば、政治の場で見られる不自然な事件、事案はその背後にある状況への思いを馳せる事の出来る人物、暗示を感ずる人物、特に当該要人には恐怖感を与える要素なのである。
2009年10月、民主党の初代財務相として藤井議員が始めてG20 で参加の際には、中川元財務相が自宅で不慮の死を遂げている。
2009年4月の北朝鮮のテポドン発射時における、非常事態への対応に自衛隊の行動にまつわる事故の数々も偶然と言えるだろうか。
為政者にはそれら偶然は決して、偶然とは理解していない事は想像に難くない。明らかに恣意的な状況の誘導が存在する事を認識している事であろう。
先稿へのコメントとして、ブログ「集団ストーカー問題を克服する」のsunameri bubbleさんの強制入院の経緯と対応が述べられている。多くの悲劇的な犠牲を強いられた集団ストーカー・テクノロジー犯罪被害の具体的な証言の一つとして、深刻な犯罪システムとしての問題、壮大な社会的な病理の現状が語られている。
加害側にしてみれば、大きな事件やその可能性を持つ人物、状況はひとつのカードとして、常に用意され、いつでも必要とする機会に常に事件化する事が可能な状況として温存され、関連する事象の推移、関連する特定ターゲット個人への関連性、必要に応じたタイミングを観て、事件化への誘導の引金が引かれると考えれば、偶然性ではなく、必然性の説明が付く。
集団ストーカー・テクノロジー犯罪はご存知の通り、社会全体を巻き込んだ遠大な犯罪システムであり、犯罪者とも要人とも考えられない特定個人に対しての想像を絶する異常な監視・干渉、加害・虐待を繰り返す犯罪システムである。
街宣と殺人事件の因果関係、政府要人の特定個人であるターゲット被害者への仄めかし等、到底、通常の感覚からは理解し難いと考えられる事象、問題も発生している。
加害側からは問題、事象が社会に発覚する事による犯罪システムの存在の露見は何としても阻止すべき重大な問題であり、被害を知る者、当時者の発言・証言を阻止、隠滅する事が常套手段として確立している。
ターゲット個人、被害者の収監、精神異常者とのレッテル、自殺への誘導等の社会的な抹殺の危険は多くの被害者が直面する状況でもある。
犯罪システムは、数多存在する被害者のネットでの証言、街宣、通報等の地道な活動により、漸く国民が知る所となりつつある。
しかし、その様な異常な個人の受ける犠牲の数々が逆に証言性を阻む事も事実である。
そして、加害側システムの存在の周知により、その様な異常な大規模で、人為的な事象、事態への理解が重要である事、訴えるべき段階に来ているのである。
冒頭に述べた様に、この福島容疑者の件は被害者に対しては非常に大きな衝撃と反響がある。そして、それは被害者だけの問題として終わらせてはならず、支援を含めた活動を展開しなくてはならない事は言うに及ばない。残された時間には限りがある事も事実であるが、筆者も微力ながら、有志の方々との可能な行動を模索している。
sunameri bubbleさんの件はご本人の退院直後、本ブログでの記事、公開への希望を伝えられていたが、途中で発表の制止を求められた。当時者による状況の正確な記述、配慮が求められる状況を理解し、本人からの告白、告発の期を待つに至った事を、この場を借りて、お詫びしたい。
今回は短稿であるが、福島容疑者の件は進行形であり、問題を風化、葬り去る事とさせずに、事件を知る者の行動への導としたい。
千葉街宣の投稿を予定していたが、その記事は稿を改める事にしたい。
【連絡】
「茨城県被害者の会」が2月20日(日)に小街宣を予定しています。詳細はブログ「サニナのブログ」の「小街宣をします」を参照下さい。
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