就業の場、雇用・経済危機
百年に一度の経済危機と言われている。
就業の場が失われ、多くの集団ストーカー被害者は経済的に困窮しており、私も例外ではなく、現在求職活動の真只中である。
集団ストーカー工作により、ただでさえ就業の場を得るのに苦労する状態で、この経済危機はさらに追い打ちをかける。
そして、求職活動中も多くの被害に遭遇する。
ハローワークに失業保険の手続きに行けば、待ち構えていたように求職者の中にも、職員の中にも仄めかしやら、不自然な動作、ノイズキャンペーンを執拗に繰り返す輩が紛れている。
ヘッドハンターに呼び出され、その打ち合わせに出掛ければ、その道中、交通機関には加害者工作員が待ち構えている。
通勤時に比較すれば物の数は減少しており、これ見よがしな愚行も少なく見える。
しかし、人込みの中では歩行を邪魔するような状況で入れ替わり立ち替わり妙な動きを伴う加害者が湧くように寄ってくる。
携帯電話をかざして待ち受ける人物の数は非常に多い、これも容易な集団ストーカー方法である。
しかし、これを集団ストーカー加害行為と呼ぶのはかなり無理がある。
誰もが携帯電話を使用するこのご時世で、集団ストーカーのアンカリングのために携帯を振り回しても被害感は湧いてこない。
移動中の体の痛みは電車の中で時々発生する。
車両が通過する路線付帯設備に、人体攻撃の加害のために装置でも準備されているのではないかと思えるような場合がある。
電車の席に座れる場合、半年前に比べれば随分減少したが、電車の通過場所により指で抓った後のような痛みが腰のあたりに発生することも時々ある。
また、電車で座った席の床が微振動をしていて、その状態がしばらく続き、気付くと2~3時間は通常状態に復帰しない痺れ感を脹脛に植えつけられる経験をした。
これは西武池袋線の上り電車での出来事である。
就職活動の中では書類選考でパスするケースが非常に減少している。
面接に漕ぎ着けた場合でも、面接官が非常に奇妙なQ&Aで対応する。
指定された面接の場に赴けば、何をしに来たかと言わんばかりの場違いな雰囲気を作り出し面接の体をなさない様な企業も有った。
また、面接でのQ&Aでもほぼ問題のない答えをしているのであるが、以前勤めていたいくつかの企業の上司や業務内容を、あらかじめ調査したのか、あるいはそれを知って居る人物の存在する企業が私を選考したのか、それらの過去の勤務環境・内容を説明され、最後にそれらの企業で創価上司に言われた説教と同じ内容での仄めかし的な発言が付け加えられたこともある。
私が知る多くの被害者の方は非常に高い能力を有し、才覚を発揮されていたと思われる方々が多い。
その逸材振りが故にターゲット被害者指定が成されたのではないかとの考えさえ持つこともある。
もし、通常の雇用機会を与えられれば、その職場において存分に能力を活用できる方達である。
雇用の場を追われ、不条理極まりない不公正な収入の立場に置かれている現状をどのように社会に訴えれば良いだろうか。
就労の機会・範囲を恣意的に狭め、追い遣る加害については許し難い人権侵害の犯罪である。
根本的にいわれのない経済的困窮や生活環境への不適応、将来の足場や希望を喪失させる悪辣なこの問題はどのように、訴求すべきか。
さて、雇用を巡っては、昨今マスコミではセイフティラインの未整備、非正規雇用、契約社員型の雇用に対しての保証策の必要性についての合唱を繰り返している。
伝えるべき就労吸収力を破綻に追いやる本質的内容を隠蔽し、且つその公正な議論の場を消失させておきながら、人道的な立場を繕うマスコミの意見や議論はとてもまともな方向へ国民を導く姿勢を助ける者の仕事場とは思えない。
茶番のニュースとそれ基づく、視点を欠く異常なマクロ経済対策の話に終始している。
公明党の扇動による定額給付金の問題さえも正しく批判もせずに、政治闘争の場を盛り上げる茶坊主然の姿勢でもある。
経済的処方箋としては無力な一時金のための予算を通そうという政治力学のバランスは到底理解し難いものがある。
政界はこの経済危機を乗り越えようとするマクロの具体的政策さえ立案・実行できないほど、魑魅魍魎(= 闇勢力)に席巻されていのだろうか。
雇用の創出を図る積極的な意見から出発して国を活性化する方法とはという、見通しの良い即効性を持つ足元の議論がなされないことに失望している。
私はこの経済危機と米国のオバマ政権への移行に伴い、日本のプレゼンスは今までのどの時代よりも重要で高くなりつつあると思っている。
雇用の場創出を促進するものとして日本版グリーンニューディールの構想はあるが、とてもお粗末で語るにも及ばない状況である。
韓国版の具体的、実効性と速度感のあるそれにさえ比較できないほどである。
環境省主導という馬鹿げた構想、具体策に乏しく、足の遅い動きでとても期待できる様子にない。
非常時における国威発動と瞬発力と力の結集を見せつける米国とは、対照的ではるかに水を空けられただけでなく、今後のこのプロジェクトで展開される経済力育成に対しての差の拡大を懸念を抱かせるものである。
苦境に喘ぐとはいえ産業形態が劇的に変化し、正にビジネスチャンス到来の観さえあるというこの時期に、その自覚を日本の政府、国民はあるのだろうか。
自虐的な価値観を強いられて自信を持てない国民の意識を変え、その高揚に努めることが求められている。
私は現在の日本の資本力と健全性、国民の能力からすれば、このような場においての産業の底力は非常に高いものであり、世界中で最も早期の立ち直りと新たなビジネスの創出が期待できると考えている。
集団ストーカー被害後の職場を追われた私にしてみれば、このような経済状態に自らの力で参加できないことに、単なる集団ストーカー加害への憤だけではなく、焦りにも似た感情を持っている。
私自身は早期にこの不毛な集団ストーカー被害が短時間に決着するとは思ってはいないが、社会的な参与を早期に実現したいと切望している。
とはいえ再就業の場合、新規職場での被害は更に過酷であることも予想され、不安も尽きない。
現在、職場をお持ちの被害者の方は自らの仕事を大切にして頂きたい。
また、就業の場を奪われた、同じ立場にある被害者の方々も社会的復帰のための闘争をともに期待している。
楽観的な所見を述べるつもりはないが、私は苦い経験をされている被害者の方が社会に対して重要な役割を持ち、近未来に於いて、その高い能力や才覚を生かすことが可能であると信じたい。
【参考記事】 就業の場の侵食
職場での孤立化
地方での被害経験と蝕まれる地域社会
企業戦士に忍び寄る影


数多いネット情報の中から、このブログに訪問頂きましてありがとうございます。
できれば今後も1日1回本ブログへの訪問と本ブログ主旨への賛同を頂き、クリックにご協力をお願いできれば幸いです。
携帯電話からもブログランキングのご支持を頂けます。