衆議院議員選に見えたもの
民主党の大躍進は前回の旧政権与党の小泉選挙での延命、郵政改革選挙からの流れの清算でもあった。
「自民党をぶっ壊す。」と述べた小泉元首相の言葉がひと時期外れて、今度は現実のものとなった。
しかし、この小泉政権とその後の交代政権における負の資産を背負いつつ、保守自民党の歴史的大敗は今後も大きな問題を日本の未来に突きつけるだろう。
方や308議席を獲得した民主党の大勝は民意の反映とはいえ国民の前に提示しない闇法案、中韓への接近・売国のスタンス、財源の問題等の本質的方向の違和が徐々に国民の前に明らかになり、大きく舵を切り始めた弱体化の方策が国民の失意・反発を招き、首を絞める結果をもたらすことになるだろう。
今回の選挙で公明党は主要幹部議員達を含む8選挙区に擁立した全候補が落選した。
東京12区の太田昭宏代表も例外ではなく、青木愛民主新人議員への敗北により落選した。
民主の支持を受けた新党日本の田中康夫議員 は兵庫8区で冬柴鉄三氏に勝利し、大阪16区では北側一雄幹事長も民主新人に敗れ、「常勝関西」と言われた大阪や兵庫の堅固な公明議席は全壊した。
自公政権への逆風とはいえ、小選挙区全員落選という大敗の結果や創価総力の傾注でも取れない票田地区、主要選挙区票数は有権者、国民が出した政教一致のカルト党への批判の表れと考える方が妥当だろう。
事実、兵庫8区での田中康夫候補への街頭演説での創価信者の聞くもおぞましい罵声は広くニュースにも取り上げられ、醜悪なカルト創価学会の体質、本性を兵庫8区の選挙民だけではなく、全国に曝け出し、漸くその実態を知った国民も多く、票の行方に大きく影響したのではないだろうか。
またメディアでは伝えらないネット上での集団ストーカー、障害事件を始めとする種々の悪辣な犯罪、悪行の数々も知れ渡り、少なからずネット民の動向を左右し、その波及効果による票に与えた影響も大きなものである。
投票率の上昇と公明党支持者内の民主党への投票率上昇もこの惨敗に拍車を掛けた。
また、幸福の科学の幸福実現党の出現、全壊も政教分離の問題を国民に提起させたのかもしれない。
惨敗の結果を受け、公明党幹部は代表も幹事長も辞任は避けられないとしており、公明党の屋台骨が崩壊する状況にも到達している。
公明党内には惨敗の責任を「自民巻き添えを食らった」と、いつものように自らの責任回避・すり替えの体質を見せ、「『連立野党』という言葉はない」と関係見直しを求める声もある」と伝えられている。
自民党も創価票頼みの相乗り集票はもはや通用しないばかりか、自らの票獲得、政略上の害悪となることを知り、早期に決別の道を探るべきであった。
自民党には10年の長きに渡る与党連合の清算と与党からの乖離による体質の変換、保守本道の姿勢を改めて問われる。
自公連立政権下での負の効用、失業・自殺の増大、財務体質の悪化、朝鮮系・創価の闇支配強化等々の国の弱体化、国民の幸福度減退の罪は大きい。
自民党は贅肉を削ぎ落し、国と国民を守る保守本道への回帰、老害からの脱却が必要である。
政界の再スタートは与党としての民主党、野党としての自民党の国体として、今後新たな局面を迎える。
しかし、冒頭に述べたように、民主党の与党への着座は日本崩壊の危機の到来の引き金にもなるだろう。
国民は民主党政権の振舞いに注視し、実態を把握する必要がある。
雇用と年金に代表される社会不安を基盤とした背景に、小選挙区選挙の宿命、カルト政党の寄生に屈した自民党の愚かさ、民主党の政権選択とのキャンペーンに煽られ驚異的な民主党の躍進ではあったが、国益、国防の立場から国民は新たな苦悩の出発点に立ったとも考えられる選択であることは直に証明されるだろう。
創価・公明党が自民党の寄生虫体質からどのように転身するのかは不明だが、今後、創価学会は公明党による政権下での主要ポスト喪失、影響力維持が不可能となり、支配力低下、凋落の一途を加速することになるだろう。
悪行が如何に自らの身に降り掛り、行いを悔い改めるべき時期であることを彼らには知らしめている。
他者に仏罰をと吹聴し、自らには天罰が当たったと見られるような皮肉を想起するのは筆者だけではないだろう。
政権には創価への宗教法人格剥奪による鉄槌を下し、国の再生の踵として願う。
集団ストーカー犯罪の主犯である創価学会員の政党である公明党の大敗は、今後の被害とその対応に大きな影響を与えることだろう。
これは一つの大きな契機である。
【関連記事】












↑
ガスライティング、組織的嫌がらせ、集団ストーカー問題の認知、被害の氷解・撲滅を支持される方はクリックをお願いします!
ブログランキングにより、この知られざる組織的犯罪を社会に知らしめましょう。
本日も数多いネット情報の中から、このブログに訪問頂きましてありがとうございます。
できれば今後も1日1回本ブログへの訪問と本ブログ主旨への賛同を頂き、クリックにご協力をお願いできれば幸いです。
組織的な嫌がらせ、集団的なストーキング行為は一般主要メディアでは大きく報道されていない深刻な人権侵害犯罪です。
この実態が知られる事は加害に関与する人間、団体には非常に大きな打撃となるでしょう。
しかし、もはや隠蔽は不可能な程周知の事実となり、隠蔽は不可能な状態となりました。
被害者の方々は勿論のことですが、カルト団体、特に創価学会の被害を受けられて居られる方々、闇連合勢力に蹂躙される日本の将来に不安を持たれて居られる方々は、是非このブログのランキングアップにご協力をお願いしたいと思います。
ブログ、HP等のネット情報は知られざる人権侵害の犯罪を報知する事が可能な重要なメディアの一つです。
集団ストーカー被害が表面化することによる社会の浄化作用は計り知れないものと考えております。
このブログは単なる集団ストーカー被害についての報告やメッセージでは有りません、卑劣な犯罪、システムを作り上げている構成団体を瓦解させる為の具体的なツール、武器と成るでしょう。