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大津中学生自殺事件 和解提案と立件の動きに

時々刻々新しい情報が交錯し、非常に大きな国民の関心事である大津市皇子山中学男子2年生徒の飛び降り自殺の事件を巡る状況で、裁判の構えを見せていた越大津市長が和解の意向を示し、「生徒はいじめが原因で自殺したと思う」との重大発言により、姿勢を転じた。

いじめ 市教委と市長の見解対立 [NHKニュース 7月11日 04:21]

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[記事引用]

120711_越市長 nhk
大津市で中学2年生の男子生徒が自殺した問題で、市の教育委員会は、10日夜、調査に遅れがあったことを謝罪したうえで「アンケートにかかれた自殺の練習や葬式ごっこを直接、見た生徒はおらず、いじめと自殺に関係があるとは判断できない」と説明しました。
これに対し、大津市の越直美市長は「生徒はいじめが原因で自殺したと思う」と述べ、教育委員会と市長の見解が対立する事態となっています。

この問題で、大津市教育委員会は10日夜会見し、自殺した生徒が通っていた中学校で、去年10月に続
き11月にも全校生徒を対象にアンケートをしたところ「自殺の練習と言って首を絞める」とか「葬式ごっこ」といった回答があったことを明らかにしました。教育委員会はこれらの回答に気づかず調査が遅れたことを謝罪したうえで、「聞き取りをしたが、直接見た生徒はおらず、事実かどうかの確証は得られなかった」と説明しました。
去年10月の1回目のアンケートでは、16人の生徒が「自殺の練習」に触れていましたが、教育委員会はこれについても「実際に見た生徒は確認できていない」として「いじめと自殺に関係があるとは判断できない」としています。一方、大津市の越市長は10日夜、「教育委員会の調査は不十分で信用できない。私はいじめがあったから亡くなったんだろうと思っている。裁判で因果関係を立証するのは非常に難しいが、市として責任を取り、遺族と和解したい」と述べ、生徒の自殺を巡って教育委員会と市長の見解が対立する事態となっています。
この問題では、平野文部科学大臣が教育委員会や学校の対応に問題がなかったか必要があれば文部科学省として調査する考えを示しています。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[引用終了]

11月のアンケートには「」、「葬式ごっこ」の指摘のある回答も寄せられていたが、見落としたとの言い訳にもなり得ない不可解な答弁をしているが、額面通りには受け取る事は不可能である。
市教委の教師への聴き取りには記録を残さなかったとする状況はずさんとの表現は適切ではなく、もはや隠蔽以外の何物でもなく、アンケートの内容からは明らかに暴行行為の存在が窺われ、それを究明も対処もせずに、放置していた事も全く職務上も倫理上も大きな違和感を感ずる状況を呈している。
今回の事件では様々な自殺当時の現場の様子からは他殺説も浮上しており、その危機管理に対しての感覚が完全にマヒしていると思わるが、今回のこの事件が深刻な問題の初めではない事からすると何らかの圧力の存在や恣意的な状況と考える方が自然と思われる。

大津市立皇子中学校では2001年にも青木悠さんへの集団いじめによる殺害事件を引き起こしている。今回の事件共々、深刻な暴行事件が発生している事から、教師、学校、教育委員会、PTA等の教育現場でのいじめ、暴力行為、窃盗、強要等の集団的な「悪」を保護し、何ら対策も取らずに、隠蔽する体質、地域ぐるみでの闇社会の様な状況が醸成されていた。
同じ人の生命、人身に関わる重大な間違いを犯しているにも拘わらず、今回も報道の表面に見られるものでさえ、学校、教育委員会の対応、態度には不可解で、異常な印象を与える。命や安全、善悪や倫理が軽んじられ、生徒に事実を話す事さえ出来ない様に緘口令までも敷く等の恐怖感や倫理的な違和感を与える社会が教育に好ましい影響を与えない事は説明するまでもない。

この中学校ではハングル授業、韓国への修学旅行の奨励等の親韓的な姿勢を打ち出している。その陰には日教組の存在が大きく立ちはだかり、左翼的思想を持つ同在日系や同和創価学会に仕切られる現実がある。
この様な状況を営々と教育の現場で作り込む事により、健全な社会を作り替え、自虐的な考え方を与える要素としての存在が指摘されていた。それはこの地の土地柄が色濃くその事態を反映しているが、特殊という訳でもなく、全国津々浦々教育の現場での汚染は激しく、望ましい教育、社会性を阻む大きな理由とされている事は周知の事実である。

社会で憤りと大きな関心を持って受け止められ、動き出した事態の中で漸く滋賀県警は特別専従の調査チームを組み、捜査に乗り出した。報道の情報やネット上には被害者生徒が受けて来た数々の凄惨な暴虐行為の報告があり、刑事事件の様相を呈しており、今回の動きは早期の立件を視野に入れている。

中学生自殺 学校と市役所捜索 [NHKニュース 7月11日 22:59]

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[記事引用]

大津市で中学2年生の男子生徒が自殺したことを巡り、滋賀県警察本部は、生徒が受けていたとされるいじめと自殺との関連を調べるため、11日夜、生徒が通っていた中学校と、教育委員会が入っている大津市役所を捜索を始めました。

去年10月、大津市で中学2年生の男子生徒がマンションから飛び降りて自殺し、大津市教育委員会は、男子生徒が、複数の同級生からいじめを受けていたことを認めています。
滋賀県警察本部は、事実関係の解明のため、11日、大津警察署に専従の捜査班を設け、11日午後7時半ごろから捜索を始めました。
警察によりますと、捜索の容疑は、生徒が自殺するおよそ2週間前の去年9月末に3人の同級生が男子生徒に暴行した疑いだということです。
警察は、男子生徒が受けたとされるいじめと自殺との関連などについて、詳しく調べることにしています。
生徒の自殺を巡っては、学校が去年10月に続き、11月にも全校生徒を対象にしたアンケートを行い、生徒からは「自殺の練習と言って首を絞める」とか「葬式ごっこ」といった新たな回答がありましたが、当時、学校は遺族に「新しい事実はなかった」として内容を伝えていなかったことが分かっています。

警察が異例のコメント
捜索にあたって、滋賀県警察本部の満重昭男生活安全部長は、「自殺した少年に何があったのか、未然に防げなかった原因は何かなど、事実や原因を徹底的に究明すべきと考えた。大津市教育委員会や学校などによるいじめへの対応や、調査の実態の全容も明らかにしていく」という異例のコメントを出しました。

大津市長“捜査には全面的に協力”
警察の捜索について、大津市の越直美市長は記者団に対し、「子どもたちの教育の場に捜索が入ったことは残念だが、警察の捜査は真実の解明に最もつながるものだと思っているので、全面的に協力したい」と述べました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[引用終了]

伝えられる加害側生徒の言動からは暴行容疑は当然の事で有り、その行為を隠匿した学校、市教委の状況は捜査に値する状況である事は再三指摘されている通りである。
所轄警察は3度に渡り、被害者の父親からの被害届受理の依頼を拒否して来た経緯がある。また、9か月も十分な捜査も行われた形跡が無いまま、状況が見えておらず、放置したとも思われており、どの様な捜査が行われてきたか、或いは何故、今になっての捜査に踏み切ったのかも明確にすべきであり、国民からすれば、疑惑の対象は当然、警察にも向けられている。
被害者生徒には、自殺というには不可解な要素が存在するとの指摘が多かったが、司法解剖をされずに、見送られて来た。
事実関係の、特に組織的、集団的な犯罪発生の体質も含めての徹底的な解明が今後の再発防止につながる事は当然である。
社会の構造、仕組みの問題が圧し掛かりいつもその陰には犠牲者が発生している状況は解消すべき重要な課題であり、その様な中に警察自体も組み込まれている事も忘れてはならない。

何れにせよ、不条理な異常犯罪行為、現象を社会が関心を持ち、その究明に対しての有意の市民の意見や姿勢、行動が鉄壁の隠蔽や闇の部分へのメスの様に作用し、所謂、風穴を開け、動き出した事の意義は大きい。
この様な事件、事案は今迄の在来マスメディアが仕切り、統制の働く状況から、黙殺され、闇に葬られたであろう事件であり、今回の動きは国民にその闇の存在や理不尽な力の存在、行使についての想起を促したとも言える。事実、この事件が大きな展開を迎え、国や他の幾つかの地域でも行政からの調査の開始や訓示が見られる。

「大津市で昨年10月、公立中2年の男子生徒が自殺した問題を受け、広島市教委は11日までに、校内アンケートでいじめの実態把握を徹底するよう市内の小中学校に指示した。」 [中国新聞 7月11日より]

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集団ストーカー被害者の会ネットワークでは以下の街宣を予定しています。

第7回長崎街宣
集合日時:7月16日 午前11:00 /雨天決行
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ご参加、問い合わせはブログ記事「7月の活動予定」まで

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日時:7月19日(木)19:00~
場所:地下鉄御堂筋線 淀屋橋駅周辺
集合:18:45 地下鉄御堂筋線 淀屋橋駅 7番出口付近 (関西以外の方でも大歓迎)
詳細参照、ご参加、問い合わせはブログ記事「~集団ストーカー~いつか消える日」、「集団ストーカー被害者の会ネットワーク 関西被害者の会」まで

茨城つくば街宣
主催: 集団ストーカー被害者の会ネットワーク
日時: 7月21日(土)、開始:13:15~13:30 /雨天決行
場所: つくばエクスプレス つくば駅周辺
集合: 13:00 改札口前
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詳細参照、参加、問い合わせはサイト「07-21茨城街宣」に

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テーマ : ニュース・社会
ジャンル : ニュース

tag : 大津市皇子山中学校飛び降り自殺立件集団いじめ日教組教育委員会同和創価学会

大津飛び降り自殺事件 ~社会の闇を照らせ

新たな情報が伝えられる程に、異常な教育現場と社会環境の歪みが浮かび上がる滋賀県大津市皇子山中学校2年男子生徒の飛び降り自殺事件であるが、まずは改めて、亡くなられた被害者生徒のご冥福をお祈りしたい。

同じ様な状況の痛ましい集団いじめによる自殺事件が全国で発生し、その度に、関係者、捜査当局の曖昧な答弁や不十分な対応だけで、その内に話題に上らなくなり、忘れ去られるが、昨年10月の事件発生以来、この事件は社会の非常に大きな関心事であり、多くの報道と詳細が連日伝えられている。
教師、教育委員会等関連機関、捜査当局、一部医療関連も噂され、各種機関、地域、社会ぐるみでの犯罪への不対応、隠蔽の状況は正に被害者とその家族が対象の恣意的で組織的な謀議、黙殺に等しい状況である。行政の機能も責任も全く果たされていない事が明確に伝わる。あたかもこの様な状況を恣意的に作り出し、健全な個人、市民生活を葬り去る社会インフラが整備されているかの観がある。

7月4日の会見で、市教育委員会はアンケート調査について苛めの事実を「自殺の練習を強要したと聞いた」との回答があったことを認めている。しかしながら、その公表については「直接は見ていない」とと事実と判断できないため公表を控えたと重要事項についての実質的情報隠蔽についての釈明をし、その「自殺練習」について確認しなかった理由を「いじめた側の教育的配慮も考慮」との不可解な理由を述べ、事実解明に乗り出さずに、隠蔽を図ったとするに十分な状況である。被害者生徒からは悲痛なメールが加害者生徒に送られ、その返答には死を望むかの如き返答書き込みさえ見られる。

同級生らにメールで「死にます」…大津中2自殺 [YOMIURI ONLINE 2012年7月6日]

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[記事引用]

 大津市立中学2年の男子生徒(当時13歳)の飛び降り自殺を受けた全校生徒アンケートを巡り、男子生徒が自殺直前、いじめた同級生らに「死にます」とメールしたり電話したりしていた、と生徒7人が回答していたことがわかった。
 市教委は遺族に確認せず、いじめたとされる3人にも否定されたため、「事実との確証は持てない」として公表を見送っていた。
 市教委によると、7人は「男子生徒が自殺の練習をさせられていた」と回答した16人とは別の生徒たち。いずれも伝聞情報で、ある生徒は「いじめていた人に、死ぬという内容のメールを送ったらしい」と回答。「『もうおれ死ぬわ』とメールすると、(いじめた同級生の1人は)『死ねばいいやん』と返信した」「前日に電話で『死ぬ』と伝えたらしい」などの記載もあった。
 市教委は、いじめたとされる同級生3人に確認したところ、否定されたという。男子生徒は時々、家族の携帯電話を借りて使っていたが、市教委は遺族に送信履歴を確認してもらうなどの調査はしていなかった。市教委は取材に、「自分たちで調べるのは物理的に無理だと思った」としている。

外部委で調査へ 越市長が会見
 大津市の越直美市長は6日の記者会見で、男子生徒が自殺した経緯などを調べる外部委員会を設置することを明らかにした。弁護士や臨床心理士、大学教授などに委員を委嘱し、調査結果は公表するという。
 越市長は、市やいじめたとされる同級生3人が遺族から損害賠償請求訴訟を起こされていることに触れ、「原告側の主張を踏まえ、法廷以前に事実関係の調査をやり直すべきだ」と指摘。越市長は自身のいじめ体験を明らかにしていただけに、涙ながらに「(市として)もっとできることがあると思う」と語った。
(2012年7月6日 読売新聞)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[引用終了]

「死にます」とのメールを打ち、死に赴いた被害者生徒の心中や如何に。この様な報告が上がっている以上、行政当局は真摯にその状況証言に対しての姿勢を正すべき事は言うまでもない事である。また、その非人間的な加害側生徒の返答への追及、未成年とは言え、その発言やその様な事態を招いた倫理観、精神構造も大きな問題で、その荒んだ事態を作り上げてしまったのは何かが、今後問われる。証言からは明らかに加害側生徒の犯意が明確であり、責任回避は不可能と映る。
メディア各紙の伝える所では、いじめた側、加害側生徒の状況を伝えているが、状況を知る生徒からは被害者生徒への残虐な虐待の実態の発言が綴られており、自殺後、生徒の写真に対してまでも棄損し、その飛び降り自殺の様子の撮影映像を見せる等執拗な攻撃が見られたという。

自殺前にも教師には何度か助けを求める声が届けられており、学校側で事実を認識していなかったとの発言には無理がある。担当教師の態度からは日常的に、この様な凄惨な状況が特定生徒に対して向けられていたにも拘わらず、何ら状況を確認しようとも相談に乗り、対処しようとしたとの努力の跡すら見られず、加担したとの状況でさえある。

「アンケートには「(同級生が)思い切り肺、おなか、顔を殴ったり、跳び蹴りしていた」という、暴行現場を目撃したとする生徒の証言もあった。さらに、「先生も見て見ぬふり」「一度先生は注意したけれどその後は一緒になって笑っていた」と、教諭がいじめを放置していたことを示す回答も14人からあった。」[産経ニュース2012年7月7日]

その事実を知りつつ市教育委員会は何らその加害者達に確認しようとしない。人一人死に追いやったその状況、理由を質さずに、調査を短期間に打ち切っているとの正に異常な対応と言わざるを得ない。

大津市で昨年10月、公立中2年の男子生徒が飛び降り自殺した問題で、学校が同月に実施したアンケートに複数の生徒が「自殺の練習をさせられていた」と回答したが、市教育委員会は公表せず、調査も約3週間で打ち切っていた。......... 調査を打ち切った理由について、大津市の越直美市長は「生徒の間に不安が広がり、保護者から『もう聞かないでくれ』と言われた、と市教委に聞いている」と説明。
 市教委は「いじめたとされる生徒には2回目の聞き取りをしようとしたが、保護者に拒否された」と釈明した。 」[日経新聞7月7日より]。

大津市教委
状況を説明する澤村教育長  
被害者生徒は日々どの様な過酷な生活を強いらて来たかを考えれば、連日の報道からは、未だに救いを求める声が聞こえているかの様にさえ感じられる。「自殺練習」という同じキーワードが16名の生徒から発せられている状況はどの様に考えてもその状況確認、事実の究明は必須と考えるのが当然の事であろうし、事件発生時に、その場での緊急対応が必須だった。
教育委員会の「自分たちで調べるのは物理的に無理だと思った」とは唖然とする回答である。この対応は余りにも稚拙な言い訳・対応であり、通常の神経を持ち合わせた行政の責任ある立場の担当からの言葉とは見えない。本
人と生徒達からさまざまな形で、非常に多くのSOSサインが出されていたが、市教委も学校も「いじめは認識できていなかった」と繰り返しており、自殺前にも、その兆候を汲み取る事も情報を生かす事も何らしていない。

そして、警察の対応も実に不可解であり、不対応な状況は、日頃の集団ストーカー犯罪、組織的な犯罪行為に晒されるターゲット被害者への対応と酷似し、相通ずるものがある。事件発生以来、明確な自殺の意思表明やその兆候が有ったにも拘らず、何ら対処もせずに、放置。以下記事の様に、滋賀県警大津署に被害届を提出しようとしたが受理されなかった。同署幹部は「拒否する意図はなかった。事実認定で困難な部分があると説明したところ、被害届が提出されなかったと報告を受けている」としているが、これも実に状況は深刻である。

警察相談後に被害届断念 中2自殺で父親 [日経ニュース 2012/7/6 0:13]

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[記事引用]

 大津市で昨年10月、公立中2年の男子生徒(当時13)がマンションから飛び降り自殺した問題で、父親(46)が男子生徒の死後、滋賀県警大津署に3回相談に訪れ、被害届を提出しようとしたが、受理されなかったことが5日、同署や関係者への取材で分かった。
 大津署は「遺書もなく被害者が死亡しており、事実認定に困難な部分があった。拒否する意図はなかった」と説明。引き続き事実関係を明らかにするよう努めるとしている。
 関係者によると、父親は学校が実施したアンケートに「体育大会で暴力をふるわれていた」などの記述があったことを書類にまとめ同署に相談した。
 父親は被害届を出せなかったことについて「息子に対してできることを全てやろうと思った。息子に『被害届も出してくれないのか』と思われたくなかった。被害届を出すに値するのでは」と話している。
 市教委は昨年11月、いじめの存在を認めた上で「死亡との因果関係は判断できない」と発表し、調査を打ち切った。
 アンケートには「先生も見て見ぬふりをしていた」などと教諭がいじめを認識しながら放置したことを示唆する伝聞情報も複数あったが、市教委は公表していなかった。〔共同〕

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[引用終了]

数々の状況からこの自殺が犯罪である事は容易に理解出来る筈であり、被害届を受理しない、捜査をしないとの流れはどの様な理屈からも是認は不可能である。「遺書もなく被害者が死亡しており、事実認定に困難な部分があった」とは職務放棄である。福永正行副署長は「遺書もなく、犯罪事実の認定に困難な部分があった」との理由説明をしているが、事実上、立件の見込みが立たなければ、捜査しないという状況である。事件性を調査、認定する業務を全うする事がこの場合の警察の仕事である。何も状況確認も捜査もせずに、人の生死でさえ判断している状況である。

更にネット情報では担任や加害者生徒とされる実名が飛び交い、ある加害者側生徒の親は「23年度PTA会長」、或いは警察OBを家族に持つとも伝えられている。事故後の搬送先病院も不適切で、不可解な印象が残るとも云われている。この様な状況からは創価学会の教育関係、行政、医療機関等の地域の要職に「総体革命」の名の元に多くの要員を配している事を想起させ、特に同和、在日系の多い土地柄、それらの浸食の度合いは大きいものと推察され、事件に対しての強大な影響力を持つものと考えられる。
教師、教育委員会、警察等の行政側の異常な対応により、真実の究明はおろか、死に追いやったの感がある。構造的な欠陥や不可解な行政の言動、隠蔽とも考えられる情報操作の状況は正に、我々が言及する集団ストーカー犯罪に見られる様な異常なインフラの存在と所業の様相とも言える状況である。
この様な悲惨な自殺劇が繰り返される度に子供を持つ親にしてみれば、悲痛な思いを募らせるに違いなく、その根底には得体の知れない利権、階層、組織的な監視・虐待のインフラが存在している事による厄災の集積が存在する事を白日の下に晒すべきである。実際、日々更新される情報からはその発端が見え、今後も詳細が明らかになるに連れ、その片鱗を垣間見せる事実が現れて来るものと考える。集団的な虐待行為が発生し、それを助長、許容・拡大し、隠蔽し続ける社会構造が存在するのである。

越大津市長は6日の記者会見で、「調査をやり直す。有識者の調査委員会を立ち上げる」と述べ、ようやく市として対応に本腰を入れることを涙ながらに明言したが、その姿勢にもこの事態に至るまでの振る舞いから、パフォーマンスと批判され、その真意も問われる。

大津の中2自殺、再調査明言 越市長涙の会見、遺族に謝罪 [産経ニュース2012年7月7日]

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[記事より引用]

 「最初に十分な調査、公表ができていれば、このようなことにならなかった」…。大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が飛び降り自殺した問題で6日、事実関係を再調査することを明言した同市の越直美市長(37)。市役所で行われた定例会見で、学校が自殺直後に実施した全校生徒対象のアンケートの不十分さを認め、涙した。また男子生徒の遺族にまだ会えていないことを謝罪し、「近いうちにぜひお会いしたい」と述べた。
                   ◇
 再調査について越市長は「もう一度調査したい。今回の調査では公表したい」とし、再調査を担う調査委員会のメンバーについては「専門家や臨床心理士や弁護士にお願いできれば」と述べた。調査委は早急に立ち上げる。文部科学省の指針では、いじめについての調査委設置には被害者の保護者の承認が必要になる。

 越市長は男子生徒が通っていた中学校の卒業式で、小学校と高校でいじめを受けた体験を告白。しかし、いじめが自殺の原因だったとして、男子生徒の父親が市などを相手取り起こした損害賠償請求訴訟で、男子生徒の父親が告白を「息子の死をパフォーマンスに利用した」と批判していた。

 報道陣から父親の批判について聞かれた越市長は涙をみせ、「そういう思いをさせたことについては申し訳ない」と謝罪。男子生徒が通っていた中学校の生徒に向けては、問題が大きくなっていることから「大変申し訳ないと思います」と声をつまらせた。

 一方、自身のいじめ被害の体験から、「自分が生徒だったときは、先生にいじめられていることを知られるのは恥ずかしいと思っていた」と述べ、いじめを受けていた男子生徒の苦渋の心情を慮った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[記事引用]

しかし、その後、越市長は市教委の行動に関しての弁護の言を加えており、状況をあくまでも極小化したいとの意向も垣間見られる事から、やはり地域、組織ぐるみでの隠蔽工作の続行を考えているとの見方も捨て切る事は出来ない。

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プロフィール

Kingfisher

Author:Kingfisher
[Profile]
集団ストーカー犯罪被害者
埼玉県入間市在住

ガスライティング、集団ストーカー・テクノロジー犯罪被害の顕在化は2007年5月である。
特定・不特定多数の人間から24時間x365日、いかなる場所でも盗聴・盗撮、付き纏い・待ち伏せ、嫌がらせ、家宅侵入、騒音、風評、身体攻撃の被害を受ける。
この異常な世界は虚構や妄想の産物でも、精神障害の結果でもなく、現実に発生している犯罪行為により作り出されている。

この犯罪システムは個人的な問題をはるかに超えた社会的な規範を破壊する社会的病理現象である。
加害参加者が創価学会員であるとの証言も得ているが、防犯ネットワークや警察の関与も疑われる状況である。組織的に加害行為を合理的に実行し、その犯罪を隠蔽、助長するシステムが現実に成立している。

被害者の数は着実に増加し、自殺に追い込まれるケースや殺害対象とされるケースも多発している。
清水由貴子さん、永田元議員は同じ犯罪被害の苦しみの中に他界され、「奈良の騒音おばさん」河原美代子さんも対象にされていたと言われている。
この犯罪はもはや、ターゲット被害者だけの問題ではない。
この問題の放置は子々孫々に伝えるべき未来の喪失を意味する。

多くの被害者が存在しているが、公的機関の対策は非常に限られている。しかし、被害者、ターゲット個人はこの悪辣な犯罪の体験者、告発者であるべきである。
独りでは、解決は難しくともお互いが連携した相互支援と、力の結集により、犯罪を社会に知らしめ、駆逐する事が重要である。
集団ストーカー・テクノロジー犯罪被害者の会を地方、地域に結成し、その力をネットワークする為の機構が結成されている。





黒い手帳
~創価学会「日本占領計画」の全記録
矢野絢也 元公明党委員長著

この集団ストーカー犯罪を生む、多くの国民が知らされない犯罪組織の実態が描かれており、放置されたが為に肥大化した日本の病巣がいかに危険で、その究明、対処が急務であるかを知るであろう。



憚りながら
元後藤組組長 後藤忠政

創価学会の暴力団組織との関係による反社会的行為の事実を赤裸々に、その当事者として告白、日本に巣食う闇の盟主であるカルトの本質を描くベストセラー。

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