忌野清志郎さん 逝く
2006年からは喉頭癌を患い、入退院を繰り返す闘病生活の中に居たが、ステージ等の音楽活動は続けていた。
闘病中のロック歌手、忌野清志郎さん死去
彼は気骨のある作品で知られ、多数の放送・発売禁止作品を持つことでも覇気を見せる、巨大な存在だった。
40年に渡る音楽家としての存在により、我々の世代にはアコースティックな作品のデビュー当時のRCサクセションの時代から馴染みの深いアーティストの一人であり、闘志としての存在であった。
早すぎる死は非常に悔やまれる。
冒頭に記述のように、彼はまた創価嫌いとして知られており、ストレートなロックンロールで痛烈に宗教(創価?)を斬る「宗教ロック」と言う作品は広く知られている。
集団ストーカー事件として知られる「桶川女子大生ストーカー」事件を題材にした「警察に行ったのに」という作品が有る。
これは、次のような詩である。
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警察に行ったのに 作詞・作曲 忌野清志郎
警察に行ったのに取り合ってもらえなかった
警察に行ったけど軽くあしらわれてしまった
警察に届けたのに相手にしてもらえなかった
それは事件じゃないからと言われた
それは事件じゃないからと言われた
警察に行ったのに取り合ってもらえなかった
警察に行ったのに助けてはもらえなかった
ある晴れた真夏の午後 僕は殺されてしまった
これで事件になるのかい やっと
これで事件になったのかい やっと
さあ 動き出せ 警察
ほら 動き出せ 警察
もたもたすんなよ警察
事件が起こったぞ
警察に届けたのに助けてはもらえなかった
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この詞はまさに、我々がいつも経験するガスライテイティング・集団ストーカー状況に対応を求めた時の適切な対応を得られない警察の態度を的確に風刺している。
ロックと言うショービジネスの場、音楽メディアの訴える力は大きく、過激に社会を風刺する彼の存在はその対象とされる社会、組織、団体、成員にはメッセージ性が高く影響が大きかった。
例えば、「言論の自由」、「軽薄なジャーナリスト」、「LONG TIME AGO」、「障害者と健常者」、「トカレフ(精神異常者)」、「目覚まし時計は歌う(選挙ソング)」、「警察に行ったのに」、「ママもうやめて」等の社会性を持つ曲、「カプリオーレ」、「FM東京」、「覚醒剤音頭」、「原発賛成音頭」、「宗教ロック」、「あこがれの北朝鮮」等いつも我々が問題にしているマスコミの触れないタブーである社会・政治問題を正々堂々と音楽に乗せメッセージとして発信し、問題提起をしている。
ロック音楽は元来このような既成社会・権力、社会悪に対しての抗議・反抗する存在として産声を上げた。
反骨精神、反抗する力であり、既存社会の打破、浄化、一大ムーブメント、文化、流行、思考を作り出す担い手であった。
そのロックの持つ攻撃力の色が褪せてしまった現在において、忌野清志郎という存在がいかに絶大ものであったかを、今更ながらに気付かされた次第である。
ここでは、「宗教ロック」と代表作の一つ「雨上がりの夜空に」の映像を追悼の意味で、この記事をご覧の方に贈りたいと思う。
[YouTube: 宗教ロック]
[YouTube: 雨上がりの夜空に]
他に創価批判と言われる「BOYS」という曲も知られており、web上にも動画が登録されていたが、消されているようである。
彼の死去でネット上の掲示板書き込みには至る所で創価信者達が彼についての悪口雑言を書き連ねている。
このような一面かも彼の創価に対してのプレゼンスが理解できる。
創価に対する有能な闘志は早期の死を迎える事が多く、これら創価の彼に対しての憎しみに満ちた書き込みから察し、彼の死に対しての創価の影響、工作は皆無だったのだろうか。
多くの敵対者、犠牲者を次から次へと作り出し、信者の反感を煽り、巨大な利権・集金ビジネスと社会の闇を成長させる社会の脅威である団体に対しての宗教法人指定の解除、カルト認定は、不可避である。
以上紹介したように、彼は様々な話題を振りまき熱狂的にファンに愛されたアーティストだった。
彼の音楽をご存じにならない方、社会派の音楽にご関心をお持ちの方は是非、そのパワフルでメッセージ性に富んだ音楽に接して、活力の源としてご愛聴頂ければ幸いである。
忌野 清志郎さんの道半ばの死を悼み、ご冥福をお祈りしたい。
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