九州と北海道での行動
当然の事ながら、この犯罪は関東でのみ発生している犯罪でもなく、この様な地方の被害者の方が声を上げる事は重要な犯罪告発のための起爆要素である。
日頃、あらゆる身の回りの異常な犯罪行為、社会性や心身の攻撃、生活破壊の実害に直面していると前向きの姿勢を持ち続ける事さえ困難な状況と思いわれるが、それでは問題の解決は遠退く事になり、それが加害側の思惑でも有る事は周知の事実である。
一般的には街宣と聞くと敷居が高いと感ずるかと思われるが、信頼できる被害者仲間の会組織として提供される活動の場の整備により、地方でも容易に犯罪被害を社会に訴える行動を企画し、参加できる。
折しも、ローテク系の集団ストーカー犯罪はネットでは大きく周知が進みつつある。そこでやはり、求められる事は実社会でターゲット個人自らが、生々しい犯罪被害の実態を現実の社会で訴える事である。
その様な実際の生活環境に近い場での行動の積み重ねが、自らの被害を軽減し、犯罪を社会に晒す大きな原動力となる事は間違いが無い事である。
地方での活動の活性化を促進する為には参加する被害者がお互いに連絡を取りながら行動を助成する仕組みが重要である。
集団ストーカー被害者の会ネットワークは発足して日が浅いにも拘らず、多くの被害者の切実な願いと共に、活動への参加や支持により着実に活動範囲を拡大している。
しかしながら、この犯罪を周知、撲滅させるには最終的には、ターゲット個人の犯罪を許さない毅然たる態度、決意と行動が最も大きな要因である。
自らが行動を起こす事で結果を作り出す事ができ、その為の積極的な意志は同時に、被害者自身の社会性の復活、被害感、実被害の軽減、耐性を与える。
北海道被害者の会のメンバーは現在一人であるが、前述の様に、近々に街宣を予定している。
■ 「北海道被害者の会 街宣のお知らせ」
■ 「北海道被害者の会 街宣のお知らせ」
この特定個人を社会から葬る悪辣な社会性犯罪被害は個人の力だけで解決は難しく、実被害者の連携による訴えが最も求められるものである。
【連絡】
集団ストーカー被害者の会ネットワーク 福岡被害者の会では、8月24日(水)11時頃から福岡市中央区天神で街宣を予定しています。詳細はブログ「集団ストーカー被害~私の場合~」の「8月の街宣の予定」をご覧下さい。
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■ 現場からの犯罪被害糾弾の声を
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■ 「集団ストーカー被害者の会ネットワーク」の活動
■ 茨城県での活動 ~犯罪監視・包囲網の形成
■ 埼玉県での活動 ~県警訪問と大宮街宣
■ 地域の被害者の会とネットワーク化構想
■ 「世界規模で被害を訴える計画」 警察巡りの報告

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対応に見る警察 vs 検察
警察はどの様にこの問題に対して対処してきたかは多くの被害者の語る所である。筆者も可能な限り、日常発生する問題について100回を越す回数を警察、生活安全課に通報し、記録頂いている。所轄の警察署の対応はここ数ヶ月で集団ストーカー犯罪行為の存在を認め、理解を示す等の多少の変化を見せている。
しかし、それは被害者の警察への言動・要求を観ながら、目先の対応の仕方を若干変えているだけの事であり、消極姿勢には大きな変化の様相は見せておらず、警察を上げての組織的な対応を展開する事は期待できないのが現実の姿である。
Bridgegateさんは警察の内部事情にも精通しており、検察の告訴受理も図式的には国がこの犯罪の状況、行政である警察の問題を取り扱うという本来の法的準拠に従った流れを処理での希求をしているに過ぎない。しかし、この方向は冒頭に記した様に、国家的規模での個人の尊厳、生活圏を犯す行為に対しての問題点の掘り起こしであり、非常に注目されるべき事案である事に違いはない。
彼の最近の記事で家宅侵入に対しての警察と検察の対応の好対比を示す興味深い内容の記述が見られる。
■ 自宅での家宅侵入
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[記事引用]
堺市の黒○警察へすぐさま通報しました。
これまた切実な対応をなさって家宅侵入の痕跡が無いと写真1つ撮影せずに「パトロールしておきます。」と見事な去り方をなさってくださいました。
私は直ぐに検察官に通電しましたところ、検察官は「普通は写真撮影と、指紋採取はするはずですよ。」とおっしゃいました。
この警察と検察庁との見解の違いは私には理解出来ず、改めて人格の差が浮き彫りになったと痛感させられました。
・・・・・・・・・・・
私の目指す罪での立件は、「組織的処罰方違反」です。
集団ストーカー加害者の皆様は組織的に家宅侵入(窃盗)名誉毀損、ひき逃げ、自殺への誘導(殺人)恐喝 、脅迫、挙げればきりがない程に積み上げられる犯罪!組織的処罰方違反については、最低でも3年以上の実刑は免れません。
集団ストーカーと云う現行の法律規制が実在しないのを理由でやりたい放題の毎日を送ってなさるみたいですが、私は最初からこの組織的処罰方違反が狙いでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[引用終了]
この「見事な去り方」とは当然、皮肉であり、本来の処置対処をせずに、犯罪を放置、見過す努力をしている警察への負の賛辞である。家宅侵入という刑事事件の立件対象が不問に伏される実態を示している。
筆者は先稿で紹介した事案で、拙宅前の月極め駐車場内において、声を掛けてもドアを開けようとしなかった不審車両の窓を軽くノックをした所、当初平然としていたにも拘らず、仲間を呼び集め、涙を浮かべ恐怖感を装う状況だった。
通報後、来訪の警察からは、車を叩く行為は器物破損の疑いがあるとの事で、鑑識まで動員し調査していた様であるが、立場が逆であれば、徹底的に追い込む警察の姿勢が見て取られた。
この様な冤罪の作り込みは今回が最初ではなく、此方の訴えは十分聞かずに、加害側の申し立てを実証しようとする姿勢が如何に欺瞞に満ちたものであるかを物語る。
それらは全て、背後の存在する「集団ストーカー」犯罪システムを核とした、治安ビジネスが存在している事を裏付けるものである。
そして、BGさんの記述では検察側では、その家宅侵入の事件に対しての然るべき処方を示している。「人格の差」との表現をしているが、機能的な不対応を命ずる警察の罪は重い。
この様な所謂、常識さえ疑う事態は、何度も家宅侵入を経験している近隣被害者である高橋さんもほぼ同様の異常な警察の対応状況の説明をされている。
組織的に重大な犯罪行為を繰り返す実行犯に対して何ら有効な手立てを講じないばかりか、その加担の姿勢さえ示す治安維持のための行政機関とはどの様な意義を持つものであろうか。
「警察を敵に回す」という次元の議論ではなく、個人の人権、生活権に至る問題であり、社会正義の本質を問う、正に国家存亡の問題でもある。
実際、従来通りの事態を甘受したとしても、被害者への門前払いの実態や強制措置入院の危機、通報・相談に対しての記録、被害者の訴えに耳を傾けない状況に変化は無いだろう。
仮に警察が国民の味方、本分である業務に粛々と従事していれば、日常繰り返される異常な事態、犯罪行為の数々や悲惨な生活状況を強いられる被害者の掛かる事態に至るまでの犯罪システムの展開はなかったであろう。
警察はこの犯罪の実態を知りつつ、明確な行動を示さずに、不対応、消極姿勢を貫いて来た。その事が如何に大きな問題であり、社会正義とは程遠いものであるかは議論の余地が無い。
社会では既にこの犯罪の覆うべくも無い実害、治安を犯す状況に至る事態が広く知られて来ており、いつまでこの姿勢、沈黙を押し通すものかは不明であるが、集団ストーカー犯罪を不問に伏し、自らの参加・加担さえも疑われている以上、毅然たる法の番人たる姿勢の片鱗を見せるべき状況である事だけは確かである。
国民の生命、財産、安全が犯されている現実をどの様に考えるか。逆にその様な惨状を助長しているとすれば、国民はどの様に対処するか、可能な方法を模索するまでであるとの答えは明確である。
昨今、検察も誘導と思われる報道過熱により、自らの存在を懸けての改革の本質も問われ、先月(7月)初めにも体質改革を表明している。一方、不祥事相次ぐ警察もその体質による問題のツケを残したまま、犯罪の温床である集団ストーカー犯罪システムを温存させる状況であれば、形骸化した法治国家の誹りは免れず、国税を大量に消費しつつ犯罪を醸成する状況により、やがては亡国の道をひた走ることになるだろう。
冒頭に述べた様に、確かにこの問題は遠大な国家的な犯罪である。検察での告訴受理は警察、検察の覇権闘争の場としても転化し兼ねない問題でもある。しかし、本質的には国家レベルに至るまでの規模に繁茂し、その猛威を振るう基本的な問題の根源に眼を塞いできた双方の陣営の粛清、真の姿勢を問いたい。本質的な犯罪システムを壊滅させるという意気込みを、法、社会正義、国家を護る観点から見せるべきである。
何れにせよ、集団ストーカー問題を一足先に、その俎上に乗せた大阪地検特捜部の英断は非常に重い意義がある。今後はこの様な法の場での闘争が各地で展開される事になるであろうが、この検察の決断はその前触れともなる大きな一歩である。
警察には数多くの相談、通報が寄せられ問題化している事は最近の警察の受け答えから十分窺い知る事が出来る。
今後、被害の実態は被害者の行動が活性化するに従い、より広く日の目を見る事になるだろう。その実態を前に国は如何なる判断、対応を示すか。
正に犯罪の実態を知る被害者にはその門戸を開かせる努力も求められる。
【連絡】
集団ストーカー被害者の会ネットワーク 福岡被害者の会では、8月24日(水)11時頃から福岡市中央区天神で街宣を予定しています。詳細はブログ「集団ストーカー被害~私の場合~」の「8月の街宣の予定」をご覧下さい。
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