石川千佳子さん殺害 時効事件判決、「逃げ得は許さない」
その中でも創価絡みの犯罪は非常に多いが、それらは隠蔽され、一部だけがそのフィルターを通過して報道される。
中には表向きはその「創価学会員」という名は常に隠されるケースが多く、その悪事の実態は不明、不問に伏される。
そもそも、この所属団体を必要以上に隠す必要が有るということ自体が大きな社会問題である。
信教の自由が認められ、その人の主義、主張、思想についての記録、報道上での発表は存在して然るべきであるし、その特定の団体への所属が問題であれば、その事も報道されなくてはならない。
隠蔽されなくてはならないということが、如何にその団体が危険な存在であるかを物語っている。
また、創価信者にとっては、その名前が表面化しないことで、自らの正当性を主張する大きな拠り所となっている意味は大きい。
しかし、実態を明確にすることが、自らの信教にとっても如何に重要なことであるかを認識してはいない。
4月28日に下った民事での最高裁損害賠償判決の31年前の東京都足立区立小学校教師 石川千佳子さん(当時29)の殺害事件もその例の凶悪犯罪事件の一つである。
同小学校の元警備員の男(73)は石川千佳子さんの遺体を埋め、その上に26年暮らし続け、2004年に時効成立を待ち、自首した。
それまでこの男の住居は道路拡張のための区画整理事業が進められており、前から立ち退きを迫られていた。
しかし、住居の取り壊しで殺害が発覚すうることを恐れ、区役所に対して立退きを強硬に拒否していた。
この事件では公訴時効が成立していた為に、殺人者として裁かれず、その後、遺族は損害賠償を求め、民事訴訟の28日の最高裁の上告審判決に至る。
遺族の提訴は殺害から約27年後の平成17年で、不法行為から20年で損害賠償請求権が消滅する「除斥期間」が適用されるかが今回の争点である。
法廷は「死亡を知り得ない状況をことさら作り出した加害者が賠償義務を免れるのは、著しく正義、公平の理念に反する」と判断し、除斥期間を適用しなかった。
「時効成立後に殺人を自白した男に4,200万円の賠償を命じる判決 最高裁」
「30年前の「時効殺人」賠償確定 最高裁、民法の除斥期間適用せず」
加害者は映像で殺人、遺体の隠匿の罪を犯しながら何ら道義的な呵責も感ずることなく、平然と被害者に対しての謝罪もする様子を見せない。
この殺人に至る動機も自己保身のための身勝手な理由であり、自らの正当性を主張しているだけである。
この事件に於いては、刑事事件としての時効により実刑を課すことはできなかった。
しかしながら、今回の民事裁判においての最高裁での1・2審逆転の4200万円の支払いを命ずる判決は非常に重く、「逃げ得は許さない」との法の正義を遵守する司法の姿勢と今後の時効撤廃議論にも影響を与えると言われ、将来に大いに希望を抱かせた判決である。
同時に、ここで問われるべきは、この男のバックグラウンドである創価学会についての言及がなされないことである。
彼が創価学会員であったことは、「新潮45」(2007年3月号)の記事に記載されており、当時、共産党員の先生方から嫌がらせを受け、その仕返しに殺人に及んだと受け取られる供述をしている。
男は何故このような殺害を引き起こし、遺体の上に26年間も時効を待ちながら住み続けることができたのであろうか。
謝罪にも応じない事は倫理観の欠如と言うより、異常な人間性の根底にあるそのような倫理、言動に至る背景が有ると考える。
この犯罪を犯罪と思わない多数の人間が、洗脳的な信心、加害行為を信仰の名の元に犯しながら隣人として生活している。
決して他人事ではない。
信教のためには人倫を逸脱することも合理化されることが許される思想を持つ、異常な教義なのである。
これは決して誇張ではなく、創価学会の教義であり、「総体革命」を推進する為の考え方であり、法律や通常にいう人権、人倫よりも教義、池田大作を守ることを第一とする強い洗脳に基づく意思による行動である。
このような教義に基づく言動、犯罪、筆者の受けている一連の組織的なガスライティング被害は、過去に地下鉄と松本のサリン事件、坂本弁護士事件、その他多くのテロ事件、殺人事件、嫌がらせを計画的に実行させたオウム真理教の姿を彷彿とさせるカルト的感覚であり、背筋の寒くなる思いをする。
創価信者の妄想に近い信心により、多くの犯罪が日夜続行されている現状をできるだけ多くの国民が知ることにより、この国が抱える多くの問題の根源的な解決となる。
カルトの実態、前述の如く、その反社会的な行動は教義、信心により正当化されるという論理的な展開により、多くの国民が苦境に立たされている現実を白日の元に晒すことが可能である。
前高に紹介した元タレントの清水由貴子さんも創価の勧誘を断り、その後、組織的な嫌がらせ、ガスライティング犯罪に見舞われ、介護を必要とする親を残し早い死を迎えた。
この死についてもその後、遺書の現れ方、不自然な自殺の現場状況、運転手の証言等に新たな疑惑となる要素が有り、精査が必要と思われる状況である。
しかし、複数の事件に関連した学会員の工作による隠蔽、情報操作に至れば、真相は遠のき、闇に葬られるだろう。
マスコミ、司法の操作により事実の歪曲・隠蔽が常習的に行われているが、その繰り返しにより、国の佇まい、国民の倫理観は大きく変化することは必定である。
また安易な時効の発動による犯罪の見逃しは、このような組織犯罪を目論む組織の場合、歯止めが利かない暴走を助長する。
今回、司法の場での判決が下された事例により、時効の撤廃、犯罪の事後的な解明の可能性に光を投じた、意味は非常に大きい。
石川千佳子さんには、無念の死を悼み心よりのご冥福をお祈りしたい。
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はじめまして
http://www2.spline.tv/bbs/dakkai/
創価学会脱会体験記
別の友人の話でその母親の知り合い、
学会幹部の職員の話によると職員の間では悪い話が出回っているらしく、
裏でヤクザが絡んでいたり、
警察幹部のトップクラスに学会員がいて学会から賄賂を受け取っていることや
学会員が犯罪を犯した場合、警察が記者に本名ではなく、全く存在しない仮名の人物を公開したり、
犯罪を犯したのにも関わらず無罪放免で釈放するという大変恐ろしい話を聞きました。
ちなみにその学会幹部の職員の給料は公務員より多く貰っています。
・これが事実なら カルトの悪事は なかなか表に出てきませんよね
大変な被害にあわれているようですが カルトに負けず がんばってください
応援しております
Re: はじめまして
情報のご提供ありがとうございました。
組織は肥大化し、不健全な体質ですとその保全の為に益々悪質な体質に変異していくものと考えられます。
従いまして、ご紹介頂きましたような内容の悪辣な実態による得体の知れない体制と、それに巣食う人倫に反するような体質を持つ者が繁茂し続けるという状況は想像に難く有りません。
暴力団組織、カルト集団、警察、司法はどのようにリンクしているか。
かくして健全な生活を望み、その為に国費を捻出している社会の行為そのものが、悪を成長させるという、誠に不可解なチェーン関係が成立してしまいます。
私や他の被害者の方はこのようなカルトの煩悩の対象となり、大きな犠牲を強いられています。
しかし、その不気味な組織は同時に社会の患部でもあり、我々だけの問題ではなくなりつつ有ります。
つまり、組織的に管理された非合法的なストーキング行為は今後、増大、あるいは顕在化せずに、一般の方に及び、その組織やその上に君臨する巨大な力の活動のための礎となります。
人口侵略を伴う民族移動の流れの手段や無血侵略が成立するためのレール作りであるとも考えられています。
全ては闇の中で繰り返される、膨張する非合法活動組織の為の活動の為に用意された手段の一端が露見しているに過ぎないことだろうと思います。
このブログに記述されている内容は、そのような危機的な状況を理解するための一つの兆候、ヒントを示していると思います。
なるべく多くの一般の方々が、社会的、科学的な目を持ち我々被害者の提示する材料を吟味し、この闇の力を解消するように、手遅れにならない内に立ち上がって頂きたいと切に願っています。
社会を別の目から見れば、このような意見が有るという消極的な考えではなく、これは不可解な社会現象を読み砕くための、全体から見れば一つの兆候で有ると考えて頂きたいのです。
全ての不可解な”悪”に彩られた不条理な問題点はリンクしています。
我々の訴えを知らない、もしくは妄想と位置付け、目を反らせば、それだけ社会の病理が進行が早まることでしょう。
今後も、ご支援宜しくお願い致します。
kingfisher
> こんなものを見つけましたので
>
> http://www2.spline.tv/bbs/dakkai/
> 創価学会脱会体験記
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> 別の友人の話でその母親の知り合い、
> 学会幹部の職員の話によると職員の間では悪い話が出回っているらしく、
> 裏でヤクザが絡んでいたり、
> 警察幹部のトップクラスに学会員がいて学会から賄賂を受け取っていることや
> 学会員が犯罪を犯した場合、警察が記者に本名ではなく、全く存在しない仮名の人物を公開したり、
> 犯罪を犯したのにも関わらず無罪放免で釈放するという大変恐ろしい話を聞きました。
> ちなみにその学会幹部の職員の給料は公務員より多く貰っています。
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> ・これが事実なら カルトの悪事は なかなか表に出てきませんよね
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