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集団ストーカー被害感緩和への提案

日頃、多くの被害者の方と話していると集団ストーカー被害歴の比較的長い方達の中には被害感のコントロールができ、安定した精神状況を維持している方が居られます。
しかし、それは通常は容易な事では有りません。
仮に被害感を減退させる事ができたとしても、加害者は加害方法を変え、攻勢を激化させる事により被害感の克服を困難にしています。
集団ストーカー被害の中で大きな問題点の一つは常時繰り返される加害行為だけではなく、その行為によるアンカリングと呼ばれる心理的な条件付けにより、大きな心理的な障害、トラウマ状態が形成される事にあります。
逆にいえば、集団ストーカー犯罪、加害行為は正にそのアンカリングを目的として延々と実行されると考える事ができます。

加害者の行為が深く被害者の心理的に刻まれたアンカリングの障害により、平常心であっても、特定の行為や外部的なストレスによって常に恐怖、不快感が呼びさまされる事により、被害感が増幅されていると考えられます。
この被害感は集団ストーカー被害に遭遇していない状況で有れば、気にする事が無いような些細な事柄や非加害行為によっても誘発されているという状況になります。
被害感はどのように作られるかと言えば、①五感・身体への刺激や生活・人間関係等社会的な加害行為を、②繰り返し実行し、③平常な状況を崩す手法により成立しています。

加害者は音、光、匂い、痛み、人間関係、社会生活での問題等の被害者が日常的な生活環境で接する全ての事柄に対しての異常でネガティブな状況をターゲット被害者に与えそれらが加害行為であることを被害者に理解させます。
例えば、被害者の行動にタイミングを合わせた異常な音圧での騒音や点滅する強い光源、会社でのトラブル、親しい友人や肉親との口論、多数の特定・不特定の人物の執拗な付き纏い行為等の非日常的なストレス、行為により被害者の中に不安、恐怖の感情を喚起します。
ハイテク系の被害で有れば、通常では発生し得ない様な痛みや音声の送信等の異常な状況が被害者に発生します。
加害者は徐々にその加害のレベルを低くして行き、通報や犯行を否定できるように、加害以外の日常的なストレスや出来事でも被害感を与えるまでの状況にします。
最初は異常な頻度で、それらネガティブなストレス要素を被害者が加害と認識するように繰り返します。
例えば、静かな生活環境で何回も車やバイク等の爆音に晒される、顧客から異常な頻度でクレーム電話が掛る、特定の箇所に痛みが続く等の攻勢を受ける状況ですが、やはりそのアンカリングの頻度も時と共に回数が低減します。
それらは被害者が平常心や安静状況を保てないように、短時間にその行為が発生する状況を作ります。
例えば、車が異常な音でドアを閉めた後に、バイクが異常な速度で走り抜け、その脇を自転車が通り抜ける様な状況を作りこむ行為を繰り返します。
心理的な安静状況が或る時間を経過するまで(約8秒間)取り戻す事ができない場合、そのストレスによる不安は恐怖に変わると言われています。
加害者は被害者の心理状態を実に良く監視、把握しており、その状況に応じ精妙に加害をコントロールして来ます。

①~③の異常な加害状況とは、非日常的なストレスを与える行為を高い頻度で矢継ぎ早に繰り返す行為が集団ストーカー被害の初期の状態です。
そして、その加害状況により、加害項目そのものも重要な犯罪行為ですが、被害者に深く残されるのが心理的な障害です。
この状態で被害者は加害者のどのような行為が嫌がらせやストレスが被害であるかが知らされている事になります。
つまり、アンカリングが終了して居るという状況となり加害行為だけでなく、些細な日常のストレスや出来事についても自然に被害であると感ずる被害者の心理的な状況が作り込まれ、不快な感情を呼覚まされる状況となります。

このアンカリングは一種のトラウマ、心理的ストレスであると考えれば、その療法や対処法が有効な被害感の緩和につながると考えます。
カウンセルや医学的な治療を受ける事、癒しの為の措置が最も求められるのですが、それを容易に許さない犯罪の罪深い問題が更に存在します。
そのカウンセラーや医師の処方、治療が加害行為になり、更なる2次被害に至る現実が有ります。
集団ストーカー犯罪はターゲット被害者に統合失調症の擬似的な状況を作り出すことに有り、最悪の場合、薬剤の投与等により症状が悪化し、取り返しのつかない結果に反転してしまう可能性が高いと思います。
また、被害者を単なる「統合失調症」とのレッテルを貼る罠が存在します。
統合失調症の烙印を押されれば、加害行為の証言能力を失いう事になります。
カウンセラーや医師の中に加害者が非常に多いと言われ、実際に多くの被害者がこれらの罠に掛った例を目にしています。

そこで最近、自らでこのトラウマの治療の方法が無いものかと探したら、正にその療法が存在する事を知りました。
それは精神医療での「暴露療法」、「精神療法(認知行動療法)」と呼ばれるもので、以下のHPで知りました。
詳細は内容をご参照下さい。

うつ病・トラウマの症状は「自分の力」で克服できる

HPには、この療法の対処は「心が不安定になっている人全般に役に立ちます」と記載されています。
具体的には「うつ病・トラウマの症状に苦しんでいる人」、精神疾患で通院、入院している人、「ストレスが溜まっている人」、退職者、不登校・ひきこもり生活をしている人、「いじめられている人、虐待されている人」等で、集団ストーカー被害者の状況に適応します。

この療法では問題点、集団ストーカー被害で有れば個々の嫌がらせ行為、ストレスから逃げずに対峙する方法を取ります。
この精神療法の応用により、被害者は自分自身と向き合い、加害行為への嫌悪の感情や苦しめられている被害に対して立ち向かい、それを乗り越える事でトラウマ状態からの回復ができるかもしれません。
これは自ら「落ち着いた状態」を作り出し、「緊張状態に陥らない」事で被害感、トラウマ状態から回復させる事を目的にしています。

方法の概要は次のようなステップです。(HPより引用)

-------------------[引用開始]-------------------

ステップ1
安心を得ること

ステップ2
心に傷をうけた出来事を詳細に思い出し、その
出来事がもたらした喪失を嘆き悲しむこと

ステップ3
普通の人生を再建する

-------------------[引用終了]-------------------

そこで、実践方法は次の様な内容です。

①自らが落ち着ける安静な状況を作る
②被害を受けた時のネガティブな感情を感じ、感情をありのままに受け取る
③通常の作業等生活環境に身を置く

私の経験では①~③を繰り返すことで、被害感は大きく軽減しています。
①の状況を得るためには意識を変える、腹式呼吸、吸い込み時間の2倍の時間で吐く呼吸を行う、マッサージ等により安静状況が得られます。
今迄は被害に遭うと、別の事を考えるようにして感情を被害から逸らす努力が必要でしたが、②の項目、自分の感情を観察することで、今までの方法よりも容易に、短時間で被害感から脱する事が実感できます。
そして実際の生活で積極的に被害に遭遇する状況に身を晒すことで、さらに被害感は軽減します。
尚、私も心理学、精神医療は門外漢ですので、上記の方法が万能か否か、また、妥当な方法であるのかは責任が持てません。
しかしながら、ここ数週間の日常での実戦の結果、私には被害感を緩和する方法として有効であるように感じられます。
副作用は無いと記述されていますが、くれぐれも参照のHPの内容を十分理解し、実践により不都合がありましたら、直ぐにこの療法を中止下さい。
また、被害感の緩和により加害行為の変更や2次的な被害の誘発、もしくは逆に加害の低減等も考えられます。
十分状況にはご注意頂き、被害感の緩和が達成される事を祈ります。

当然のことですが、今回の記事は集団ストーカー犯罪の被害感の緩和についての記述であり、集団ストーカー犯罪を統合失調症、被害妄想の産物とする加害行為の隠蔽工作とは無縁のものです。
このようなメンタル面での記述は非常にデリケートな問題で、加害行為の延長と勘繰られる事を懸念しております。

今回は被害感緩和の一つの提案として記事を上げましたが、ご意見、ご提案等ございましたら、お寄せ頂ければ幸いです。

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プロフィール

Kingfisher

Author:Kingfisher
[Profile]
集団ストーカー犯罪被害者
埼玉県入間市在住

ガスライティング、集団ストーカー・テクノロジー犯罪被害の顕在化は2007年5月である。
特定・不特定多数の人間から24時間x365日、いかなる場所でも盗聴・盗撮、付き纏い・待ち伏せ、嫌がらせ、家宅侵入、騒音、風評、身体攻撃の被害を受ける。
この異常な世界は虚構や妄想の産物でも、精神障害の結果でもなく、現実に発生している犯罪行為により作り出されている。

この犯罪システムは個人的な問題をはるかに超えた社会的な規範を破壊する社会的病理現象である。
加害参加者が創価学会員であるとの証言も得ているが、防犯ネットワークや警察の関与も疑われる状況である。組織的に加害行為を合理的に実行し、その犯罪を隠蔽、助長するシステムが現実に成立している。

被害者の数は着実に増加し、自殺に追い込まれるケースや殺害対象とされるケースも多発している。
清水由貴子さん、永田元議員は同じ犯罪被害の苦しみの中に他界され、「奈良の騒音おばさん」河原美代子さんも対象にされていたと言われている。
この犯罪はもはや、ターゲット被害者だけの問題ではない。
この問題の放置は子々孫々に伝えるべき未来の喪失を意味する。

多くの被害者が存在しているが、公的機関の対策は非常に限られている。しかし、被害者、ターゲット個人はこの悪辣な犯罪の体験者、告発者であるべきである。
独りでは、解決は難しくともお互いが連携した相互支援と、力の結集により、犯罪を社会に知らしめ、駆逐する事が重要である。
集団ストーカー・テクノロジー犯罪被害者の会を地方、地域に結成し、その力をネットワークする為の機構が結成されている。





黒い手帳
~創価学会「日本占領計画」の全記録
矢野絢也 元公明党委員長著

この集団ストーカー犯罪を生む、多くの国民が知らされない犯罪組織の実態が描かれており、放置されたが為に肥大化した日本の病巣がいかに危険で、その究明、対処が急務であるかを知るであろう。



憚りながら
元後藤組組長 後藤忠政

創価学会の暴力団組織との関係による反社会的行為の事実を赤裸々に、その当事者として告白、日本に巣食う闇の盟主であるカルトの本質を描くベストセラー。

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