警察の集団ストーカー犯罪への対応変化か
筆者は警察への通報を必要な処置として、過去に40~50回の通報をしており、酷い場合は一日に3度程通報した事も有ります。
過去にも警察の散々な対応に無力感を感じながらも、警察への記録と周辺宅への注意・巡回、改善勧告依頼をしています。
結果として、拙宅周辺での特定人物の悪質な騒音加害等は激減していますし、付き纏い、待ち伏せ、不審な挙動も通報の対象となりました。
それでも被害は無くなる訳でもなく、巡回の警官は現場での対応は不可能として、通報した場合の所管での窓口対応は相談を生活安全課に廻そうとしますが、生活安全課は犯罪を端から否定し、被害者の訴えをブロックする為の機関となっています。
2月18日にゴミ収集業者の騒音被害が発生しましたので、県警の総合相談窓口に連絡し、加害行為そのものというより、集団ストーカー犯罪と生活安全課の非機能的な対応の悪さについて訴えました。
驚くことに、担当官は集団ストーカー犯罪を知っており、否定もされずに現在の置かれている犯罪被害者としての状況について30分程説明し、話がスムーズに進み、それぞれの関係部署、所管と関連部署への連絡をする旨を頂きました。
進捗についての報告や具体的な方策は明確にされておらず不審観も拭えませんが、複数の関連部署に報告されることになりました。
この犯罪自体は広域に付き纏い等の被害が付いて回りますので、都内の場合、警視庁の相談窓口に連絡して欲しいとの旨を伝えられました。
・埼玉県警総合相談窓口:048.822.9110
・警視庁総合相談窓口:03.3501.0110
そして、2月20日には東隣のC宅から、一日に4回の室内の動作タイミングに遭わせた嫌がらせ騒音被害を通報し、警官の来訪を受けましたが、やはりその警官も集団ストーカー犯罪について知っていました。
実は2月18日付けで、警察では相談について全てを記録管理し、事件の防止に努める方針を警察庁に通達したとのニュースが伝えられていることを、上記の総合窓口に相談後に知りました。
■ 警察:相談業務強化 全情報を記録し集約管理へ ストーカーなど対応で [毎日jp 2010年2月18日]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[引用開始]
警察庁は18日、警察に寄せられるすべての相談情報について記録化して集約管理することを求める通達を全国の警察本部に出すことを決めた。相談業務を巡っては、99年の埼玉県桶川市での女子大生ストーカー事件などで市民の切実な声に適切に対応しない在り方が問われ、体制が強化されたが、その後も記録化せずに処理するケースが散見されたため。警察署長などの所属長を相談処理の責任者とし、報告を徹底させることも明文化する。
通達では、当直や交番などどんな部門に持ち込まれた相談でも内容や取り扱い状況をすべて記録化して所属長に報告し、所属長は指揮監督を徹底。放置事案を防ぐため、警察本部の警察総合相談室や署の生活相談窓口などの主管部門で相談を集約管理する。同一関係者にかかわる複数の相談内容や多数の被害が発生している事案の相談を把握し、被害の未然防止を図ることも盛り込んだ。
相談業務では(1)第一対応者の助言などで相談者が納得した(2)刑事課などが直接相談を受けた--などの場合、記録化されず、第一対応者限りで処理するケースがある。07年8月には、元夫から無言電話や半裸の写真をばらまくなどの嫌がらせを受けた20代の女性が青森県警に相談したのに、対応した署員が相談受理・処理表の作成や所属長への報告を怠り、問題解決が長期化した事件があった。【千代崎聖史】
毎日新聞 2010年2月18日 東京夕刊
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[引用終了]
記事の内容を見る限り警察の相談、記録、対応の機能改善の観が有りますが、問題もあるようです。
今回の内容は産経、朝日、日経と毎日新聞等各紙に記事が見られましたが、毎日の記事は「桶川ストーカー殺人事件」に言及し、具体的な記述、踏み込んだ内容であること、実は国民にとっての不利益やそのウラにある状況を炙り出す材料ともなる場合が有り、取り上げることにしました。
産経ニュース(追記部参照)では、警察に寄せられる全ての相談に対しての記録が残され、捜査部署への連絡、相談の放置や対応の漏れ、対応漏れの確認をするという項目が見られ、こちら被害者の希望通りの対応が今後得られる状況であるようにも受け取れます。
今までは、交番や巡回の実務担当官には記録をお願いしていましたが、その記録はこちらが依頼して、状況については正確に全て記載されているかの疑問も残っていました。
そして、記事中でも、「同一人物をめぐる相談が集中していないかなどをチェックする」とは最も重要な点で、これが集団ストーカー犯罪被害者については当てはまり、特定・不特定を問わず通報し、未対応であることは許されないとの可能性が出て来ました。
現行のストーカー規正法、迷惑防止条例での対応となるのでしょうが、全記録の必要性と放置、未対応案件への対応の可能性、対応依頼が可能と言うべき状態なのかもしれません。
しかし、毎日新聞での報道ではこの実際の業務担当と業務内容を紹介している部分、「警察総合相談室や署の生活相談窓口などの主管部門で相談を集約管理する」との記述があり、実はこの事案の問題が理解できます。
今までの生活安全課は冒頭でも指摘の通り、犯罪行為をブロックする機関であり、被害者にとり歓迎できない状況である事は容易に理解できます。
ただ、この生活安全局長も警視庁の1月12日付けの人事一新で交代していますので、やはり状況の変化を画策しているとも取れます。
全てが報道の額面通りとは考えられませんが、少なくともこの犯罪に対しての対応方法が今後変化する可能性が有ります。
被害者側ではこの状況により、新たな方法で警察の対応依頼方法を作り出すことが必要になると思います。
これは民主党政権下での官憲機能の強化で、創価学会・公明党に対しての足枷であり、警察の創価学会の犯罪に対する対応改善策となるかもしれません。
■ 警視総監に池田氏 警察庁警備局長など歴任 [産経ニュース 2010年1月12日]
■ 警視総監に池田・警察庁警備局長 [日経ニュース 2010年1月12日]
警視総監以下の幹部が総入れ替えとなり、生活安全局長も樋口建史警視庁副総監が就任しています。
2月18日発表の警察の相談業務強化、記録・対応改善策は取り調べ可視化の事案も含め、現政権の強化を狙った方策であることは間違い有りません。
集団ストーカー犯罪被害者、特に私等は異常な回数通報して居り、その犯罪事実を被害者が訴えれば、責任者である警察署長は犯罪被害の未然防止に努める義務が有るとされています。
公明党の基盤である創価学会の悪事、犯罪行為はもはや周知の事実となっており、隠蔽の域を超えています。
その実犯罪行為の情報を警察署長や警視庁の幹部が握る状況となれば、これは政治の場での政治闘争に非常に有効なツールとなるとなる情報となり、創価・公明党に対しては、痛い政策対応となります。
長年、創価学会に牛耳られた官憲の主要ポスト、官憲・行政の今後の覇権が変わる可能性があります。
被害者として、私はこの情報収集、相談業務の強化を利用した訴え方が今後、どのように可能なのかを試し、集団ストーカー犯罪、ガスライティング犯罪対応について、新しい可能性となるかを注視したいと思います。
改めて生活安全課や現場の警察官の具体的な対応にどのような変化が生じるかを見極める必要が有ります。
当然、責任は警察署長に有りますので、そのような対応を求めていく論拠が出来たと考えられます。
【連絡】
「日本を護る市民の会」主催デモのお知らせ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[引用開始/改行等一部編集]
◆前代未聞のデモ行進のお知らせ
3月6日(土) <創価学会撲滅・課税デモ!>
創価学会に課税し、解体せよ!
池田大作を投獄し、課税せよ!
参加者には限定の特製シール(ステッカー)を差し上げます。本当にウケるよ~。乞うご期待(笑)
【日時】
平成22年3月6日(土)13:00集合 13:30出発
【集合場所】
新宿一丁目 はなぞの西公園
東京メトロ丸の内線 新宿御苑駅から徒歩5分
都営新宿線 新宿三丁目駅 C8出口から徒歩7分
【解散場所】
四谷税務署の隣の公園
創価学会と池田大作への課税を求めて大きな声を上げましょう!!
【デモコース】
信濃町の創価学会本部周辺(四谷)を通過するデモ行進です。妨害を予防するためデモコースは当日まで公表いたしません。
【協賛 50音順 2月21日現在】
神奈川外人犯罪追放運動、行政書士 金沢春彦、クリーンかわさき連絡会 代表 高橋 賢一、現幻月党 党首 伊藤諒、健全な国民社会を実現する運動、せと弘幸Blog『日本よ何処へ』、日本女性の会 そよ風、日本の自存自衛を取り戻す会 代表 金子吉晴、ブログ国民社会 中村寿徳
協賛して下さる個人・団体はどんどん掲載いたします。ご連絡ください。
【その他】
雨天決行
デモ行進用のプラカード及び横断幕、又は日章旗、撮影機器の持参歓迎
撮影が入りますので顔を写されたくない方はサングラスなどご持参ください。特攻服など現場にそぐわない服装はご遠慮ください
【デモ終了後に、創価学会本部周辺に大規模ポスティングをします】
ポスティング予定時間
15:00~17:30又は18:00
ポスティングへの参加希望者は、以下の三点を3月3日(水)までに必ずseasideoffice777@ybb.ne.jpへ通知して下さい。通知のない場合はポスティングには参加できません。
カルトの紛れ込みを防止するためです。
・住所(正確にお願いします)
・氏名(本名でお願いします)
・携帯電話番号(できれば携帯メールも)
ポスティングのチーム編成の都合上、当日に、身分証明書のご提示をお願いします。
【デモ&ポスティング連絡先】
日本を護る市民の会 代表 黒田大輔
090-4075-1269
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[引用終了]
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■ 「統合失調症」歪曲報道の災い ~読者の方のコメントから
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■ 衆議院議員選に見えたもの
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■ システム化された犯罪の隠蔽
■ 創価の集団ストーカー犯罪に関しての質問から
■ 清水由貴子さん 死の重いメッセージ
■ 清水由貴子さんのテクノロジー系被害
■ 日本テレビ、真性集団ストーカー被害者報道か
■ 被害映像集
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■ 警察への相談を全て記録管理 事件防止へ警察庁新方針 [産経ニュース 2010年2月18日]
市民から警察に寄せられた相談を放置せず、被害拡大の防止に役立てるため、警察庁は18日、全相談内容を文書に記録し、責任者を定め組織的に管理することを決めた。
警察の相談業務をめぐっては平成12年、「警察改革」の一環で全警察署に専従担当者を配置。しかし相談後の刑事事件や苦情が出たケースがあり、改革から10年を機に徹底した強化・充実を図る。警察庁によると、警察署を訪れた相談者が納得して相談自体を取り下げたり、警察の所管外であるとして未対応の場合は、文書記録を残さないことがあった。
警察庁の新方針では、交番や夜間の当直も含め相談すべてを文書に記録し、専従担当者に連絡して集約・管理。担当部署は内容を見て捜査部署に連絡し、相談の放置や対応漏れの確認や、同一人物をめぐる相談が集中していないかなどをチェックする。
■ 警視総監に池田氏 警察庁警備局長など歴任 [産経ニュース 2010年1月12日]
国家公安委員会は12日、警視庁の米村敏朗警視総監(58)が退任し、後任の第88代警視総監に警察庁の池田克彦警備局長(56)を起用する人事を決めた。発令は18日付。12日の閣議で了承された。
米村総監は兵庫県出身で京大法卒。昭和49年に警察庁に入り、大阪府警本部長、警視庁副総監、警察庁警備局長などを経て一昨年8月から現職。振り込め詐欺や万引、痴漢などの犯罪抑止対策に取り組み、未解決事件捜査班の創設など組織再生にも力を注いだ。
後任の池田氏は兵庫県出身で京大法卒。昭和51年に警察庁入り。警視庁、大阪府警の警備部長、岩手、埼玉県警本部長などを歴任。機動隊部隊を運用する「警備計画」「警備実施」に長じ、平成20年の北海道・洞爺湖サミットでの大規模警備を統括指揮した。
■ 警視総監に池田・警察庁警備局長 [日経ニュース 2010年1月12日]
警視庁の米村敏朗警視総監が勇退し、後任に池田克彦警察庁警備局長が就く人事が12日の閣議で承認された。警備局長には西村泰彦官房審議官(刑事局担当)が昇格。また生活安全局長に樋口建史警視庁副総監、交通局長に石井隆之官房審議官(警備局担当)が就く。いずれも18日付の発令。
池田 克彦氏(いけだ・かつひこ=警視総監)76年(昭51年)京大法卒、警察庁へ。埼玉県警本部長、警視庁警務部長、07年8月警察庁警備局長。兵庫県出身、56歳。
西村 泰彦氏(にしむら・やすひこ=警備局長)79年(昭54年)東大法卒、警察庁へ。警視庁警備部長、08年8月警察庁官房審議官。三重県出身、54歳。
樋口 建史氏(ひぐち・たてし=生活安全局長)78年(昭53年)東大法卒、警察庁へ。警視庁警務部長、09年3月副総監。愛媛県出身、56歳。
石井 隆之氏(いしい・たかし=交通局長)79年(昭54年)東大法卒、警察庁へ。長野県警本部長、08年7月警察庁官房審議官。東京都出身、53歳。
(12日 14:50)
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人間不信
ここを見て、警察の対応とか同じだーとホッとするけど、これも創価の落とし穴?…疑心暗鬼(何故創価から削除されないかとか)
今度、仕事がないときにデモがあったら参加して、仲間?がいると少し安心したいけど…
独りで闘ってきて、友達・知り合いも、創価から声かかってる雰囲気感じて、迷惑かけるからと縁を切って、ちょくちょくアドレス変えて、ケータイ変えて、保身してるけど…早くくたばれ、創価学会!
Re: 人間不信
コメントありがとうございました。
> カルト創価に付きまとわれ集団ストーカーされ完全人間不信です…
多くの被害者は同じです。特に表立って、活動すると妨害も酷い状態です。寄ると触ると偽被害者との発言が湧き起こります。私は、「偽」と積極的に騒ぎ立てる自称被害者とは距離を置くようにしてます。一緒に活動が、安定して出来るか否かが重要なポイントです。
その様な方は折り合いの付く方と行動すれば良いのですから。只でさえ、鬱陶しい加害に、敢えて、新たな憂患を加える必要は有りません。
> ここを見て、警察の対応とか同じだーとホッとするけど、これも創価の落とし穴?…疑心暗鬼(何故創価から削除されないかとか)
お気持ちは察します。一度、ブログを立ち上げて見たら如何でしょうか。何処まで、書き込みが可能か、ご自身でお試し下さい。削除対象か否かは、プロバイダーや書込みの内容によるのではないでしょうか。
> 今度、仕事がないときにデモがあったら参加して、仲間?がいると少し安心したいけど…
多少のリスクはありますが、是非、参加下さい。被害者、一般の方を含めより多くの方と知り合いになれます。失われた社会性が復活します。
> 独りで闘ってきて、友達・知り合いも、創価から声かかってる雰囲気感じて、迷惑かけるからと縁を切って、ちょくちょくアドレス変えて、ケータイ変えて、保身してるけど…早くくたばれ、創価学会!
一人で闘うのは限界が有ります。多少のリスクはありますが、複数の被害者で行動は威力が絶大です。特に、対警察には。私はある程度スタンスをオープンにしています。無駄な抵抗をしても意味がないし、オープンな方が結局は安全な場合も有ります。
疑心暗鬼も結構ですが、「何もしなければ、何も変わりません」ね。
どんまい
もう警察より信頼できるテクノロジー犯罪しない組織作った方がいいのとちゃいますか?
Re: どんまい
コメントありがとうございます。
警察は何処を向いているのでしょうか。
市民の安全、財産、生活を守るとされています。
実際、過去に何度も所轄に相談していますが、中々状況の変化はありませんでしたが、ここ一年では状況は大分変化しています。
埼玉県警に相談した所、責任を持って対応したいとの言葉、所轄からは「粛々と対応している」との発言をしており、不愉快な状況を強いている事へのお詫びとの発言も頂くに至り、実際、目に見える犯罪状況は一転しています。
しかしながら、根本的な解決とは未だ程遠く、警察の名目を保つ程度の加害側の自粛依頼の様にも見えます。
嬉々として現れ、反撃を食らう加害側の愚は言うに及ばず、ご指摘のハイテク攻撃も日々繰り返しの状況が続きます。
遠大な犯罪ビジネスのお先棒を担ぐ官憲の体質はやがて自らの崩壊を招く事でしょう。その予兆は日々の加害状況から推して知る事が出来ます。
世に絶対は存在しませんし、そう思った瞬間から崩壊が始まる事は多くの奢れる者の歴史が物語ります。
KF