創価への証言 ~後藤忠政元組長 「憚りながら」
今回は、本ブログの読者の方から創価学会についての記事の情報を頂きましたので、その記事が創価学会の上記状態を常習的に維持して居るとの査証のひとつとして紹介したいと思います。
5月20日号の週刊文春の記事は「事件 はじめて告白した創価学会との関係」と題され、5月15日の「宝島」より引用の山口組系「後藤組」の後藤忠政元組長が自らの回想録『悍り(はばか)ながら』(宝島新書)の出版に関しての内容です。
静岡県富士宮市の大石寺周辺への霊園造成の為の土地を廻る住民運動の暴力による抑圧に関する創価学会の後藤組への指示関与の状況は、既に後藤氏の内容証明付郵便で、池田大作氏と竹入元公明党委員長宛てに送られた書簡として知られています。(本ブログ記事追記部参照)
そして、この回想録の中では、後藤氏本人の述懐として、事件の真相部分としての創価学会の関係者への想いが述べられています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[記事引用]
〈(Xは)私利私欲じゃなしに、俺とのトラブルを含め、学会の抱えているさまざまな問題を何とか収めようという姿勢だった。(中略)俺自身はⅩを悪い人間とは思っていない。一番の悪はやっばり裏で、山崎だの、Ⅹだのに〝汚れ仕事〟させといて、表では善意に満ち盗れた教祖サマ面(づら)してる、池田大作だろうな〉
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[引用終了]
そして、池田大作氏についての状況も上記郵便書簡の中で述べられている通り、ダーティジョブで闇の力を使う姿やその挙句には、関与者を容赦なく切り捨てる、非合法活動を含むあらゆる活動に対しての管理意識、状況を述べています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[記事引用]
〈学会、いや、池田大作のために、それまで散々働いてきた連中や、俺みたいに協力してきた人間を、用済みになったと思ったら、簡単に切り捨てるようなやり方が許せんのだよ〉
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[引用終了]
これは実際の犯罪行為についての関係者の立場での発言、証言として非常に重要な内容、歴史的な犯罪行為の裏付けとしての事実関係とその当時の思惑を捉えることができる貴重な内容となります。
冒頭に述べたように、創価学会の信者が犯罪を起こすことは非常に多く、組織的な犯罪の数々は枚挙に暇が無く、このブログの主旨で有る集団ストーカー犯罪についての多くの事象の説明からもお分かりの通りです。
創価学会は体質的に犯罪を誘発させることが一種の教義の如く作られ、非合法的な手段による組織の目的達成に至る行為を正当化し続ける眉を顰めるような状況を招く状況が必然的であり、この記事からもその凶悪な側面を知ることができます。
この元組長の発言として、創価学会の関与とその指示に従った犯罪行為が単純な暴力団組織の犯罪行為以上に大きな社会的な問題を提起していることは言うまでも有りません。
この史実、歴史的な犯罪の数々の実行を宗教法人格の団体、その最高権威が指示し、関与を否定し、実際の関与が明白になりつつある状況を鑑みて、理不尽な犯罪の象徴としての存在と成り下がった自称、宗教集団体、反社会的な組織集団に対しての合理的な対処が強く求められます。
反社会的な活動や批判が目立ち、このような犯罪行為、問題が数多く存在し、多くの国民がその存在に疑問を呈し訴えているにも拘らず、宗教法人としての資格を有するとする行政、立法府の対応はどのように理解すべきかとの指摘が、今後は一層高まることと思います。
そして、創価学会信者の方々はこの様な具体的な事実に関与した元暴力団組織の組長の証言が歴史の中から実際の知ることのできる例として存在する以上、自らの教団の実態知り、池田大作氏の教えを絶対視、盲信せずに正確に知る努力が必要です。
学会員は教義を疑うことが教義に反すると常に言われ、そのなかで社会が創価学会を批判することが間違っているということは容易に言うことは可能ですが、明らかな史実と証言が存在し、その内容を覆すことはできないという事実を真摯に理解する必要があります。
そして多数の信者が参加・加担している我々特定個人に対して向けられている集団ストーカー犯罪を実行させている犯罪の実態・状況は正に、この後藤組元組長の置かれていた状況と酷似していることも理解すべきです。
創価学会は決して正義も平和も求めている組織集団ではなく、悪事への参加・加担が求められる現実の社会では犯罪行為の主体であることは説明の必要も有りません。
創価学会の実際の危険性を知らない国民は未だに多く存在すると思いますが、その邪悪な犯罪体質を知り、自らの身と子々孫々に至るまでに降りかかる災いを早期に払う術を講ずる必要が有ります。
後藤忠政元組長の今回の回想録は改めて、その警鐘となる体現であり、生きた証言になるでしょう。
今回、週刊文春の記事をご紹介・ご送付頂きました読者の方には、この場を借りて感謝の意をお伝えしたいと思います。
[週刊文春 5月20日号]

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<富士桜自然墓地公園/1980年秋完成>
造成業者の一社は地元の「日原造園」であったが、同社の脱税摘発に端を発し、墓苑を舞台にした土地転がし、農地法違反、市行政との癒着などが表面化しました。
富士宮市議会に、墓地問題を言及する「百条委員会」が設けられ、「市を騒がす創価は、富士宮市から出て行け」と、
地元住民による街頭デモまで行われました。
百条委員会でも、創価の最高幹部を証人に呼ぶなど真相究明に乗り出したのですが、いつの間にか解散するという不思議な現象が起きています。
市内で、問題追及のビラなどを配布していた市民の代表者宅も、何者かによって、深夜10匹のシマヘビを投げ込まれるなどの嫌がらせを受けたという事件も起きています。
創価の元顧問弁護士・山崎正友が書いた『懺悔の告発』(日新報道刊)によると、この墓苑開発は70年代に始まり、総額2百数十億円にのぼる工事を自民党市議の会社が中心となって、請け負うことになリましたが、市長や自民党市議の勢力と、反対勢力との政争もからんでトラブルが続発しました。
双方の陣営への賄賂と、地元暴力団の積極的な協力で何とか完成にこぎつけましたが、最後まで妨害した人物に対しては、暴力団がその自宅にブルドーザーで突っ込み、日本刀で片腕を切り落とすという事件まで起きました。
実はこの暴力団の組長との関係が、80年代に入ってこじれはじめ富士桜自然墓地公園の完成に関与した、報酬をめぐるトラブルで83年3月、暴力団後藤組の組長から、池田名誉会長と当時の竹入公明党委員長宛てに、内容証明付き郵便が送りつけられ創価の対応を非難する内容が暴露されました。
85年11月には本部の文化会館に拳銃2発が撃ち込まれ、後藤組組員が警視庁に現行犯逮捕されました。
(『月刊現代』04年2月)
■ 後藤忠政元後藤組組長が、1983年3月に池田名誉会長と公明党竹入委員長に送付した内容証明付郵便
昭和55年12月、富士宮市議会における百条問題は学会にとって大変な出来事でした。
斉藤滋与史氏(静岡県選出の自民党代議士)にしろ、杉 山憲夫氏(自民党静岡県議)にしろ、百条問題調査打ち切りに関しては多 少なりの力添えはあったにしろ、現実はそのような甘いものではなかった。
四方八方に手を尽くしてもどうにもならなかった学会側は、以前の富 士桜墓地霊園(公園)造成の時と同じ様に、
今度は百条委員会調査打切 り、池田大作先生の名誉市民剥奪を叫ぶ市民会議解散、山崎正友元弁護士の証人喚問阻止を、土橋(昌訓)公明党富士宮支部長、公明党元代議士・高橋繁、公明党稲田(圭佑)市議の三氏が、学会側の代理人として私の元に依頼してきたのです。
私はこの問題解決のため全力を尽くし解決いたしました。
百条委員会に関しては中心人物、河原崎(澄雄)市議を自宅に呼び、説得に説得を重ねました。
私は常に物事に対処する時は、自分の生命を賭け、明日を考えずにその一事、一事、に全力をぶつけて力一杯生きています。
ですからこの件にしても、若しこれが刑法223条に於ける処の強要罪になったとしても、信念を持ち行動して来ました。
また、市民会議の代表者である川村、黒田の両氏を喫茶店『ミミ』に呼び、市民会議を解散するよう得々と説得いたしましたし、山崎弁護士に対しては、私自身かなり強い態度で接して私の真意を伝えました。
この件に関して私と学会は一心同体のはずです。
先にも書いた様に、富 士桜自然墓地霊園造成問題に関係して、私の若い者が学会のために6年もの刑を受け今だに受刑中です。
それを知り、あえて私に百条委調査打切り、市民会議解散、山崎正友の証人喚問阻止を依頼して来た事実は拭う事の出来ない事実であり、私の信念五分、学会側の依頼五分を言うのも判って頂けると思います。-(中略)
しかるに学会側は、そんな私の心を踏みにじる問題を投げつけてきたのです。
私は地位も名誉もないが仁義は守り、その上での意地があります。
学会の指導者はおのれだけの権力志向を欲望に生き、口先きだけの勤行を唱えているにすぎない。
私は池田大作氏の真の声が聞きたい。
[実録・創価学会=七つの大罪/吉良陽一著]
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(転載)創価への証言 ~後藤忠正氏「憚りながら」
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こんにちは
携帯用
http://m.ameba.jp/m/blogTop.do?unm=ramehappy
PC用
http://ameba.jp/ramehappy
『学者さん達の話』という記事に、音声送信被害者には凄い内容が書いてあります
失礼しました
fm99.8
訂正します
集ストの学会員に、コピーをみせまくっています。
13ページに大きなタイトルと後藤氏の顔アップ、14ページに、池田氏の写真。
タイトル
元後藤組組長が明かした「ヤクザと創価学会の真実」
ちなみに、山口組とは、いまは関係ないため、ブログ中の、山口組系という表現は、控えた方が、よろしいかと・・
ともに、反創価でがんばりましょう!!
Re: タイトルなし
コメントありがとうございました。
フライデーの記事は確かに迫力のあるものでした。
創価学会との関係、事実を元暴力団の組長自らの発言により告発した記事として、非常に重要な存在となるものです。
後藤氏は渋谷の不正登記事件の判決もでましたので、近々、追加の記事をupするようにしたいと思います。
それにしても判決とこの出版を機会にしても、大手メディアは創価との関連を記事にしないという状況から、逆説的に、如何に国民の知る権利、正義の存在とはかけ離れたもの、危険な存在であるかを知らせしめた好例の事件でした。
> 講談社のフライデー5月28日号は、ビジュアル写真付きで、すごかったですよ。
> 集ストの学会員に、コピーをみせまくっています。
> 13ページに大きなタイトルと後藤氏の顔アップ、14ページに、池田氏の写真。