マツダ無差別殺傷事件「集団ストーカー行為」について
この引寺被告は週刊文春2010年7月1日号によると、創価学会員の親を持ち、事件当時のこの被告を取り巻く状況は正に、世に蔓延する創価学会絡みの集団ストーカー被害者の様相を呈するものとも推察可能な事件背景が存在した。
そして、今回の記事は日経新聞には被告の証言内容を「集団ストーカー行為」との表現を使用し、公表している。この事件に関しての情報源は共同通信であり、他紙にも提供されているが、他紙でのこの事件の取り扱いが皆無である事から、日経新聞の読者にはこの情報は重要な内容と考慮しての報道であると判断できる。
■ マツダ工場無差別殺傷事件、公判前整理手続きめどたたず [日経.COM2011年3月2日 10:29]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[記事引用]
12人が死傷した昨年6月の広島・マツダ工場無差別殺傷事件は、殺人などの罪に問われた引寺利明被告(43)の起訴から4カ月がたったが、公判前整理手続きのめどがたたない。争点をめぐる意見の違いから、引寺被告と弁護団の調整が長引いており、被害者家族からは不満の声も上がる。
公判前整理手続きは争点や証拠を絞り込み刑事裁判を迅速化するのが目的で、最高検は「起訴後、半年以内に完了させることが望ましい」としている。最高裁によると、2009年5~12月に審理された否認事件は起訴から手続きの終了までの平均が3カ月余りだ。
これまで引寺被告の弁護団は、心神喪失で責任能力がないとして、無罪を主張する方針を表明。殺意も否定してきた。
一方、引寺被告は広島拘置所で取材に「責任能力を争うかは検討中」と話した。犯行の動機について「マツダで複数の従業員に嫌がらせ(集団ストーカー行為)を受けたこと」を挙げ、殺意については「なかったとは言えない」と述べている。
両者の意見の違いについて、弁護団の久保豊年弁護士は「責任能力の欠如は被告も納得している。殺意の有無はこれから被告と打ち合わせる」と説明。「(公判前整理手続きが)遅れているという認識はない。年内に終了すればいい」として、時間をかけて引寺被告との調整を進める方針だ。
こうした弁護側の状況に、被害者の家族は「手続きが長引けば、事件のことなどを考えてしまう時間が増えるだけ」と不満を漏らしている。
▼マツダ工場無差別殺傷事件 広島県府中町のマツダ本社工場と隣接する広島市南区の宇品工場で2010年6月22日、出勤中の男性社員12人が次々と車にはねられ、1人が死亡、11人が重軽傷を負った。広島県警は殺人や殺人未遂などの容疑でマツダの元期間従業員、引寺利明容疑者を逮捕。精神鑑定の結果、広島地検は完全責任能力があると判断。昨年10月29日に殺人罪などで起訴した。
〔共同〕
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・[記事引用]
日経新聞はご存知の通り経済紙であり、経済界、ビジネスマンには幅広い読者層を持つ。従って、その方面に関心を持つの読者にはこの報道は大きなメッセージとなる。
つまり、経営側、経済人への「集団ストーカー」事件やその関連する状況、不祥事についてのアラートとなる事となり得る情報である。
企業が集団ストーカー犯罪に参加、協力している事は多くの被害者が実感することであろうが、その経営側には加害をビジネスに応用している痕跡を示す事実すら日常的に見られる状況である。
そして、集団ストーカー犯罪自体が一種のビジネスとして確立している事は往々にして、実感する事であり、経営者がその犯罪に関与しているか否かは別として、有形無形の影響を認識し、状況を判断している事は自明の理である。
何れにせよ、日経新聞のようなメジャーな公式の場で「集団ストーカー行為」との発言、言及は非常に重要なキーワードである事は間違いがなく、「集団ストーカー行為」との説明は但し書きが無い事から、そして周知の実態である事も推測できる。
海外での報道が先行、表面化する中で、日本だけが、その封印をする訳にもいかない状況も、この様な報道に拍車を掛けているとも考えられる。
ビジネスの最先端を追うと自称する経済紙にしてみればそれも身上であり、経済人・ビジネスマンが知らないでは済まない事の裏返しとも考えられる。
しかし、今回も含め「集団ストーカー」絡みの事件が、殺人絡みの事件である場合の言及にはやはり要注意である。被告は殺意を否定せずに、組織的な犯罪への状況肯定を視野に入れている事、殺人の意志と背景への言及、関連がこの犯罪への審議と共に、犯罪被害者を訴える人々への紋切り型の印象操作に導く、報道の危うさも理解すべきである。
事件の深刻さと組織的な犯罪の訴えがオーバーラップする事は多くの事件で考えられるが、昨今の引きこもり、自殺、精神疾患等の内容の放送、記事、政府通達や白書に付いての言及が急激に増大している状況も注視すべき事態である。
集団ストーカー犯罪の情報操作、隠蔽する力は非常に大きな物があり、その背後の意志が問題とされる。
そして、もはやこのキーワードが社会を読み解く為の必要不可欠なものである事は、多くの有識者も感じている事から、如何に真実を観るか、正視するかがが求められる。
加害側にはこの問題を①隠蔽、②情報操作し、最悪キーワードの周知を③ソフトランディングの手法による実態隠しがプログラムとして考えられていると観るのが妥当である。
従って、先の統一教会の組織的なストーカー犯罪報道は②、③の手法のひとつとも考えられ、結果として、その報道自体が示す裏の勢力である創価やその他の遠大な公的機関やシステムに付いての実態への言及は、今に至るまで、成されていない。
今回の事件は検察側の主張による精神鑑定も成されている筈であり、集団ストーカーのローテクサイドの状況への言及からの真相解明には、その事実の供述とその情報の展開が期待されている。検察側は状況についての陳述が非乗に重要な内容である事を理解し、措置に時間を要すると考えていると察する。
今までの様に状況・情報操作による手法での表面化阻止、力学では、担当者の瑕疵の問題が残り、今後大きく浮上する可能性もある。
この事件の被告は真相を語る事を是とし、組織的な周囲からの被害の実際を伝えていた。そして、責任能力に付いての議論とは別にその状況への言及、マツダ側のその事態への否定は報道されているが、その訴えの事実関係には徹底した調査の必要が有る事は論を待たない。
しかし、集団ストーカー犯罪についての言及は殺人事件に発展した場合にはその言及する者が過大に追求される事態も考えられる。加害側の社会犯罪としての立場を逆利用する可能性には、要注意である。
特に、テクノロジー犯罪は重要な要素であるが、その事を殊更強調する危険性を被害者は情報として共有しなくてはならない。
現在、法的措置の対象に置かれて居る常識や法の立場での解釈が重要であり、それらの本質の変化無しには問題点の訴えも効力が低い。
多くの被害者を生む事件の真相解明、訴えの妥当性を理解させる為にも犯罪被害の合理的な社会的認識の努力が重要である。
もはや、被害顕在を意識した所謂、被害者だけの問題ではなく、社会全体としての問題へと状況は移行している事実を認識すべきである事だけは確かである。
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コメントの投稿
日本でもついにですね
新聞社として公式に使用したということは、この問題の受け入れ態勢をメディアが始めたと私は考えます。
新聞社の友人がいましたが、予想以上に厳密に言葉を使用する組織です。
制限が多く、存在をわかっていても絶対に使用できる言葉ではなかったはずです。
新聞社の方の勇気に敬意を服したいと思います。
また、Kingfisherさんにおかれましてもいち早くお伝えいただき誠にありがとうございます。
Sunameri Bubble
マツダ無差別殺傷事件「集団ストーカー行為」について
非常に画期的な事だと思いますね。同時に日経新聞が日本で数少ないクオリティーペーパーと言う事が分りました。自分も加害状況はあまり変化はありませんが、加害者側に於いて何か大きな変化の兆しが見えてきてるように感じますね。
p.s.こちらの記事を参照としてリンクを貼らせて頂きました。
すごい反響です
この「集団ストーカー」という言葉が用いられた記事、凄い反響を呼んでおります。
すでに現在までに5名の被害者の方が記事にされているのを目にしました。
これは本当に画期的な記事ですね。
アメリカではすでに被害者が参考人として議会に招致されているようです。
日本も後れをとらないように社会全体で取り組んでほしいですね。
Kingfisher様、有難うございました。
Sunameri Bubble
Re: すごい反響です
集スト新聞が最初にこの情報を被害者の方に発信しておられ、そして私の記事も拡散して頂いています。
実際、この報道は非常に重要な報道だったと思います。
勿論、被害者に対しての状況の認識も然りですが、やはり報道をせざるを得ない情況が存在していると推察する事が重要です。我々被害者が考える以上にこの問題の発覚は、加害側には深刻な問題として理解されていると思います。
そして、それは従来の様に「やりたい放題」の状況はできないという事も意味しています。
事実、実態の告発や発覚に伴い、情報操作、類似状況の演出、隠蔽等のあらゆる状況の撹乱が今後発生する事でしょう。
実際、特定犯の加害は想像以上に厳しい事から、それ以外の法規制にもなり難い不特定多数の全く偶然を装う加害やテクノロジー系の加害に様相は変化する事も予想されます。
それでも止める訳には行かない加害側の理由が存在し、その様な状況、根本を徹底的に攻撃し、法規制の網を張るべき努力が今後は求められます。
SB様の広告や活動も大きな成果をもたらすと思います。
宜しくお願いします。
集団ストーカー対策更新しました
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ご返信ありがとうございます
ご返信ありがとうございます。
被害者の間でこのような画期的な出来事があれば、すべての被害者のブログで掲載したら波及効果があります。
Kingfisher様のブログからかなりの被害者に行き渡っているものと考えられます。広まりに期待したいですね。
また、法規制の件ですが、最終的にこのような行為を行うことが釣りに合わないような罰則が科せられなければなりません。
そのような抑止力が発生してようやくこの犯罪を食い止めることができます。
ただし、それではこれまでの被害者が救われませんから、個別の損害賠償や国の不作為への国家賠償など
様々な点で被害者が救済される方策を考えていかなければなりません。
この度のメディアでの「集団ストーカー」の言葉の使用とともにこのような動きが加速されればと願っています。
Sunameri Bubble
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万引き反におとしいれられそうになったり
イオンスーパーの警備員につきまとわれます
盗撮犯罪まがいもへいきでしますよ
イオンで買ったものが、掲示板上でほのめかされたりします。
左翼極悪スーパー
おからは、在日参政権の会長ですからね
おそロシア。。。
あと、ぱぐ犬つれとるばばあにもつきまとわれたりします。
パグって、中国の犬みたいです。
中国系?がつきまとってきてるんでしょうかねー?
左翼は犯罪まがいのことも平気でするのでこわいです。。。
あと、必ず左翼系はブッシュが悪い小泉が悪いって、
いってます。。。
私に、言われてもなんの権力もお金もない
一般人なんですけどね
No title
私がこの2年半のアメリカ滞在での発見は
アメリカの警察は本当にヒマということです(笑
だから集団ストーカー活動という「官製テロ」
とでも呼ぶべき集団犯罪を率先し
そうやって大衆のあいだに疑心や憎しみを煽り
あわよくば、わざと誰かに犯罪を起こさせる必要があるんですね。
これがいわゆるマッチポンプです。
警察予算とその勢力を減らされないため、
そして肥大させたその武力で
権力者にとって不都合な言論を弾圧させるために。
このあたりの実態は『公安警察の手口』(鈴木邦男)でも
告発されているとおり、日本の公安が日本の治安を
策謀によって揺るがし国家権力の増長を促してきましたから
裏事情を知る日本人の皆様にも、すっかりおなじみですよね。
ほかに税金でこの犯罪に参加してるものには
消防署員やその他の公務員だけでなく
生活保護を受給している失業者も多いそうです。
「税金で喰わせてやってるんだから、
国家犯罪くらい手伝えや」という論法なんでしょうか(笑
権力犯罪者はヤクザより汚いと言われる所以でございますね。
Re: No title
メッセージ有難うございます。
私も集スト犯罪被害顕在化後に北米出張した事が有りますが、その遠大な状況には驚きました。
そして、被害内容は日本国内におけるものと類似していましたので、加害方法のデータは共通化されていると思いました。
日本国内では加害末端は創価学会が多いと思いますが、当然国家の関与を示す様な状況、警察の異常な対応からその背後にあるものの関与は明白です。
それが、創価学会員だけの関与で説明できるものか否かは不明ですが、規模からして組織的な運営と考える事が妥当と思います。
内部告発者の発言が無く、マスメディア、出版が悉く、固く口を閉ざす状況からして如何に、この犯罪が底なしの広がりと強固に塗り固める情報操作、隠蔽が周到であるかを示しています。
しかし、公安の内部を暴く書籍がある様に、集スト犯罪が社会に表面化しつつある現在、過去に於ける状況も含め国民の監視システムの実態は、近未来に於いて暴かれると思います。
少なくとも多数の一般人の実被害者が存在し、日々その災禍を体験している以上、実際の表現、事実の説明は容易で、一度内部情報が漏洩すれば、裏付けは過去に於けるよりも遥かに重大な社会影響として、可視化される野ではないでしょうか。