投票に意思表示を
今回の選挙はどの政党、政策を選択するか、有権者には難しいヶ決断を強いられると思います。
社会がどの様に動くか、それは今後の政局を占う試金石でもあります。集団ストーカという不可解な人権市街行為が存在し、不幸にしてそのターゲットたる読者の方々は相当に社会を見る目を持たれたのではないかと察します。
総選挙の度に一つ歯車を繰る様に何か妙な政策が可決されて行く様です。この状況が漸く理解され始めたのは、小泉郵政改革が大合唱のコールとして成立した頃からであり、同時に、国民の犠牲が目に見える形で顕在化するに至りました。
そして水面下では非常に奇妙な、国益に反する政策が可決されてきた事を国民に知らされずに推進されて来ました。
郵政民営化自体が国益に合致するものかも適正に評価されずにいましたが、リーマンショック、311での震災後の原発問題を契機にした経済国政の矛盾が一気に表面化したとも言えます。その他、歴代政権により継続された所謂、新自由主義的なコンセプトの発展は民主党政権下で推し進められたTPPへの布石や国の弱体化法案の数々はまた次期政権への橋渡しで不問に伏されます。短命に終わる内閣、その後の政権移譲により本来の国益に叶う国政が歪められて来た事は周知の通りです。
今回の解散総選挙は民主党がタブーであった増税法案を決めた事でワンステップ歯車を売国状況に繰る仕組みです。これはどの政党が政権に着くかが問題ではなく、その様に戦後のプログラムがされていると考える事ができます。
韓国大統領の竹島訪問、中国の尖閣進行の動きは改憲論議を俄かに引き起こし、脅威論から近隣諸国との付き合い、防衛に対しての意識が変化していますが、貿易立国であるとの主張から、TPP議論にも我が国の立場や真の利益の説明が無いまま、議論が尽くされているとは思えない状況はご存知の通りです。
それでは今回の選挙はどの様に考えるべきか、集団ストーカー犯罪被害者にとりその犯罪被害を軽減出来る政党、政治家は誰だろうかとお考えになられる事は当然のことですが、上記の如く、この犯罪が営々と継続された国土弱体化のプログラムの歪みに基くもの、米国等の思惑、意図を反映するものと考えれば、単純に創価学会だけの問題とも言い難く、その答え、結論は非常に難しく、やはり自らの意思の基く儘に投票なされる事が最も良い選択だろうと思います。
勿論、加害主体の一部とされる党、候補に一票を投ずる方は僅少とは思います。
現与党に投ずるか、自公連合に投ずるか、第3極、新興勢力に投ずるか、その後の流動性を考えると、その選択は有権者としてのターゲット被害者の意思に依ります。中でも新党が続々成立し、割拠する状況となりましたが、冷静に見ればその荒、真意の一端が見えてきます。
潜在的に新自由主義を信奉する者、右翼風に見える工夫を凝らす者、民主党の傀儡である名前を代えての者、よくよくその主張を見ればさしたる新規の主張、真に好ましい主張をする者は少ない様に見えます。また得票後の議員、政党の離合集散も予想されます。
戦後政治は国民の視点とは乖離(かいり)していました。そして今回はネットの影響もあり、非常に意味深長な説明を繰り返す様になりました。しかし、その裏には強(したた)かな思惑が常に隠されている事を十分理解する必要が有ります。
焦点である原発、景気対策、TPP、震災復興、福祉 ....テーマは様々です。
それでは集団ストーカー被害者は誰に投票したら良いかですが、被害者の方が特定政党を一元的に支持する方向を筆者は正しいとは考えません。
自公連合は言うに及ばず、自公連合に喫する勢力として考えられた民主党の基盤にはご存知の通り、反日勢力が巣食っている事、反創価の立場が著しく消失した状況を現政権下では目の当たりにしました。
それでは今度の第3極はどの様なものでしょうか。
基盤には新自由主義の息遣いが聞こえます。体制としてのTPP、道州制、小さな政府、何れも国力弱体化、愚民化政策の引導の道筋が透けて見えます。声高な国粋的情動の陰に隠された物を知る事はそう難しくは有りません。
どの政党、政治家を選択するかは極めて難しい状態が顕在化したのが今回の総選挙ではないでしょうか。しかしその道筋は既に轢かれており、戦後の大国のエゴ、世界の大勢が反映しています。
その事態を理解しての選挙で有る事を理解すれば、特定政党の支持による犯罪解消はそれ程期待できない事を物語ります。
現今での行動として一市民としての選択が優先すると考えます。多くの被害者が実感している様に旧来の反創価、右・左の対立構造、原発賛否だけでは既に判断できない状況となりました。
しかしながら、有権者としての自らの意思を投票日には投ずる事が重要である事に変わりは有りません。本日の投票日には自らと国益の為に価値ある一票を投じたいと思います。
【連絡】
◆福岡市天神街宣
日時:12月16日(日)、雨天決行
場所:西鉄天神駅1Fライオン広場
参加・問合せはブログ「明日を見失わないように」に
◆第2回東京新宿デモ
主催: 集団ストーカー被害者の会ネットワーク
場所:新宿区立柏木公園集合、コースは後日掲載予定
日時: 12月23(日) (雨天決行)
参加・問合せは「集団ストーカー被害者の会ネットワーク」に
◆忘年会
忘年会を兼ねて、上記デモ後に親睦会を予定
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No title
根も葉も無い、とてつもない噂に発展して、周辺でおこる未解決事件や窃盗、車上荒らし、などの黒幕で、常に監視を怠ってはならない要注意人物、絶対に関わってはならない人物という様に仕立て上げられます。これが被害者の皆さんが共通して違和感を感じておられるところの生活環境を創り出している要因、原因なのです。一般人の正義感を悪用し、情報操作を極めた、悪質極まりない犯罪です。・・・では、だれが?何の目的で・・・と誰もが共通して疑問に思うのは当然です。答えは簡単です。この出来事自体が必要である。または、この出来事が利益になる組織を考えれば、見当がつくのではないでしょうか。
犯罪人がいなくなると売上が減少する会社、事件が無くなると必要の無い組織、または、人を減らされる組織、予算が減らされる組織、防犯機材が売れなくなる会社、某組織の100%天下りのセキュリティ関連会社(全ての企業にガードマンの派遣を行なっている桁違いの巨大マーケット)。戦後、教育の向上と生活環境の向上で極端に事件が減少している現在、この状況下、全く正反対で予算と規模拡大とそれに伴う利益が巨大化しているマーケットには、どうでしょう?・・・事件、犯罪、不審者が絶対に必要不可欠ではないでしょうか?・・・ここがポイントです、社会の不安をあおる事が仕事につながる。
事件を?・・・作る、報道を・・・必要とする、捜査を?・・・必要とする、
おこることの無い事件を・・・未然に防ぐ体制を必要とする。『おこることの無い事件』では困るので何とかしたい。・・・社会が不安だらけでないと仕事が無くなる。などです。
また、この業界は仕事の内容に反して非常に利益率が高いのが特徴的あると同時に
絶対に敵に回したく無い(拒絶し難い)組織の天下りが君臨する特殊な事情が背景にあります。